• Profile
  • 氏名:徳永 傑

    職種:特別養護老人ホーム 特養主任 兼 採用コンシェルジュ

    入社:2004年4月

    部署:羽曳野特別養護老人ホーム

  • 福祉系の短大を卒業後、2004年4月に和悦会に入職。排泄リネン班に配属される。2006年11月に介護リーダーとしてフロア班で活躍する。2008年5月に、排泄リネン班の介護副主任に昇格。2012年3月に同班の介護主任へ。2014年7月に介護支援専門員の資格を取得し、介護支援専門員の主任に。2015年8月に特養主任へ。採用コンシェルジュとして人事にも関わる。

Our businesses -会社を知る-きめ細かいサービスが生む、幸せな笑顔。その方らしい生活ができるように努力しています。

「和して悦ぶ」というスローガンのもと、「心を通い合わせる」ケアを大切にしている『和悦会』。羽曳野市、大阪市平野区、大阪市鶴見区にも特別養護老人ホームを開設しています。それぞれのホームでは、デイサービスやショートステイ、配食サービスなどの事業も展開し、幅広いニーズにお応えすることで、地域の方の豊かな生活に貢献しています。

そんな私たちの強みは、特別養護老人ホームにおけるきめ細かいサービス。食事、排泄、入浴の3つのケアを専門的に行う部門をつくり、それぞれクオリティの高いサービスを切れ間なく提供していることです。例えば排泄では、ご入所者様一人ひとりの生活リズムを熟知して、タイミングよくお声かけするようにしています。オムツを極力使わずに排泄できるので、ご入所者様にもご満足いただいています。また入浴も、週5回のお風呂と週3回の足浴を実施。「一番風呂に入りたい」「1人でゆっくり入りたい」といった要望にもできる限り対応。食事の準備などは別の部門のスタッフが行うので、他の介助に追われることなく入浴介助に集中でき、入浴時間もある程度ご希望に沿うことができます。

設備への投資も積極的で、例えば現場スタッフの声から、立ち上がることが困難な方をサポートするリフトを導入したことで、今までトイレでの排泄が難しかった方へもスムーズに排泄ケアを行えるようになり、ご入所者様の満足度をさらに高めることができました。

すべては、ご入所者様・ご利用者様の笑顔のため。これからも地域の方に愛される施設を目指します。

Education -この会社で身に付くこと-無資格から始めて、いつまでも成長していける環境がある。新人研修から資格取得のサポートまで教育体制は充実。

ご入所者様・ご利用者様に気持ち良く毎日を過ごしていただくためにも、職員一人ひとりのスキルアップが欠かせないと考えています。そのため教育に力を入れており、新人研修も1年かけて行います。スケジュールを説明すると、3月の事前研修から4月の入職時の研修で基礎業務を学習。その後、配属先で専門的なスキルを磨いていきます。3ヵ月後、6ヵ月後、1年後にも全体で研修を行い、慣れてくると緩んでしまいがちな接遇面や顧客意識などの基礎をもう一度復習します。 新人研修が終わった後も、資格取得のためのサポートが充実。例えば介護福祉士は、毎年20名の枠を設けて、試験対策講座から勉強時間の確保まで総合的にバックアップします。もちろん、費用は全額法人負担です。ヤル気さえあれば、次々に上の資格を目指していけるので、無資格の状態で入職して、階段を昇るようにステップアップしている職員もいます。 さらに、必要に応じて外部研修の受講も可能です。管理職用のプログラムも用意しているので、どのポジションに就いてもスキルを磨き続けられるのが魅力。私自身は今後、プログラムの中にある労務関係の研修を受けて、人事のスキルアップを図りたいと考えています。当法人は、どういう成長を描きたいかが明確な方にとって、最適な職場です。

People and culture -働きやすい職場-職員がいつまでもモチベーションを持って働けるように、働きやすい環境を整備。

職員の成長を願い、長くキャリアを積んで活躍できるように、特に働きやすい環境づくりに力を入れています。例えば、休日は4週8休制。残業もほとんどありません。上司が率先して帰らないと帰りにくいと思うので、私自身も意識して定時で帰宅しています。また以前は会議のために休日に夕方だけ出勤するといったこともありましたが、昨年より是正し、必要であれば会議を2回に分けて出勤している職員のみで話し合うなどして職員の負担を軽減しています。有給が取得しやすいことも魅力で、中には7連休をとって海外旅行を楽しんだ職員も。私は最近、家族と伊勢に出かけてリフレッシュしました。 最近の課題は、若い職員とご入所者様とのコミュニケーションの強化です。20代前半のスタッフは、ご入所者様と共通の話題が少ないため、聞き役に回りがちですが、同じ話題で盛り上がれると、会話の満足度が高くなるもの。そこで考えたのが、ベテラン職員の思い出の共有です。時間があれば、両者を会議室に集め、ベテラン職員に昔話をしてもらい、若手が生まれる以前の情報を共有することで、ご入所者様との会話量が増えるようにサポートしています。 もちろんトップダウンの施策だけでなく、現場からの意見も積極的に取り入れています。例えば「羽曳野特別養護老人ホーム」では、若手の発案から地域のボランティアの方を交えたお花見会が始まりました。この外出行事のおかげで、今まで以上に地域との交流が深まっています。 『和悦会』と関わる人全員が笑顔になれるように、今後もさまざまな施策に取り組んでいきます。

We are looking for people who… -介護職は、「人と人が接する仕事」。プロ意識を持って働いてほしい。

ご入所者様・ご利用者様との接し方は、100人いれば100通りあります。すべてオリジナルで正解がなく、人が変われば接し方も変わるので常に考え続ける必要がありますが、そこが面白いところでもあります。「こうでなければならない」と決めつけて、誰に対しても同じように接するのであれば、それは単純な作業になってしまいます。 この仕事のやりがいは、相手のことを熟知できた時です。ご入所者様・ご利用者様の様子を観察しながら理解を深めていくと、「この方は、こういう時に、このような行動をとられる」という予測ができるようになってきます。それがぴったりはまった時は、非常に嬉しくなりますね。ご入所者様・ご利用者様お一人おひとりに合わせた対応ができるようになると負担も軽くなり、ますますケアに集中できます。新しく入る方にも、ぜひ目指していただきたいです。 しかし、最初から同じようにケアを行うのは難しいと思います。まずは「明るい姿勢」と「素直さ」を大切にして支援に臨んでください。わからないことがあれば、周りがしっかりとフォローするので気兼ねなく聞いてもらえれば大丈夫です。どんな時も常に「ご入所者様・ご利用者様の満足」を意識して、誇りを持って働いてほしいと思っています。

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企業情報
企業名

社会福祉法人和悦会

業種 介護・福祉サービス
事業内容 「お一人おひとりの利用者様に沿ったサービス」を真剣に考え、利用者様が本当の意味で満足されるサービスを提供しなければならないと私たちは考えています。
それが私たちの求める「理想の介護サービス」です。
理想の介護サービスを通じて、「お互いを認め合い、悦び、相互理解を深める」
そうした理想を追求する私たちの強い想いは、「和して悦ぶ」という創立以来のスローガンにこめられています。
Webページ 企業ホームページ
設立(年・月) 1996年8月
代表者名 村本 真吾
資本金 ※社会福祉法人のためなし
上場データ 未上場
売上高 ※社会福祉法人のためなし
従業員数 383名
従業員平均年齢 36.7歳
本社所在地 大阪府羽曳野市古市2271-114
勤務地
(都道府県)
大阪府

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