• 2018.11.3004:00
  • 就活入門

スケジュール管理こそ成功の秘訣!就活は「手帳」を上手く活用しよう。

就活に向けて「手帳」を購入する学生が多いこの季節。
特に定番と言われるものは10月はじまりのものが多く、「手帳」の購入をきっかけにして本腰を入れたという先輩方の声も聞かれます。
皆さんの中でも、気になっていた人も多いのでは?
今回は、就活における「手帳」の重要性についてお話しします。
(※こちらの記事は、2015年10月2日に公開したものを更新しています。)
 

 そもそも就活に「手帳」って、本当に必要なの?

ズバリ、必要です。
最近はスマホのアプリなどでスケジュール管理をする人も増えているため、紙の「手帳」を使うアナログな手法は、今どきではないと感じる人も多いかもしれません。
しかし実際、スマホでスケジュール管理しているだけでは、電源が切れたりネット環境がなかったりしたら、一貫の終わりですよね。
また、企業の人事担当者から見ると、目の前でスマホに書き込む学生は「印象が悪い」と感じることも多いようです。
 
その点、「手帳」はサッと開けて効率的。
選考が進むと、企業から電話がかかってくることも多くなりますが、そんな時にもメモしやすいので便利です。
就活は、膨大な情報が入ってくると同時に、多くの予定をこなさなければならず、「これは大事だから覚えておこう」と思っても、目の前のことに気を捉われて、ついうっかりということが起こりがち。
けれどその都度「手帳」に書き込んでいけば、頭の整理ができて忘れにくくなります。
つまり、スケジュール管理には欠かせない必勝アイテムなのです。
 
それに、いざ社会に出てみると、出来るビジネスマンほど「手帳」を使いこなしているもの。
なぜなら、仕事では就活以上に沢山の予定をこなす必要があり、スケジュール管理に気を配ることこそ、社会人の常識とも言えるからです。
皆さんも、今から積極的に「手帳」を活用し、社会に出ていく準備をしていきましょう。
 

 では、どんな「手帳」が良いの?

就活では、1日に複数社のセミナーへ足を運んだり、急に面接が入ったりと、スケジュールがタイトになりがち。
そこで、日時が細かく書き込めて、かつ全体を見渡せる、バーチカルタイプが良いでしょう。
 
サイズはA5かB6あたりの大きめなものがおすすめ。
重いのは嫌だなぁと考える人もいるかもしれませんが、就活は書くことが沢山あるので、小さくて書きづらいのは致命的です。
 
色は、黒や茶色などのベーシックなものを選びましょう。
気分が上がるからといって、派手なキャラクターものなどを選んでしまうと、リクルートスーツとのバランスも悪く、幼稚な印象を与えかねません。
 
そして重要なのが、十分なメモスペースのあるものを選ぶということ。
例えば、企業の人事担当者から有益な話を聞けたときや、自己PRのアイデアが閃いたとき、瞬時に書き込めるようにしておくと、その後の選考に活かすことができます。
 

 プライベートの「手帳」とは、分けたほうが良いの?

断然、一冊の「手帳」でまとめて管理することをおすすめします。
なぜなら、プライベートも含めた全体のスケジュールを把握していないと、うっかりダブルブッキングをして、様々な人に迷惑をかけてしまう可能性が高まるから。
二冊に分けても、なんのメリットもありません。
就活も、学業も、バイトも、遊びも、全て同じ「手帳」に書き込みましょう。
 
一冊にまとめて自分の生活スタイルの全体像が把握できると、自己分析のヒントとしても役立ちます。
また就活や学業の合間にちょっとしたご褒美の時間を作るなど、スケジュールにメリハリをつけるようにしてみると、モチベーション維持にも役立つのでおススメです。
 

 普通の「手帳」と、就活用の「手帳」は、なにが違うの?

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