• 2015.12.0704:00
  • 就活入門

いる? いらない? 就活生が持つべき名刺入れと、その使い方

就活では、社員との交流会などで名刺を頂く機会が多くあります。そんなときに名刺入れを持っていないと、何かと不便な思いをしてしまうでしょう。名刺とは、社会人にとって顔と言っても良いものです。それなのに、いただいた名刺をポケットや鞄にそのまま入れられてしまったら、相手は不愉快な気持ちになってしまうかもしれません。そのため、就活ではあらかじめ名刺入れを用意しておくことをオススメします。
 
とはいえ、名刺など持ったことのない就活生にとって、分からないことばかりですよね。そこで、今回は良い名刺入れの選び方とその使い方をご紹介します。
 

 名刺入れの選び方

≪選び方について5つのポイント≫
知らずに間違った選び方をしてしまう就活生が毎年多くいますので、要注意です。
 
1)シンプルな物を選ぶ
名刺入れのデザインはシンプルなものを選びましょう。大きなロゴがあったり、派手な柄があったりすると浮いてしまいます。「派手な名刺入れの方が、記憶には残るのでは」と思うかもしれませんが、決して良い印象ではありません。また、女性の中には可愛らしさを重視して名刺入れを選ぶ人も多く見られますが、就活用の名刺入れはあくまでシンプルが原則です。
 
2)高級ブランドは避ける
就活生の中にも、稀にいるのが高級ブランドの名刺入れを使う人です。ロゴやデザインから、一目で高級ブランドと分かってしまうような名刺入れは避けましょう。学生が高級ブランドを持つことを「生意気だ」と感じる人もいます。また、相手より高価な名刺入れを持っていると、やはり良い印象は与えられません。
 
3)革製の名刺入れを選ぶ
名刺入れは革製のものを選びましょう。金属製の名刺入れは指紋が付着するため、不潔感があります。また、プラスチックの名刺入れは安っぽく、幼い印象を与えてしまいます。革製の名刺入れは、ビジネスで最もスタンダードであるということを覚えておきましょう。就職後も使い続けられる点もオススメするポイントです。
 
4)派手な色は避ける
名刺入れの色は、黒か茶色が無難です。それ以外の色でも問題ありませんが、明るい色は避けましょう。目立つうえに、相手に軽い印象を与えてしまいます。女性はピンクや赤、黄色などを好む人も多いですが、就活では控えた方が無難です。
 
5)コンパクトなものを選ぶ
就活用の名刺入れは、できるだけコンパクトなものが良いです。あまり大きいと、ポケットに入れた時に目立ってしまいます。就活では1度に何枚も名刺交換する機会は少ないので、小さなもので十分です。もし、いっぱいになってしまったら、別にファイリングなどして管理しましょう。
 

 名刺入れの使い方

≪名刺交換のマナーや名刺交換の仕方8つのポイント≫
名刺入れを用意したら、次は使い方をマスターしましょう。
 

1)「頂戴いたします」の一言を忘れない
名刺交換する機会がほとんどない就活生は、御礼の言葉を忘れがちです。名刺を受け取った時は、「頂戴いたします」と一言御礼を言いましょう。黙って受け取ることは、相手に対して失礼になるので気をつけてくださいね。
 
2)名刺交換の時は立ち上がる
着席している場合でも、名刺交換の時には必ず立ち上がりましょう。名刺交換は、立って行うことが基本マナーです。座ったまま名刺交換することは失礼に当たるため、注意してください。また、机をはさんで対面している時は、相手のそばまで自分が歩いていきましょう。
 
3)目下の者が先に差し出す
名刺交換では、目下の者から先に名刺を差し出すのがマナーです。就活においては、名刺交換する相手全員が目上に当たります。そのため、自分から先に名刺を差し出すようにしましょう。
 
4)名刺交換の時はフルネームで名乗る
名刺を渡す際には、「◯◯と申します」とフルネームを名乗りましょう。名刺に名前は書いていますが、自分の口から名乗るのがマナーです。
 
5)相手に読める向きで差し出す
意外に間違いやすいのが、名刺の向きです。名刺を差し出す際は、相手が読める向きにして渡しましょう。名刺入れに最初から向きを合わせて入れておくと、間違いにくくなります。
 
6)両手で差し出し両手で受け取る
名刺は、両手で差し出し両手で受け取るのがマナーです。くれぐれも、片手で名刺交換しないようにしましょう。片方の手が塞がっているなどやむを得ない場合は、必ず「片手で失礼致します」と一言お詫びをいれてから名刺交換します。
 
7)受け取った名刺には目を通す
名刺を受け取ったら、まずその人の名前や役職を確認しましょう。その場で相手の名前と顔を覚えることは、とても重要です。名刺交換したのに名前を忘れてしまったり、後から名刺を見て名前を確認したりすることは失礼に当たります。
 
8)面談の際は自分の名刺入れの上に置く
面談前に名刺交換をしたときは、頂いた名刺をすぐしまわないようにしましょう。机の上に自分の名刺入れを置き、さらにその上へ名刺を置きます。もし複数の人と名刺交換した場合は、席順で横並びに名刺を並べましょう。
 

 最後に

今回は、社会人になる準備として、名刺入れの選び方と使い方をご紹介しました。名刺を受け取る手順などは、いざという時にあわててしまうもの。今からしっかり頭に入れておくと良いと思います。
また、名刺入れを用意することで「自分も名刺を用意するべき?」という考えが浮かびあがると思いますが、こちらの答えは「NO」です。
 
・何百人もの学生に会う採用担当者にとって、名刺は邪魔
・名刺のような「個人情報」満載のものは手者に残しておくと、保管や処分が面倒。
などの理由から、就活生が人事担当者やOB・OGに名刺を渡すというのは、基本的に鬱陶しがられてしまいます。
 
前出したとおり……名刺とは、社会人にとっては顔と言っても良いものです。正しいマナーを覚えて、扱いには十分気をつけるようにしましょう。

 
 

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