• 2015.12.3108:00
  • 就活入門

会社説明会の質疑応答で聞いてはいけないこととその理由

会社説明会では、ほとんどの場合に「質疑応答」の時間が設けられています。学生としては、このチャンスに社員の方からリアルな情報を教えてもらいたいところです。しかし、会社説明会は“選考の場”でもあります。どんなことでも聞いてよいとは限りません。ここでは、会社説明会でどのような質問が要注意なのか、また聞きにくい内容はどのように質問すればよいか、考えてみましょう。

 

 下調べが不十分だと思われる質問

自分で少し調べればわかるような質問は、リサーチ不足、すなわち企業への志望度が低いと思われてしまいます。説明会の前には十分に企業研究をして、以下のような質問をしないように気をつけましょう。

 
<資料に記載されている情報>
売上高などの数字・主要取引先・事業内容などは、ほとんどの企業のホームページや説明会資料に掲載されています。重複した内容を質問しないように、説明会に参加するときには企業のデータを書きとめたメモや資料を持参しましょう。

 
<説明会で話された内容>
説明会に遅刻したり、話を聞き逃したりして既に話されたことを確認・質問する人は意外と多いもの。これでは「話を聞いていませんでした」と告白するようなものです。説明会でメモは必ずとりましょう。もちろん遅刻は厳禁です。資料を読み、説明を聞いたうえで更に詳しい情報が知りたい場合は「資料には~とありますが」または「さきほど~というお話でしたが」と前置きしてから質問するとよいでしょう。

 

 働く意欲が疑問視される質問

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