- Profile
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氏名：衛本 泰良
職種：ホーム長
入社：2013年4月
部署：ミモザ南林間参番館アマルフィ
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専門学校卒業後、スポーツインストラクターとして働いていた時に、学生時代の先輩に誘われて2013年4月にミモザ株式会社に入社。入社後は、小規模多機能型居宅介護サービスを提供する施設を皮切りに、デイサービス、訪問介護、サービス付き高齢者向け住宅で経験を積み、現在はミモザ南林間参番館アマルフィのホーム長として施設の運営全般に携わっている。
What I do -こんな仕事をしています- サービス付き高齢者向け住宅のホーム長として、施設の運営・管理を任されています。
ミモザは1999年の設立以来、家庭的な雰囲気の中で心のこもった温かい介護を提供することをモットーに、ご利用しやすい料金で質の高い介護サービスを提供してきました。現在、首都圏を中心に70以上の介護施設を展開しています。運営している施設やサービスは、有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、家具付高齢者住宅、小規模多機能型居宅介護、デイサービス、ショートステイ、看護小規模多機能型居宅介護、訪問介護・居宅介護支援・訪問看護など多岐にわたります。
その一員として私は今、2016年にオープンしたばかりの神奈川県大和市にあるサービス付き高齢者向け住宅「ミモザ南林間参番館アマルフィ」のホーム長として施設の運営・管理を任されています。サービス付き高齢者向け住宅とは、お元気な方から介護が必要な方までが安心してお過ごしいただけるバリアフリーの賃貸住宅です。ミモザでは、住宅内に24時間スタッフが常駐し、高齢者の暮らしに「安心」と「楽しさ」をお届けする様々なサービスを提供しています。
私は2017年3月から当住宅のホーム長として、ご入居者やそのご家族への対応、外部のケアマネジャーとの窓口業務、ご入居者が楽しめるイベントやレクリエーションの企画・実施などの運営に携わっています。中でも今一番力を入れているのが新規入居者の獲得です。早期満室にすることを目指し、施設をアピールするためのチラシを自分で企画・作成し、営業活動に持参しています。
高齢者施設の営業活動では、病院のソーシャルワーカーさんや在宅介護をサポートする居宅ケアマネジャーさん等をお伺いして、ご紹介される方の生活状況をヒアリングすることから始まります。その上で、その方にあった施設の魅力をお伝えしていきます。例えば、病院退院後のご自宅での生活に不安がある方や、介護が必要になり、ご自宅でのお一人暮らしの継続が難しい方などに、私たちの運営する住宅の暮らしをご提案しています。そして、実際にミモザを選んでいただけた時や、ご入居後にその方が本当に心から楽しんでいらっしゃるご様子を拝見できた時は、とても嬉しい気持ちになるとともに、社会貢献に直接携わっているやりがいを感じます。
My work -先輩たちの働く姿- 高齢者向けの体操を考案し、ご利用者から「あなたが来てから元気になった」という言葉をいただいた。
この仕事のやりがいはご利用者からたくさんの感謝の言葉をいただけることです。 私が一番嬉しかったのは入社2年目のデイサービス勤務時に「私、衛本さんが来てからすごく元気になったのよ！ありがとう！」と言っていただけたことです。実は私の前職はスポーツインストラクターで、専門学校を卒業後、スポーツクラブで成人の方を対象に4年間水泳の指導をしていました。その時に培ってきた経験と知識をもとに、高齢者向けの体操を考案し、イベントのメニューに加えたのです。このとき、ご利用者がいかに飽きずに楽しく参加していただけるかを工夫するようにしました。例えば、テレビから流れる体操の映像を見ながらその通りに体を動かすだけではあまり面白くありません。そこで「この動きは歩くために必要な足の筋肉を鍛える運動ですよ」というように、動き一つひとつの効果を説明しながらやってみたところ「何のための運動かわかるので楽しい」と好評でした。この体操はスタッフと相談して「機能向上体操」と名づけ、その後ブラッシュアップを重ねて今の施設でもイベントの一つとして取り入れています。 また、別の施設に異動した際に「衛本さんが来てくれて施設の雰囲気が明るくなったから、私たちも明るくしなきゃ」という言葉をいただいたことも忘れられません。私たちホーム長の役割は、ご利用者が「もっとミモザを利用したい」「ずっとここにいたい」と感じていただけるようにすることです。そのためにもご利用者やご家族の声にしっかりと耳を傾けながら、皆さんに喜んでいただけるサービスを提供し、もっともっとたくさんの感謝の言葉をいただきたいですね。
People and culture -働きやすい職場- 若手が責任ある仕事を任され活躍できる会社。施設もどんどん増えており、将来性も抜群だと思います。
ミモザでは若手が責任ある仕事を任されて活躍しています。私も入社2年目からデイサービスや訪問介護の管理者に任命されました。これは決して珍しい例ではなく、20代でホーム長や施設管理者として活躍している社員がたくさんいます。 また、上司との距離が近く風通しのいい環境もミモザの大きな特徴です。困ったことがあれば上司に気軽に相談できますし、こんな仕事に挑戦したいという希望があれば遠慮なく言うことができます。最近では入居促進のためのチラシ制作の際、どんなキャッチコピーや説明があればチラシを見る人の心をつかめるのか悩んだ挙句、最後は上司に相談した結果、貴重なアドバイスをもらいました。 また会長や社長も身近な存在です。本社には会長室や社長室といった隔たりはなく、社員と同じフロアに会長も社長もいるので、私も本社に行くたびに声をかけられ、近況を報告したり、激励を受けたりしています。 会社が成長していて将来性があると感じられるのも大きな魅力の一つです。ミモザでは新しい施設を毎年開設しており、私が入社してからの4年間でもすでに20以上の施設が新設されました。それに伴って社員の活躍の場もどんどん広がっていますし、もちろん昇格のポストもあるので、一人ひとりの希望や適性に合わせて、様々なキャリアパスが描けます。
Careeres -キャリアプラン- まずは今の施設を満室に！そしてマネジメント力を身に付け、ゆくゆくは事業部門長を目指します。
ミモザの特徴の一つとして、様々な職場を経験し早いスピードで成長できることが挙げられます。私は24歳の時に介護に関する知識・経験ゼロで入社し、1年目の施設では介護の基礎知識を学びました。2年目には介護保険に関する知識を深めることができたと思います。そして3年目に着任したデイサービスは登録利用者が約130人と大所帯で、それをまとめる難しさと成果が出ることの醍醐味を味わいました。その後も訪問介護、サービス付き高齢者向け住宅での仕事を経験し、幅広いスキルを磨けたと感じています。 今の目標は、入居推進の営業に力を入れて、まずは施設を満室にすることです。そしてしっかり施設をマネジメントする力を身に付けたいと思います。そのために高めたいのが人材を育成する力です。 全社的に施設が増えている中、施設の責任者となって活躍する人材の育成は大きなテーマであり、私は、共に働く介護スタッフの中から私の右腕となって施設運営を任せることができる人材を発掘し、育成していく必要性を感じています。そのために今は参考になりそうな書籍をたくさん読んで知識を吸収し、社内サークル活動の勉強会にも参加し、それらの取り組みを活かして人材育成に挑戦しています。そしてホーム長、管理者としてある程度経験を積んだら、複数の施設をマネジメントする事業部門長となって活躍したいですね。
