• Profile
  • 氏名:榎本 充久

    職種:エンジニア

    入社:2014年4月

    部署:第一営業技術部 第三課

  • 2014年に東京経済大学・経済学部を卒業し、新卒社員として当社に入社する。ITに関して学んだ経験は、商業高校時代のコンピュータ授業で情報処理の基本を勉強したくらい。入社時はローマ字入力程度の初級スキルからスタートし、入社時研修をはじめ、現場OJT、独学、フォローアップ研修などを通じて、一つひとつIT関連の知識を吸収。入社1年目から福祉業界のクライアントに常駐し、インフラ構築・運用保守に従事して現在5年目を迎えている。相手の立場に立ったコミュニケーションと、的確な技術サービスが社内外から評価され、将来のエース候補として大きな期待が寄せられている。

What I do -こんな仕事をしています- ITインフラエンジニアとして、お客様のIT環境(ネットワーク・サーバ・PCなど)の構築・運用を担当


私は現在、障がい者支援事業を行っている社会福祉法人のシステム部門に常駐し、ネットワーク・サーバ・PCなどの構築・運用・保守を担当しています。ITインフラは事業・サービスを動かす上で欠かせない大動脈であることから、ビジネスパートナーとして重要なポジションを担っている仕事です。
同法人は都内に10か所ほどの事業所を展開しています。私は定期的に各事業所を巡回しながらITインフラの状況を把握し、不具合があった際にはその都度対応しています。また、現在も事業所の数が少しずつ増えているため、新たにITインフラを構築するのも重要な仕事の一つです。新しい事業所ができる際には、お客様の要望を確認し、要望を受けて決定した仕様に基づいて外部業者(メーカー)とやりとりし、ネットワーク・サーバ・PC機器の調達・設定をサポートしています。
私がエンジニアとして心がけているのは、お客様の理解度に合わせた会話のキャッチボールです。実際に機器・システムにふれるエンドユーザーは、ITに詳しくない場合もあります。例えば、PCの調子が悪いエンドユーザーに対して、電話越しに「ウインドウ」と言っても伝わらない可能性もあります。いつも当たり前のように使っている専門用語は、知識が浅い人には伝わらないことを念頭に置き、わかりやすく説明するようにしています。そういった意味で、技術の専門知識はさることながら、コミュニケーション能力が非常に求められる仕事なのです。

誰と働くかを大事にして会社を決めました

My choice -この仕事を選んだ理由- 社長の人柄に魅了され、ITは自分たちで社会のシステムを定義できるというビジョンに共感!

私は就職活動をスタートした頃から、自分がやりたい仕事ができる業界を探すというよりも、自分を必要としてくれる業界で働こうと思っていたんです。だから希望業種・希望職種を絞らず、いろいろな会社にアプローチしました。たまたま一番最初にIT業界の会社から内定をもらったことで、「自分に向いているのはIT業界かもしれない」と思い、さらにIT業界に絞っていくつかの会社をまわる中で当社と出会いました。 技術とは無縁の学部出身、しかもIT業界の研究もまったく行っていなかったことから、各社がやっている事業の違いはほとんどわかりません。そんな中で当社に魅力を感じたのは、“人”と“ビジョン”でした。 会社説明会で出会った社長が、とにかく温厚で人柄が素晴らしく、説明会の話もすんなりと頭に入ってきたのです。中でも印象に残っているのは、「あらゆる人、モノ、カネ、情報と結びつくITは、未来に向かって自分たちで社会のシステムの定義をつくっていける。」という社長のメッセージです。それを聞いた時に、ITに関わる仕事の社会的な価値を感じ、当社が実現しようとしているビジョンに共感できました。この会社でなら、エンジニアとして長く続けていけると確信し、入社したいという思いを強くしたのです。

仕事で接するお客様が私を育ててくれました

Growth and development -成長を実感したい- お客様とのコミュニケーションを通じて、社会人としての基礎体力が身に付きました。

私の性格も多少影響しているかもしれませんが、学生時代は特に自分から情報を発信することもなく、人と会話する際にもほとんどは「聞く側」でした。学生の時にはそれでもいいのかもしれませんが、お客様と接する仕事ともなれば受け身でいるわけにはいきません。現在のITインフラ構築・運用の現場においても、お客様との会話のキャッチボールでご要望(やりたいこと・スペック・予算)を引き出し、自分なりに考えた最適解をお客様にわかりやすく説明し、説明内容を理解していただくコミュニケーションが必要になってきます。また、提案の過程でわからないことが出てくれば、人が教えてくれるのを待つのではなく、自ら動いて調べなければなりません。 ですから仕事を通じて、わかりやすく伝える説明力や、自分で考える力、お客様に納得いただける提案力、行動力など、ビジネスパーソンとしての基本スキルがどんどん養われているように思います。もちろん、さまざまな技術対応を通じて、エンジニアとしてITインフラの知識が身に付いている実感はあります。ただ、まだまだ初めて遭遇する不具合も多く、その都度勉強している状況です。今後は知識を増やすためにも、例えば資格を取得するなど、自分から学ぶ取り組みがもっと必要だと思っています。

アットホームな人間関係が気に入っています

People and culture -働きやすい職場- 普段はみんな別々の場所で働いていますが、社員同士のつながりが強い会社です。

私は社長の人柄に魅力を感じて入社しましたが、その印象は入社してさらに強くなりました。普段はお客様先に常駐している社員たちに対して、社長は定期的に1対1で話す機会を設け、とても丁寧に向き合ってくれています。私はその場で、現場の悩みや、「今後どんな風に成長していきたいのか?」というキャリアの話など、何でもざっくばらんに相談しています。さらには、日常業務の話だけでなく、世の中で大きなニュースがあった際には、「裏側でこんなシステムが動いているんだよ」といった話も聞かせてくれるので勉強にもなっています。 先輩の皆さんも面倒見のよい人たちばかりです。例えば私が何かを質問をした際には、答えを導き出すヒントを教えてくれます。すぐに答えを教えないところに、「私の成長を真剣に考えてくれる」という実感があります。同期のみんなとも仲が良く、月に一度の帰社日には近況報告を兼ねてみんなでお酒を飲みにいくことも多いです。みんな常駐先も担当業務もまちまちですので、お互いが持っている情報を交換することで良い刺激になっています。 このように人間関係は至って良好なので、社内コミュニケーションでストレスを感じることはまったくありません。改めて“人”で会社を選んで本当に良かったと思います。

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