- Profile
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氏名:河戸 陽平
職種:外販・営業
入社:2015年4月
部署:外商課
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料理を作ることや食べることが好きで、学生時代から食品に関する仕事を志す。食品を扱う業界を中心に就職活動をおこない2015年、阪急デリカアイに入社。若手ながら早くも外販営業の主力として活躍している。
What I do -こんな仕事をしています-部署の中ではいちばんの若手。何でも学んで吸収するフレッシュさを売りに。
2015年に私たちが入社するまで、阪急デリカアイは新卒採用が17年間ありませんでした。同じ部署内でも私のすぐ上の先輩は、干支で二回りも年上です。あまりに先輩すぎて、こちらとしては最初どう声をかけたら良いものかと思ったのですが、久しぶりに入ってきた新入社員ということもあって、先輩・上司には配属になったときから可愛がってもらえていますね。
外販の営業はホテルや旅行会社などのお客様に対して、商品を提案して納品するのが主な業務です。その他スーパーマーケットなどに卸す業務もありますが、メインは企業様で催されるパーティーや打ち上げ、忘年会用の仕出し、会議やセミナーの昼食などのご注文を多く承っています。商品はお弁当やお寿司、オードブルを取り扱っています。既製の商品にアレンジを加えての一点物のご注文もいただいています。少し変わったところでは、企業様の商品をお弁当に入れて欲しいというご要望です。ご予算、人数、ボリュームなどから提案させていただき、商品開発と連携してサンプルを作るなど、納期に向けてお客様と一緒に商品を作っていくこともあります。
My work -先輩たちの働く姿-営業なのに人見知りだった自分。発想の転換で気持ちも楽に、仕事も効率よく。
私はもともと人見知りするところがあって、初めてお会いする方やお取引先様とのコミュニケーションは今でもドキドキします。 頻繁にお顔を見ていたり、お話する機会があるとそういうこともないので、どうすればいいかと自分なりに考えて、ご提案などの要件がなくても、なにか進展などが無くても、お取引先様のもとへ足を運び、直接会う機会を増やすように心がけています。 そうすることで顔も早く覚えてもらえますし、自然と硬さも取れてくるので、こちらの想いも知ってもらえますし、お客様のニーズも早い段階でキャッチすることができます。そのほかにも、いただいたご注文などに対して直接「ありがとうございました」とお礼に伺うなど、電話やメールでも済むようなことや別件で近くを通りかかった際など、ちょっとしたタイミングでも足を運ばせてもらって出来る限りお顔を見て、想いを自分の口で伝えるようにしています。その積み重ねもあって最近では、少しずつですが初対面の方ともスムーズにコミュニケーションが取れるようになってきましたね。
People and culture -働きやすい職場-ポジティブなことばかり話す必要はない。部署や世代を超えて時には悩みもこぼせばいい。
同じ部署の先輩方には、日常の中で何かにつけ支えられています。また、私には同期入社が30人います。商品開発や生産管理、店舗など、他部署に用があってお邪魔した際に頑張っている仲間の姿を見たり、忙しそうでなければ、声をかけて少し話をしたり。そういったことも息抜きにはなっています。 ゆっくり時間を割いてというわけにはいきませんが、「今日は同期に会えるかな、元気かな」という思いは常にありますし、また最新の現場の情報を得やすいという側面もあります。 阪急デリカアイには営業の部署がいくつかあり、そこにいる同期とは、タイミングが合えば仕事終わりに食事に行ったり、お互いの近況を報告しあったりしています。当社は非常に幅広い世代の社員が働いているので、そうした内輪でしか共有できない悩みでも、誰かに話すことができる環境があります。 私は同じ部署内には後輩や直属の部下がいないので、業務上の話やアドバイスをするといったことはまだありませんが、他部署の後輩には顔を見たときに声をかけるようにしています。彼らが新たに営業に配属になったとき、また私が彼らの部署に配属になったときは、どんな話ができるだろうと今から楽しみにしています。
My work -先輩たちの働く姿-頑張った分だけ「ありがとう」が聞けるから、どんどん追求したくなる。
もともとは商品開発をやりたいと考えていましたが、配属前の研修時から「営業の仕事も面白そうだな」という気持ちはありました。 阪急デリカアイは入社後、半年かけて研修で全部署を回りますが、その時に単純に営業の仕事が格好良く見えたのと、お客様にお詫びにあがる場面や名刺交換も実際に横で見させてもらうことができたので、イメージもしやすく、配属後にギャップを感じて戸惑うこともありませんでした。 営業に配属になって2年ほど経ちましたが「社外でお客様と会う」という仕事の進め方は、営業独特のものと感じています。お客様と対面するときは緊張感があります。こちらの思い通りにいかないことも多々あります。時には難しいご要望や、お叱りをいただくこともあります。ただ、多くの部署がある中で、たぶん一番先に「ありがとう」を聞くことができるのも、やっぱり営業なんですよね。ひと言でいうと「刺激」。それが面白いと私は思っています。 最近は、今携わっている仕事を継続させつつも、そこに新規のお客様も加えていきたいと思うようになりました。現在、私が担当させていただいている企業様は、先輩からの引継ぎがほとんどです。これからは自分で新規のお客様を獲得して、営業の仕事の流れを最初からしっかりと見ていきたいと思っています。