- Profile
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氏名:阿部 真人
職種:コピーライター
入社:2007年
部署:東日本事業本部 MDセンター メディアプランニンググループ
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2007年入社。制作グループで求人広告原稿の進捗管理を担当する進行管理を5年経験した後、コピーライターとしてメディアプランニンググループに異動。2014年に再度制作グループに在籍し、短期間の営業所経験を経て、2016年よりメディアプランニンググループに復帰。現在はコピーのクオリティ管理や様々な媒体の取材・ライティングを担当している。
What I do -こんな仕事をしています-「アイデム」の価値を生み出す、MDセンターです。
MDセンターの役割を分かりやすく言うと、アイデムが発行する求人紙媒体の制作です。こうまとめてしまうと単純に聞こえるかもしれませんが、MDセンターの8階立てビルの中には様々な部署があり、多くのスタッフがアイデムの発行物を世に送り出すために日々奮闘しています。
新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」や求人フリーペーパー「ジョブアイデム」の制作を受け持つ『制作グループ』。印刷会社への連絡・発注など、協力会社の管理業務を行う『業務推進室』。アイデム全社のIT機器・基幹システムを管理する『システム管理グループ』。クオリティを重視した原稿制作を行う『メディアプランニンググループ』など。これら、多くの部署が連携して、アイデムが発行する東日本エリア全域のほぼすべての原稿を制作しています。
たくさんの人が手に取り、たくさんの目に触れるものに自分が携わっているというヤリガイ。MDセンターで働くことの醍醐味は、まさにここにあると思います。そして、形に残る紙媒体だからこそ、その達成感はより大きくなる。アイデムの長い歴史で培ってきた信頼の中で、地域に密着した求人情報を届ける紙媒体の存在は、まだまだ多くの人に求められています。アイデムの求人広告を手にした誰かの人生を、私達の仕事が動かすかもしれないと思うと、とても楽しいし仕事のモチベーションにもつながりますね。
もちろん、課題がないわけではありません。デジタル化が進みWeb媒体が主流になってきた近年は、紙媒体に求められる役割も変化してきています。今後、私達の仕事にはどんな可能性がひろがっていて、どんな新しい価値を見出していけるのか。そんなことを考えているととてもワクワクしてきますよ。
今までのアイデムを支えてきた「しごと情報アイデム」や「ジョブアイデム」を生み出し続けるMDセンターは、これからのアイデムにも新しい価値を生み出すことができる、希望に溢れた部署だと私は思います。
My work -先輩たちの働く姿-人に寄り添うモノづくり。誰かのより良い暮らしを創る仕事です。
企業と求職者をつなげること。 それがアイデムの存在意義であり、使命です。それを直接的に体現できるのが、私が従事するコピーライターという仕事なのではないかと思います。求人広告は、仕事を探している人と人材を求めている企業の最初の接点。求職者の就職活動、そして企業の採用活動の最前線なんです。そこにどんな言葉があるべきか、どう表現したら人は動くか。それを、企業への取材、求職者への共感を通して、とことん追求していくのがコピーライターの役目。人と企業の出会いをお手伝いすることで、アイデムに、そして社会に貢献していけるとてもヤリガイに溢れた仕事です。 そんなコピーライターが在籍し、私も所属するメディアプランニンググループは、MDセンターの中でもクリエイティブ色の強い部署。クオリティの高い求人広告をつくるために、ライターやデザイナーといったスペシャリストが、それぞれの業務に励んでいます。こういった職種は一般的に、キャッチコピーやデザインを作成する仕事というイメージが強いかもしれませんが、私達が創るのは単にそれだけではありません。求人広告は、仕事が決まった人や人材を採用できた企業がより良い未来へ向っていくためのスタート地点でもあります。言い換えると、私達の仕事を通して、誰かの新しい暮らしを創っているとも言えると思うんです。 人の生活にとって大切な仕事。その情報を伝える求人広告を制作することは、人の暮らしに寄り添うモノづくりをしているということだと思います。これからも企業の魅力をしっかり伝えて、求職者の想いに共感しながら、たくさんの人を幸せにできるような仕事をしていきたいですね。
