• 2016.08.0111:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【M.K. 横浜市立大学国際総合科学部】

定期的な気分転換をすることが何より大切

 
氏名:N.K.
出身大学・学部:横浜市立大学国際総合科学部
志望業界:素材、精密機器、商社
説明会参加:15社
先輩訪問:20人
エントリーシート提出:20社
面接:12社
内定:3社(精密機器
活動費用:約150,000円程度(交通費80,000円※週5程度都内と往復したため、食事代20,000円、スーツ代50,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学3年生11月】大学院にいる先輩に急かされる形で就活を開始。ベンチャー企業の説明会などに参加。

【大学3年生12月】業界を絞らずにインターンに参加。主に不動産や広告など。

【大学3年生1月】ベンチャーなどの面接が始まる。

【大学3年生3月】ナビサイトがオープンし、説明会が解禁。いろいろな企業の説明会に参加。

【大学4年生4月】面接と説明会が本格化。素材メーカーと専門商社を中心に受ける。

【大学4年生5月】中旬くらいから志望企業の選考が本格化。下旬くらいに1社目の内定が出る。

【大学4年生6月】面接ラッシュ。中旬に2社から内定し、就活を終了。

 

 インタビュー

まずはじめにOB・OG訪問についてお伺いします。あまり力を入れない就活生も多い中で、OB・OG訪問に特に力を入れた理由を教えてください。

 
僕がOB・OG訪問に特に力を入れた理由は2つあります。1つ目は社会人の先輩方と話す経験が積みたかったからで、2つ目は志望企業の内部についてより深く知ることができるから、です。

 
就活を始めてから、ほぼ同時くらいのタイミングでOB・OG訪問を始めました。それまでの学生生活で特に社会人の方と関わる機会がなかったため、就活をしよう、と思った段階で社会人慣れしておかないといけない、また社会人の方とうまく話す力を付けたい、と思ったのがきっかけでした。回を重ねるごとに志望企業のことを深く知れるなと感じ、さらに訪問の予定を入れていくようになりました。

 
なるほど。最初は社会人慣れしたいという要素が大きかったんですね。ちなみに具体的にどんなOB・OGに訪問されてましたか?

 
僕の場合は、大学のOB・OGを中心に訪問していました。同じ大学の先輩ということもあり、距離が近く、それぞれの企業の良いところから悪いところまで、親切にいろいろと教えていただけました。あまり気を使わずに相談できたこともありましたし、今振り返ってもすごく役に立ったなと感じています。

 
OB・OGの方に会うにあたり、注意していたこともあります。僕の場合、質問事項を事前にまとめたうえで、メールで三日前には送信するようにしていました。社会人の方も皆忙しい中、ご協力していただいているので、自分としても出来る限り有益な時間にできるよう、事前に準備をすることが重要と思ったからです。

 
また、必ず聞く質問もいくつか決めていました。話している間の自分の姿勢がどうだったか、喋り方がどうだったか、内容がどうだったか、など自分の改善すべきところがないか、などです。これらを踏まえ、よりよく改善するよう常に考えていました。

 
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続けて、二つ目の質問に移ります。面接をうまく乗り越えるための対策について。

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