- Profile
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氏名：坂本 哲也
職種：代表取締役社長
入社：1991年4月
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父親は「株式会社データサービス」の創業者（代表取締役会長 坂本政惠）。大学を卒業後「株式会社データサービス」に入社。1年間のアメリカ留学、総務部での管理業務、システム事業部の営業、アウトソーシング事業部責任者、システム事業本部長兼取締役など、現場から経営幹部まで幅広くキャリアを積みながら、会社の持続的な成長に貢献する。2014年6月に、それまで培った経験とノウハウを土台に次世代の会社組織を築くべく、代表取締役社長に就任する。
Our businesses -会社を知る- 独立系のシステム開発会社として、様々な業界の情報インフラを支える会社
「株式会社データサービス」の歴史は長く、創業は1964年まで遡ります。日本にまだパソコンやインターネットという概念がなく、情報サービス産業が黎明期であった時代に誕生した当社は、情報サービス産業の発展と共に成長してきました。現在は、どこの企業グループにも属さない独立系のシステム開発会社として事業規模を拡大。流通業、製造業、通信業、官公庁、地方公共団体など、あらゆる分野に精通した経験豊富なコンサルタントやエンジニアにより、お客様の経営を支援するITソリューションサービスを提供。細やかなサービスはもちろんのこと、独立系企業ならではの柔軟な対応力によってお客様の信頼を獲得し、景気の波に大きく左右されることなく、安定かつ堅実な経営を行っています。
今後も私たちは「みんなで良くなろう！」という合言葉のもと、従業員が一丸となって企業経営やビジネスの仕組みを理解し、システムという手段を使ってさらなる顧客満足を追求します。“世の中の便利を支える企業”を目指して、当社のチャレンジは尽きることがありません。
People and culture -働きやすい職場- 会社は、人が成長する場である。
IT業界は進化のスピードが早く、技術や事業の入れ替わりが激しい世界です。そうした中で企業として生き残っていくためには、私は「人が持つ力」がとても大切だと思っています。会社の代表に就任する前に、システム営業として現場の最前線を経験してきたのですが、多くの人と接する中であることに疑問をもちました。エンジニアは、技術の良しあしだけで評価されていないか？もっと人の存在を前面に出してもいいのではないか？と。心を持つ人間として、お客様の悩みをしっかりと考えることができれば、もっとクオリティの高いITソリューションサービスが提供できると思ったのです。 だから、会社はただやみくもに仕事をするだけの場所ではなく、人が成長する場であると思っています。人を重視することで、会社全体のサービス力のボトムアップを図っていきたい。その施策を打つための土台を形成することは、代表である私の務めの一つであると認識しています。技術で選ばれる会社よりも、人で選ばれる会社。これが私を含め、全社で目指している姿です。
Our Vision -戦略・ビジョン- 強みは残しつつも、変えるべきことは変える。
当社の強みは沢山あります。知識・ノウハウ面で言えば、製造業・流通業に関する業務知識が強みです。「製造業・流通業のシステム開発ならデータサービスに任せたい」という外部評価も後を絶ちません。人の面で言えば、どこにも負けない素晴らしいチームワークが強みです。社内ではバーベキューやボーリング大会など、社員同士が交流を図るイベントが盛んに行われており、会社全体の事業拡大を支える一体感を醸成しています。 こうした強みがある一方、今後変えていきたい部分もあります。それは、システムのエンドユーザーとの直接取引の拡大です。現在は私たちとエンドユーザーの間に大手システムインテグレータ（元請）が介在しているケースが多く、現場では当社のエンジニアがエンドユーザーと接する機会が不足している状況です。つまり、主体性をもってビジネスができる直接取引を増やすことで、お客様の声を直接聞ける仕事を増やしていきたいのです。エンジニアは、やはりエンドユーザーと直接対話してこそ成長できる仕事。人の力を重視する当社にとって、直接取引の拡大はエンジニアの成長を語る上で欠かせないテーマなのです。
We are looking for people who… -私たちが求める人材- 自律型の人材が、会社の未来をつくる。
私たちを取り巻くビジネスマーケットは、刻一刻と変わっていきます。それだけに、自律心を持って日々チャレンジできる人材が必要です。過去の古い概念に常に「？」を投げかけ、必要あらば誰から指示されなくても自らアクションを起こし、新しいムーブメントを起こそうとする。そんなタイプの人材が、当社の未来を背負っていくと思っています。 私たちが大切にしているのは人間そのものが秘めているポテンシャルです。今どんな知識があって、どんな技術を持っているかは、選考において重要視していません。素直に物事を学ぶ姿勢があり、元気な挨拶ができる。そういった方であれば、当社でしっかりと成長していけるはずです。 技術の分野では、ロボットの進化、モノづくりのグローバル化など、いろいろな地殻変動が起きています。30年前に、果たしてこの状況を正確に想像できた人はいたでしょうか？つまり、10年後・20年後の技術の未来像など、誰にもわからないのです。だからこそ、人を重視した採用を行いたい。そんな風に私は思っているのです。
