• 2015.12.2408:00
  • 就活入門

【セミナー対策】説明会で他の就活生と差別化できる3つの質問例

会社説明会ではほとんどの場合、学生から企業へ質問できる「質疑応答」の時間が設けられています。これは、いわゆる“逆質問”と呼ばれるもの。企業側からは「分からないことは何でも質問してください」と言われますが、会社説明会は採用選考の第一段階でもあります。良い質問をすれば採用担当者の印象に残り大変有利ですが、的を射ない質問をすれば逆に悪い第一印象になってしまうことも……。
ここでは、他の学生と良い意味で“差がつく”3パターンの質問例をご紹介します。担当者の印象に残る質問をすることで、自分の名前を覚えてもらい、面接など次の選考段階へ繋げていってください。

 

 パターン1:志望度の高さが伝わる質問

会社説明会で積極的に質問をするだけでも、ある程度の熱意を伝えることになります。しかし同じするなら、よりレベルの高い質問をしたいもの。企業に対して志望度合の高さをアピールする質問をしましょう。

 
<下調べした内容をもとに聞く>
説明会に参加する前準備として、ニュース番組や業界紙をチェックして業界や企業に関連した情報を入手しておきます。たとえば、志望企業の社長のインタビュー記事・ホームページに記載された採用担当者の言葉・最近話題になった企業や業界の動向などの情報を幅広く集め、その内容を理解したうえでさらに詳しく知りたいと思ったことを説明会で質問しましょう。

 
【質問例】
業界内で技術開発などのニュースがあった場合
「最近、業界内では~が注目されておりますが、御社ではこれに関してどのような事業を展開していらっしゃいますか?」

 
【質問例】
説明会で社長に質問する場合
「○○新聞のインタビューで~とおっしゃっていましたが、具体的に実現されているプロジェクトについてお聞かせください。」

 
【質問例】
説明をしてくれた採用担当者に質問する場合
「御社のホームページでは、社員には~という能力が必要というお話が掲載されていますが、実際のお仕事の場面でスキルが生かされている例をお教えください。」

 
<合同説明会に何度も参加する>

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