• 2016.05.0904:00
  • 就活入門

【レポート】JOBRASS新卒イチオシの「逆求人イベント」に潜入!!

JOBRASS新卒をご利用いただいているみなさん。
いつもありがとうございます。
 
今回は、JOBRASSマガジンのライターである私が、「逆求人イベント」に潜入してまいりました。
まだ参加したことのない人に、少しでも雰囲気や良さが伝わり、参加していただけると幸いです。
 
「逆求人イベント」とは……
毎回、複数の上場企業・優良企業の人事担当者をお呼びして開催されている“選考直結型”の就活イベント。
学生のみなさんには、自己PRタイムやグループディスカッション(以下:GD)を通して企業にPRをしていただきます。
 
「ぜひ、この学生に選考に来てほしい」
 
と担当者に感じてもらえれば、JOBRASS新卒のサービスである「選考オファー(企業からの選考のお誘い)」を個別にもらうことができるんです。
さらに!! ドラフト面談で選ばれれば、その場で人事担当者と個別面談できるチャンスも。
 
さて、前置きはこれくらいにして……
潜入レポートに参りましょう!!!

 

  タイムスケジュールに沿って、細かくお伝えします!

≪12:30 受付開始≫
スーツを着た学生が続々と来場。
まだ少し緊張しているのか、表情が硬いのが気になりましたが、たくさんの企業に会えるという期待感も見えました。
 
≪13:00 イベントスタート≫
学生・企業が会場に揃い、まずは弊社のスタッフより、イベントの概要を説明。
会場を移動して、いよいよイベントスタートです。
 
≪13:30 学生:自己PRタイム≫
少し緊張が解けたのか、受付時の表情とは少し変わり、落ち着いた表情で、流暢に自己紹介をする学生たち。
中には、こうした就活イベントに初参加の学生もいましたが、場の空気がよかったのか、程よい緊張感を持って自己PRできていました。
 
≪14:00 企業:業界・企業説明≫
企業5社の人事担当者が、それぞれの業界や企業についての説明をする時間です。
学生たちは、メモをとったり、話にうなずいたりしながら、しっかりと話を聞いていました。
 
≪15:00 休憩≫
ここで最初の休憩です。
学生たちも緊張を解き、フーッと一息。
企業情報に目を通したり、学生同士でコミュニケーションをとったり、時には笑い声も少し聞こえ、自由に過ごしていました。
ここで私が感じていたのは、各テーブルで親交を深めておくと、次のGDで話しやすくなるかも?? と、思いました。
 
≪15:10第1回GDスタート≫
160326逆求人イベント (6)
 
お題が提示され、1回目のGDが始まりました。
始まってすぐ、各テーブルで役割を決め始めた様子。
挙手制で意見を言い合っているグループがいたり、自然と全員がストレートに意見を伝えているグループがいたり、方法は様々でしたが全体的に話し合いはスムーズに進んでいる印象でした。
 
ここで少し気になったのが、声のボリュームや言葉遣い。
声のボリュームは大きすぎると他のグループに迷惑をかけてしまいますし、気配りができていないマイナスな印象にも繋がります。聞き取りにくい小さな声ももちろんマイナスですが、程よいボリュームを心がけると良いようです。言葉遣いは、議論が白熱してくると、学生言葉(いわゆるタメ語と呼ばれるような言葉)がつい出てくるケースがありました。“和やかな雰囲気”や“フレンドリー”、“なんでも本音で言い合う”という意味では、少しは必要なのかもしれませんが、あまり崩れすぎないように気をつけましょう。
 
企業の人事担当者は、かなり近くまで寄っていって様子をチェック。するどい目線で学生1人ひとりを見ながら、メモをとっていました。
 
≪15:25 各グループ発表≫
160326逆求人イベント (10)
 
グループでまとめた結果を発表。
発表者が前に出て、企業に自分たちのアイデアを説明します。
15分で話し合ったものを1分で発表する。これがけっこう難しく、時間をオーバーしてしまうグループもありました。
 
≪15:30学生へのフィードバック≫
GDの基本の話から、各グループのよかったところ、悪かったところもしっかりと話があり、悪かったところを受け止めるのはパワーがいることですが、あまりない機会かと思います。克服することができれば、レベルアップに繋がること間違いなし。とても学生のことを考えてくれているフィードバックでした。
 
休憩を挟み、次は2回目のGDです。
2回目は席を移動し、メンバーを変えて行います。
 
≪15:50 第2回GD、16:00 各グループ発表≫
160326逆求人イベント (12)
 