Growth and development -成長を実感したい-様々な職種や部署を経験したことが、今の自分につながっている。
実は私、最初からコピーライターとして働いていたわけではないんです。 入社時に所属したのは、たくさんの求人広告を制作する『制作グループ』。そこでは、アイデムの各営業所から送られてくる原稿の制作進捗管理や問合せの窓口を行う進行管理という業務を、約5年間経験しました。そこで培われたのは、相手本位で仕事を考えること。原稿指示の意図を汲み取り、実際に制作を行うオペレーターに整理して伝えていく中で、相手がどうしたいのか、どうしてほしいのかを意識するクセが身につきました。 その後、メディアプランニンググループにコピーライターとして異動。全くの未経験だったので、最初は悪戦苦闘でした(笑)。でも切磋琢磨できる仲間の存在や先輩からの教えがあったことで、徐々に求人キャッチコピーってどういうものなのかが分かるようになりました。この仕事でやるべきことが、アイデムの目的と重なっていると気づいた時は、自分の業務の意義が明確になって一気に世界が広がった気がしましたね。 そして、さらに私を成長させてくれたのは、採用担当者やその企業で働く方への取材や営業同行などで、お客様に直接お会いする機会が増えたこと。自分の仕事の出発点となる人に会い、求職者に何を伝えるべきかを明確にすることができて、レベルが一つ上がったのを感じました。 相手本位で考え、仕事の目的に気づき、仕事の出発点を知る。たくさんの人と出会い、一緒に仕事をしてきた経験は、全て自分の力になっています。 そして、成長につながる転機を本当にタイミングよく経験することができました。それは、どの部署でも上司が自分の仕事ぶりを見てくれていて、次のステージへの成長を導いてくれたからだと思います。コピーライターとして、アイデムの一員として一つひとつステップアップできているのは、しっかりと見守ってくれる環境があることも大きな理由だと思いますね。
People and culture -働きやすい職場-この職場環境の良さを、これからもつないでいきたい。
MDセンターには、正社員・パート・派遣社員含めて約150名が在籍しています。これだけ大勢の人間が一緒に仕事をするにはコミュニケーションが不可欠。業務上の様々な場面で連携を取ることが多く、自然とスタッフ間の距離も近くなります。上司とだって気兼ねなく話せる風通しのいい環境なので、意見やアイデアも言いやすいですし、なによりみんな仲が良い。部署の垣根を越えて飲みにいったり、プライベートで遊んだりすることだってあるんですよ。MDセンターは、業務上でも、人間関係でも素直に居心地が良いって言える職場なんです。 そんな伸び伸びと働ける職場環境があるからこそ、成果が出しやすいのかもしれません。仕事ぶりが認められて、Web関連の部署やジョブアイデムの設置管理を行う部署などに異動した先輩もいます。MDセンターでも多くのことを学べますが、その先にも成長できるステージがあるというのは、様々な事業を展開するアイデムだからこそだと思いますね。また、育休・産休を取得後に職場復帰して活躍している人も本当に多くいます。キャリアアップへのモチベーションを引き出してくれる、生活環境が変化しても戻ってきたくなる。そんな環境があることもMDセンターの魅力です。 入社して10年以上経った私自身、これからは働く環境を与えられるだけでなく、働きやすさを作っていく立場になっていきたいと考えています。後輩の成長を導くこと、業務に関わる人達が仕事をしやすい仕組みをつくること。そして、私が学んできた仕事の目的や相手を想う姿勢、楽しさを伝えていくこと。これから仲間になるかもしれないみなさんとも、そんな風にこの仕事の面白さを共有できたらうれしいです。 ぜひ私達と一緒に、未来のことを語りましょう。 制作部署からアイデムをどう盛り上げていけるか、紙媒体でどんな新しい価値を社会に与えることができるのか、そして、求人広告でどれだけの人を幸せにできるのかを。