- Profile
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氏名：杉村 実
職種：営業職
入社：2017年4月
部署：ジオ・ソリューション部
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広島大学経済学部卒。就職活動の際には、成長機会が多くて個人の成果が正当に評価されると思ったことから、ベンチャー企業を志望し、業界・職種にとらわれずにアプローチ。アマネク コミュニケーションズ（当時の社名は株式会社イープロジェクト／2018年1月1日に現在の社名に変更）のことはJOBRASSで知る。サイト内で紹介されていた新卒入社3年目の先輩社員インタビュー記事を読み、「この先輩のように成長したい」という憧れを抱き、まずは会社説明会へ。会社説明会に参加していた役職者や社員との出会いが決め手となって入社する。現在は営業として、さまざまな企業を取引先にマーケティングの企画・提案に携わっている。
What I do -こんな仕事をしています- クライアント一社一社が抱える課題をキャッチし、最適なマーケティング・広告施策を提案する。
私は現在、ジオ・ソリューション部の営業として、実店舗を運営する企業のマーケティングを支援する業務を担当しています。クライアントの業界はスポーツ施設・フィットネス・アミューズメント・小売など多岐にわたっており、先輩社員から引き継いだ企業、自分で新規開拓した企業を合わせ、約100社のクライアントを担当しています。
仕事内容は、マーケティングに課題のある企業に対し、PDCA（Plan：計画→Do：実行→ Check：評価→Action：改善）をサポートすることです。クライアントが設定しているゴールは「認知度アップ」「集客」「売上アップ」「ブランディング強化」など、さまざま。私はクライアントと共に課題を顕在化し、最も効果的な施策を提案しています。
提案する手法には制限がありません。一番多いのはWebを活用した課題解決ですが、チラシやポスター、DMなどとのクロスメディアの広告戦略を提案することも。様々な選択肢の中から最適なプランを企画し、クライアントに採用いただく。自分の提案次第でクライアントのビジネスの可能性が広がる仕事にやりがいを感じています。
現在、とあるスポーツ施設へ提案を継続しています。クライアントの担当者は、女性に向けてテニスの面白さをどのように訴求すれば良いのか？ という悩みを抱えており、私は、女性目線で「テニスでこんな私になれる！」というシリーズ広告のクリエイティブを提案・採用されました。担当者からはとても喜ばれる企画になりましたが、現在も継続中なのでこれからどんな効果が出るのか楽しみです。我々の会社は「作って納品、終了！」というのを最も嫌っています。作った後にその資産をどう活用していくのか、つまりそこからが本来のスタートです。企業は集客や売上げが目的なので、我々はその目的に継続的に寄り添っていくことが価値、そして差別化だと思っています。
My choice -この会社を選んだ理由- 役職者や既存社員が、誰よりも楽しそうに仕事の話をしていて、風通しの良い会社だと思いました。
私はどんな会社に入社するにせよ、成長できる仕事であると同時に、明るく前向きな人たちと一緒に頑張れる職場を探していました。その観点で言えば、当社はダントツで好印象だったことを覚えています。 特に印象に残っているのが会社説明会です。役職者と社員の方たちが来ていたのですが、とにかくみなさん、本当に楽しそうにマーケティングや広告、デザインの話をするのです。会社の将来についてもかなりの熱量でビジョンを語ってくれ、経営陣がここまで楽しそうに話している様子を目の当たりにし、当社でならきっと楽しく働けるんじゃないか？という期待が持てましたね。 もう一つ。話に裏表がなかったことも決め手の一つになっています。例えば、過去に映画をつくって大々的に全国ロードショーをしたものの、まったくヒットせずに終わったエピソードや（笑）、プラスの話のみならず、マイナスな情報もたくさん話してくれました。この会社は困ったことがあった時も、またやりたいことを見つけた時にも、何でも話せると思いました。 内定式を終えた後からも、社長や役員をはじめ、先輩社員に時間をたっぷりと確保してもらい、ビジネスマナーや商材の知識、営業の基本などをOJTも含め、いろいろと教わりました。入社前なのにここまで時間を割いてくれるなんて、やっぱり自分が思い描いていた通りの会社だと改めて実感しましたね。そのおかげで、4月1日の初出社の時には見たことのある方がたくさんいてあまり緊張しませんでしたし、入社前の研修の甲斐もあって外線にもすぐに対応できたのはすごく安心しました。日本中の新社会人の同期のなかで（笑）、頭一歩抜け出た状態で社会人になれたのかなと自信もつきました。
People and culture -働きやすい職場- 社員同士、経営陣との距離がとても近く、仕事でもコミュニケーションを図りやすい環境です。
私が所属しているジオ・ソリューション部は、現在30歳の課長を筆頭に、26歳の副主任、23歳の営業、23歳の私の計4名というチーム構成です。とにかくみんな元気で勢いがあり、刺激を受けますね。勉強意欲も旺盛で、よくチーム内でミーティングを開き、成功事例や営業での出来事などを共有しては意見を交換し合っています。 また、営業チーム内のみならず、他部署との交流も盛んです。住まいが近い人同士で地域会を開いたり、すべての部署に声をかけてフットサルを楽しんだりするなど、仕事を離れても仲が良い会社ですね。社長を始めとする経営陣との距離も近く、食事にも連れて行ってくれます。 普段からみんなでコミュニケーションを図っているおかげで、仕事の連携もスムーズです。私たちの仕事は一人だけではできません。なぜなら、いつもアドバイスをくれる先輩、制作を担当するクリエイティブチームとの連携があってこそ、初めてクライアントに満足いただける提案を形にすることができるからです。これからも社内の人たちと人間関係を築き、お互いに協力し合える職場環境にしていけたらと思っています。
Careeres -キャリアプラン- 自ら考え、行動に移す。営業現場で1年間揉まれたことで、コンサルティングに役立つ基礎体力が身に付きました。
これまで約1年間の営業経験を通じ、ビジネスパーソンとして少しは成長できたと思っています。特に自分自身の中で磨かれていると感じるのは、自ら考えて行動に移す力です。クライアントのマーケティングを支援する際、当然のことながら誰も明確な答えを提供してくれません。難題に遭遇しても、決して受け身の姿勢にならず、例え未熟だったとしても、必ず自分なりの考えを提案することをモットーにクライアントと向き合ってきました。その積み重ねが今の自分につながっていると信じています。 課題としているのは、ロジカルシンキングの向上です。現在は自分なりに考えながら動いてはいるものの、論理的に物事を伝える力はまだまだ足りないという自覚があります。私はクライアントに提案する際、「このプランは良い！」という気持ちが自分の中で盛り上がりすぎてしまい、プレゼンテーションに客観性を欠いてしまう場面がよくあります。それを補うには業界の動向やマーケットの流れを熟知し、クライアントにとって有益な提案を一つでも増やせることが、今後の自分を形成する上で大切な要素だと思っています。それと、WEBの知識です。現在、提案のほとんどがWEBが絡んだ問題解決なので、数字の根拠に基づく設計が大事であると日々実感しています。 また、将来は、新規ビジネスを立ち上げる目標も持っています。当社では年に1回、「ビジネスコンテスト」があり、各々が考えたビジネスモデルを経営陣に直接提案できます。前回は、残念ながら企画は通らなかったのですが、努力や経緯が認められ、他のプロジェクトチームへの参加を指名で求められました。自分の企画が通らなかったのが悔しくないと言ったら嘘になりますが、将来は必ず新規ビジネスのプロジェクトリーダーになり、それを成功させたいです！