2回目のGD・発表は、各グループ1回目のフィードバックをかなり意識したものでした。改善すべき点として挙げられた指導一つひとつを、しっかりと加味した上でGD・発表できているグループが印象的。
時間の使い方がとても上手になったグループも多く、発表前には余裕を持って時間を計りながら練習しているグループもありました。
 
≪16:20学生へのフィードバック≫
企業も、前回のGDの反省を意識できているかどうか、注目していたとのこと。
1回目からの変化を評価していました。
さらに高度なスキルの指導などもあり、社会人10年目の私もとても勉強になりました。
 
≪16:30休憩≫
メインイベントを終え、ホッした表情の学生たち。
企業の人と談笑する姿も。
学生同士は、これまでの就活を振り返った話や、今後のスケジュールなどについての情報交換をしていましたよ。開始前からはとても想像できないほど、和やかな雰囲気になりました。
 
≪16:40~ 第1回→第5回交流会≫
160326逆求人イベント (14)
 
10分×5回の交流会がスタート。
 
学生も企業もしっかりと話し込めていました。
企業は自社の選考方法の説明や企業のPRをするほか、学生の就活状況を聞いたり、就活で重視している点など価値観の把握をしたりしている様子。
学生はメモをとりながら、企業に積極的に質問している様子がとても印象的でした。
終始和やかで、時々笑い声も聞こえるなど、「交流会」らしい雰囲気で、これはJOBRASS新卒が胸を張ってオススメできるとても良いイベントだと感じました!
 
≪17:40企業:ドラフト会議→面談≫
学生がアンケートに協力してくれている間、5社の人事担当者は別室でドラフト会議!!
選ばれた学生はそのままドラフト面談へ。
ドラフト面談は、区切られたスペースで10分程度行われます。
この様子はさすがの私も潜入できなかったので、ぜひあなた自身で体験していただきたいです。
 
≪18:00 イベント終了≫
学生、企業をお見送りし、イベント終了です。
長丁場ではありましたが、適度に休憩があるので中弛みすることなく、良い意味で常に緊張感のあるイベントでした。

 

  まとめ

イベントも長丁場でしたが、レポも長くなってしまいましたね。
端的に伝えたつもりでしたが……ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
イベントの雰囲気など、少しでもお伝えできましたでしょうか??
 
複数の業界・企業の人事担当者と一度に会うことができるのも、このイベントのいいところ。今まで視野に入れていなかった業界や企業に、出会うキッカケにもなりますよ。
 
就職活動も後半戦。企業も学生も就活イベントに参加する目的や視点が変わってきているように感じました。学生も企業もお互いのニーズにマッチした出会いを求めているのだと思います。
ところどころ私の感じたことも書いてきましたが、ちょっとしたアドバイスだと思って受け取ってくださいね。
 
この記事をここまで読んでくれたあなたですから、ぜひJOBRASS新卒イチオシの「逆求人イベント」に参加してみてほしいです。
 
ご予約はコチラから↓↓↓
https://jobrass.com/gakusei/ARCM70101/gyaku
 
 
では、また別のおすすめイベントの開催が決まりましたら、潜入いたします!!
 
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※イベント概要は、次回以降下記のとおりとなります。また、イベントは予告なく内容が変更になる場合もございますこと、ご了承ください。
 

≪≪関東会場≫≫
1.人事担当者からの業界・企業説明 (1社10分×5社)
2.学生自己PRタイム(1名あたり30秒)
3.GD (15分×1回、20分×1回) ※各回終了後には人事担当者からのフィードバックをもらえます。
4.交流会 (1社10分×5回) ※すべての参加企業と交流を持つことができます。
5.ドラフト面談 (10分) ※企業がイベント参加学生のなかから各1名を指名し、個別面談できる特典です。その場で選考や内定を確約するものではないことを予めご了承ください。
※途中退出はできません。予めご了承ください。

 

≪≪関西会場≫≫
1. 学生自己PRタイム(1名あたり30秒)
2.人事担当者からの業界・企業説明 (1社10分×6or12社)
3.GD (15分×1回) ※各回終了後には人事担当者からのフィードバックをもらえます。
4.交流会 (90分) ※グループ単位・フリーの2部制ですべての参加企業と交流を持つことができます。
5.ドラフト面談 (10分) ※企業がイベント参加学生のなかから各1名を指名し、個別面談できる特典です。その場で選考や内定を確約するものではないことを予めご了承ください。
※途中退出はできません。予めご了承ください。

 
 

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