• Profile
  • 氏名:小林 可奈

    職種:採用担当

    入社:2015年4月

    部署:人事戦略部人材採用課

  • 中学・高校はイギリスの学校に通い、日本の大学に進学するタイミングで生活拠点を日本へ。日本で生活をスタートした際、日本は生活インフラを支えるサービスが発達していることを実感し、生活を支える業界で世界にサービスを発信する仕事に就きたいという思いがわき上がる。その中でも宅配業界は、個人の生活に加え、法人の成長も支えられるのが魅力だと感じ、同社に入社に至る。入社後は1年目に宅急便センターで集配・窓口の業務、2年目には主管支店の営業企画・人事総務、3年目に宅急便センターを統括する支店業務を経験した後、2017年の5月に人事戦略部人材採用課へ。現在は新卒採用業務に携わっている。

What I do -こんな仕事をしています- 自社の魅力を1人でも多くの学生さんに伝えるのがミッション。

当社の人事戦略部人材採用課は、中途採用を担当する「中途採用チーム」、外国籍スタッフの研修などを担当する「グローバルチーム」、新卒採用を担当する「新卒採用チーム」の3チームに分かれています。私は2017年の5月より「新卒採用チーム」に所属し、私の他2名の先輩社員と共に業務にあたっています。
具体的な業務としては、大学へのアプローチや、説明会・インターンシップの企画運営、内定者のフォローなどです。私がこの部署に配属になった5月は採用のピークの時期であり、先輩と共に説明会内容をすり合わせ、その後の説明会のセッティングから実施までを通しで行いました。説明会では大勢の学生さんの前に立ち、会社概要や力を入れている事業、働き方などをお伝えしています。
説明会シーズンが終わった現在は、2019年卒採用に向けた動きをスタートしています。中でも冬のインターンシップは大きなイベントの一つ。チーム内で「どんなプログラムにすれば学生さんに満足してもらえるか?」を話し合っています。年齢・目線共に学生さんに最も近いのが私の強みだと思いますので、「どんな情報がほしいのか?」「どんな伝え方なら身近に感じてもらえるのか?」などを考え、積極的に意見を出すようにしています。
この他、2018年4月に入社する内定者のフォローも同時に行っています。内定してから入社日まで、いかに内定者の皆さん同士のつながりを強くし、不安なく入社していただけるかが重要なポイントとなります。そうしたポイントを踏まえ、会社の福利厚生を説明する座談会を開いたり、会社の野球大会や山登りといったイベントを企画・開催するなど、内定者同士が距離を縮める施策を実施しています。

魅力的な人たちが集まっている会社です。

People and culture -働きやすい職場- ヤマト運輸の社員は皆、部署に関係なく、気さくでアットホーム。面接時に感じた印象そのままでした。

実は私がヤマト運輸に入社した決め手の一つとして、アットホームで風通しの良い社風がありました。面接の時、緊張していた私を採用担当の方がやさしく緊張をほぐしてくれたのです。この会社でなら、心地よい人間関係の中、自分らしさを発揮できると思いました。 面接時に感じた印象は、入社後も同じです。1年目は宅急便センターで勤務しましたが、セールスドライバーは皆とても気さくで、仕事で困っている時にもやさしくサポートしてくれました。入社前より感じていた、街中で出会う気さくでやさしいセールスドライバーの印象そのままでした。 現在は3名のチームで新卒採用の仕事を行っており、先輩はとても話しやすいです。困った時には自分で抱え込まず、親身にサポートしてくれます。当社では海外現地採用も行っており、10月には韓国で説明会を開催しました。初めての海外での仕事の経験で不安がありましたが、先輩が常にアドバイスしてくれたので、プレッシャーを感じることはなかったですね。チームの先輩2名とは、仕事だけでなく、プライベートでも仲が良いです。つい最近も、遊園地に行って3人で絶叫マシーンに乗りました(笑)。部署をまたいでであっても、人柄の良い人ばかりの会社だと思います。 また、意欲を尊重し、仕事を積極的に任せてくれるのも当社の良いところだと思います。例えば主管支店にいた時、地下鉄の車両で荷物をトライアル輸送するプロジェクトの主担当に命じられました。入社わずか2年目の私に任せてくれて、考えたことが形になっていくことはとても嬉しかったです。もちろん、プロジェクト進行については周りの先輩だけでなく、他部署、グループ会社の方まで、多くの方々が随時バックアップしてくれました。

世界を舞台に活躍するのが目標です。

Careeres -キャリアプラン- ジョブローテーションでさまざまな部署を経験し、将来的には自社のサービスを世界に発信する仕事にチャレンジするのが目標です。

日本で宅配便を利用すると、気さくで明るいセールスドライバーが、指定通りに、確実に玄関先まで荷物を送り先に届けてくれます。ですが、国外に住んでみて、このサービスが当たり前ではないことを強く実感したのです。品質の高い、まごころまでも一緒にお届けする、日本の素晴らしいサービスを世界に広げたいと思い、ヤマト運輸に入社しました。この気持ちは、今もまったく変わっていません。 人事戦略部人材採用課に配属になる前は、宅急便センター、主管支店などでの仕事を通じ、さまざまな角度から自社のサービスに向き合ってきました。採用の仕事は、ジョブローテーションで様々な部署を経験する中で感じた、「自社の魅力をもっと伝えたい」との思いから、志望していた部署でもありました。今後の目標としては、まずは採用業務において、自社の強みや魅力に関する理解をさらに深めてきたいと思っています。そして、今後もジョブローテーションでたくさんの部署を経験し、もっと視野を広げていきたいというのが私なりのビジョンです。 当社は事業のグローバル展開にも積極的に取り組んでおり、特にアジア圏のマーケット開拓に力を入れています。グループ内には、国際宅急便のチームや、海外の現地法人など、世界にヤマト運輸のサービスの魅力を発信できる組織が複数ありますので、もしチャンスが巡ってきたらぜひチャレンジしてみたいですね。

部署を異動するごとに視野が広がります。

Growth and development -成長を実感したい- 相手の立場に合わせたコミュニケーション力が高まり、仕事の責任感がより一層強くなりました

私は入社1年目に、宅急便センターでたくさんのお客様やセールスドライバーと接し、十人十色の考え方に触れ、一人ひとりに合わせてコミュニケーションを図ってきました。現在は会社説明会や内定者のフォローなどでたくさんの学生さんとコンタクトをとり、学生さん一人ひとりの期待や不安に至近距離で触れています。こうしたやりとりを通じて自分の中の引き出しが増え、相手目線の会話ができるようになったことが成長ポイントの一つですね。 また、ひとつの仕事をやり遂げる責任感が強くなったという実感もあります。就職活動は学生の人生を左右しかねない一大イベントです。私たち採用担当は、学生さんの人生に影響を与えている、会社の顔であるという自覚を持ち、会社の考え方を正確に学生さんに伝えなければなりません。そのためには、私自身がもっと会社・事業・サービスのことを勉強する必要があります。 そういった意味で、部署を横断し、会社全体を俯瞰できる今の部署は、自分のスキルアップのためにも良い部署ですね。今後も会社の動向に敏感にアンテナを張り、事業・サービスに込められた想いをたくさんの学生さんに伝えていけたらと思っています。

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