- Profile
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氏名：横田 徳仁
職種：販売課 主任
入社：2010年4月1日
部署：福岡営業所
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埼玉県出身。明治大学農学部卒業後、人々を楽しませるものとしての“酒”への興味から酒類メーカーを志望し、チョーヤ梅酒株式会社へ就職。入社後の数ヶ月に渡る研修を経て、大阪支店に配属される。そこで営業職としての基礎的な技術や作法を学び、現在は福岡営業所の販売課主任に就任。九州エリアの複数県に跨る範囲を担当、日々新たな販路を見出すため九州地方を北へ南へ奔走中。
What I do -こんな仕事をしています- 皆さんのすぐ近くまで美味しい梅酒をお届けします。
小売販売先向けの営業として、販売店の開拓や商品の販売を行っています。担当エリアは、福岡県、熊本県・宮崎県・鹿児島県の全域とかなり広い範囲に渡っています。
これらの地域のスーパー、ディスカウントストア、ドラッグストア、飲料店という酒類を扱うあらゆる業態がターゲットとなります。
CMでも見ていただけているような商品は勿論、知る人ぞ知る名酒も扱いそれらの販売に関する業務全般が私の仕事ですね。
単にお店に商品を買ってもらうだけではなく、商品の陳列状態や売り上げの調査を行い少しでもお客様の目に触れて手にとってもらえるようにあれこれと工夫を行ったりもしています。
例えば、新商品の発売に合わせて店舗で特別ブースを作って貰えないか交渉をしたり、陳列棚にポップを作って人目を集めるようにしてみたり。季節やブームの調査、売れ筋商品の在庫状況と照らし合わせて、販売計画を立ててみたり。
お客様にまずチョーヤの商品を手に取ってもらわなくてはいけませんから、その為に最大限の努力をすることが私の仕事です。
皆さんが我が社の商品をお店で見かけて手に取ってくれた瞬間、僕たちの仕事が報われるということになりますね。
伝統と実績あるブランドの営業マンとして商品の品質においては絶対的な自信があるからこそ、私たちの営業努力が求められるなと日々感じて背筋が伸びる思いがしますね。
My work -先輩たちの働く姿- 商品を育てる喜び、エリア全体の成長の手応えは何事にも代え難いです。
若手の内から広いエリアや大きな得意先を任せてもらえたことは、非常に大きなやりがいに感じています。 自分から「どうしたらより広く自社の商品を置いてもらえるだろう」「どうしたらお客様に選んで貰えるだろう」と考えながら行動を自発的に起こし、様々な経験をさせてもらいました。 それまで九州エリアでの知名度がなく、売り上げが奮わなかった自社の製品を「競合する製品が他にないのでブレイクしますよ！」とご案内することでとあるディスカウントストアに置いてもらったことがありました。 それまでスポットライトが当たっていなかった商品の知名度の低さを逆手に取った作戦だったのですが、これが大好評で。九州エリアではそのお店でしか買えないというプレミア感もあり、爆発的に売り上げを伸ばしたんです。 この成功体験は私の中でとても大きな経験でした。 自分自身の力や発想がそのまま営業としての成果で出ることで、実際に仕事のやりがいを肌で感じることができ、心から嬉しく感じたのを今でも覚えています。 営業の最中にも自分の提案によって多くの人々が我が社の商品を手に取ってくれているその瞬間をスーパーや量販店で見掛けるその度に、心の中で小さくガッツポーズをしてしまいますね。 やはり若い内から営業職としての実務を経験し、様々な体験を通して成長した自分の成長を実感できる瞬間には「チョーヤ梅酒を選んで良かったな」と強く感じます。 また、業界全体の特色としてベテランの営業の方々が多く頑張っている環境があります。 多くの経験をしていきている大ベテランの先輩からは言葉遣いや礼儀作法から交渉術まで、実に多くのことを勉強させてもらいました。 自分から学ぶ姿勢を持っている人にとっては最高の環境なんじゃないかな、と思いますね。
People and culture -働きやすい職場- 新たな仲間に求めるのは自主性と行動力。ひとりひとりにしっかり向き合う社風です。
営業所単位での行動がどうしても多くなる上に、私たちの企業は社員が少ないものですからどうしてもチームワークが重要になる局面が多くなります。 だからこそ、社員ひとりひとりの意識は非常に高く、また仲間意識が強いような気がしています。誰かが困っているときには必ず他のメンバーがサポートに入り、様々なアイデアを出しながら解決策を模索していくという流れが自然に出来ています。 ですから、今後我が社に入ってくる新入社員にも同じような働き方を求めることになると思います。 自分ひとりで難しい課題や問題を抱え込まず、恐れずに自発的に発信していき誰かに助けを求めること。 最初は先輩社員に助けを求めたりアドバイスを頼むことは少し怖く難しく感じられることもあるかもしれませんが、ひとりだけでは決して解決できない問題も仕事をする上では必ず出てくるはずです。その時に、素直に手を挙げて声を上げること。そのことが出来るかどうかが我が社と学生さんとのマッチングでは重要なんじゃないかなと思いますね。 私たち先輩社員も同じようにして育ってきていますから、悩みや困難に対して真摯に向き合いたいと思っている人が殆どです。 誰でも最初は初心者です、その経験を乗り越えて初めて一人前の社会人に成長していくことになります。 就職活動中の学生の皆さんの中には就職後の仕事の進め方に不安に思っている人や、上手くやっていけるかということを心配している人が殆どだと思います。それは当たり前のことです、誰でも最初は未経験のスタートなのですから。 その上で、サポートする体制が出来ているのが我が社の持ち味だと思いますし、アットホームな雰囲気がありのびのびと若手を育ててくれる部分もあるので、何事にも自主的に取り組む姿勢を見せて欲しいなというのが先輩としての希望です。
Careers -キャリアプラン- 成長と飛躍、そして挑戦は更に規模の大きなステージへ。
私は入社して営業職になってから７年目になりました。良い意味でも悪い意味でも仕事に慣れの部分が出てきて、少し自分の固定概念や偏見に固まってしまってきている部分が出てきているなという自覚が最近はありますね。 それでもやはり部下や後輩ができたことで立場が変わり、自分自身のするべき仕事や向ける視線の変化に刺激を受けながら日々新しい経験を積んでいるという実感があります。 自分自身のことで手一杯だった時期を経て、より長いスパンで物事を考え見通す能力が身に付いたように思いますし、自分自身の体験を経てもっと大きなプロジェクトを動かしていくような立場を目指して頑張っていきたいですね。 それには自分自身の力だけではなく、他部署との連携やコミュニケーションを通しての意見交換の場が重要になってくるんだろうなと思っています。固定概念や先入観を取り払い、常に柔軟に新しい挑戦を続けられるような営業でいたいですね。 今でも時々入社当時に憧れだった大きな仕事をどんどん決めていった先輩社員達のことを思い出すんです。 そういった先輩たちがどんな仕事の進め方をしていったのか、どうやったらあんなにお客様からの信頼を勝ち取れるのか、その他にも仕事に向かう真摯さや礼儀・言葉遣いなどたくさんのことを学んできました。 私自身も、これから社会人デビューを果たす学生の皆さんにとって同じように“憧れの先輩”になれるように、精一杯努力を重ねていきたいですね。
