• 2015.10.0111:30
  • 就活入門

インターンシップに行くべきか…入社3年目が振り返って考えてみた。 第1回

就活ガイダンスなどでよく耳にする「インターンシップ」という単語。
ここ数年で多くの企業が実施、参加する先輩たちも増えています。
 
インターンシップに対して、職業体験・企業研究・業界研究を目的としたり、
「選考に有利らしい」と期待する人も中にはいるはず。
 
ただ、いまいちピンと来ていない人のために、
入社3年目のわたしが就職活動を振り返り、参加した新聞社のインターンシップについて
 
[第1回] 参加するまで(きっかけや選考について)
[第2回] 参加しているとき(学んだことや雰囲気について)
[第3回] 総括 (みなさんへのアドバイス)
 
の3回シリーズで、インターンシップを受ける就職活動生のリアルな動きをみなさんにお伝えしていきます。
 

 0.わたしについて (こんな人が書いています)

 
20151001_インターンシップ_1_自己紹介
 

学生時代は…
・文系女子。教育系の学部。
・インターンシップの参加は2回。
1回目は1年生のとき、授業で参加した区役所のインターンシップ。
2回目は3年生のとき参加した、新聞社のインターンシップ。
 

 1.「おもしろそう」でインターンシップの参加を決める

当時(2011年) は、「インターンシップ」という言葉も知る人ぞ知る、というレベルで、今のようにインターンシップへ積極的に行きましょう!ということもありませんでした。
知人や先輩にもインターンシップに参加している人は少なく、経営学部の学生が授業の一環で参加しているというイメージでした。
 
新聞社のインターンシップを知ったきっかけは、大学3年生のころキャリアセンターで見つけたお知らせのリーフレットでした。
 
そのあと企業のホームページで内容を確認し、
(1) 5日間という期間
(2) 少人数制(規模)
(3) プログラム内容
にとても興味を持ちました。
 
今のように就職活動にはインターンシップが必須! ということを強く言われなかったので、「選考へ有利かもしれない」といった先入観などもなく、おもしろそうだなと思い、それだけで応募を決めました。
 
その時点での新聞業界への知識は、全くありませんでした。
というのも、新聞を読むのは好きだったものの、新聞社には記者以外にも広告や販売、営業といった様々な職種があることを、リーフレットやHPではじめて知るくらいでした。
 
ちなみに友人などを誘ってみたところ「意識が高すぎるので遠慮しておく」という、とてもあっさりとした返答をいただきました。
「就活にはインターンシップ」と言われはじめたのは、ここ1~2年のことなんですよね。
 
20151001_インターンシップ_2_文中
 

 2.はじめての選考試験に慌てる

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