- Profile
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氏名：木村 百合子
職種：人事
入社：2008年4月
部署：経営管理部 人事課
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大学では法学部で学ぶ。就職活動の際に、歴史ある安定した企業で活躍したいと考え、見つけたのがMUTOHグループの一員である武藤工業株式会社。調べてみると駅で良く見る大型ポスターなどを印刷する機械を製造するメーカーで、創業以来一貫してものづくりにこだわってきた企業だとわかり応募。面接での採用担当者の親身で暖かな対応に魅力を感じ、2008年4月に新卒で入社。入社後は人事課にて労務担当として給与計算や社会保険関連業務を担当した後、2016年3月に採用担当者となり、現在新卒採用を担当している。
Our businesses -会社を知る- 業務用インクジェットプリンタなどを手がける情報画像関連機器メーカー。IT事業、スポーツケア事業を展開しています。
私たちMUTOHグループは業務用インクジェットプリンタ・プロッタ・3Dプリンタの開発から製造、販売、保守、メンテナンスまで一貫して手がけているメーカーです。そのほか、2次元・3次元CADシステムの開発、製造、販売やアプリケーション開発やパッケージソフト開発などを行うIT事業、サポーター、テーピング、インソール、アイシング用品などのスポーツケア用品の輸入・開発・製造・販売事業といった、幅広い領域で活躍しています。
MUTOHの主力製品である大判インクジェットプリンタは印刷幅が1.6メートルを超えるものもあり、皆さんが毎日駅で目にする大型ポスターや屋外広告、さらには車やバスの外装に使われるカーラッピングシートの印刷などに用いられています。また最近ではシルクやポリエステルといった生地やTシャツに直接印刷できるガーメントプリンタ、スマートフォンケースやゴルフボールなど立体的で通常の印刷では定着しにくい素材に印刷できるUVプリンタも開発しています。もしかすると当社の製品で印刷した商品を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
当社ではアメリカ、ベルギー、ドイツ、ノースヨーロッパ（スウェーデン、フィンランドほか）、シンガポール、オーストラリアと世界6拠点に現地法人を設け、地域ごとに異なる顧客ニーズに対応しております。直接貿易も含めた輸出比率は7～8割にのぼります。高品質で様々な素材への印刷を実現した当社の製品は、アメリカで行われる印刷業界最大規模の展示会である「SGIA」にて、「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を2012年～2016年の５年連続獲得。国内はもとより海外でも高い評価をいただいております。
その他の製品では3Dプリンタも取り扱っています。海外製品の輸入代理販売からスタートし、現在ではプロフェッショナルモデルからパーソナルモデルに至るまで幅広く自社開発製品を手がけています。
IT事業においては、MUTOH製品である業務用インクジェットプリンタや3Dプリンタの制御システム開発はもちろんのこと、金融、流通、医療、電力、公官庁など全産業分野に対して、幅広いシステム開発を行っております。「製造業の可能性をITの力でEXPANDする」をビジョンに掲げ、自社のみならず日本すべての製造業をITで活性化していきたいと考えています。
また、スポーツケア用品では、「一流を得る、一流を創る、一流に育てる」を合言葉に製品力の向上に邁進しています。プロスポーツチームの使用実績を多く有し、数多くのお客様に快適にスポーツをお楽しみいただける製品を提供しています。
Preffered skills & experience -活かせる知識- 電気・電子・機械系の知識や広い語学力、プログラミング知識を活かして活躍できます！
当社には、「管理部門」、「国内営業」などの他、長野県下諏訪の開発拠点で製品開発に携わる「技術職」、海外現地法人のコントロールや海外代理店への販売促進などを行う「海外営業職」、製品のファームウェアやアプリケーション開発に携わる「ITエンジニア職」など、様々な活躍の場があります。 まず「技術職」では電気・電子系の知識を活かし、業務用インクジェットプリンタの回路設計に携わることができます。また、機械系でロボット工学や製図を学んだり、ロボット技術を競う大会で活躍したりした方なら、回路設計に加え機構設計などでも活躍が可能です。将来的にお任せするのはユニットごとの小さなものではなく、製品全体の設計に携わっていただきますので、「この製品は自分が作った」というやりがいをぜひ感じてください。 また、「海外営業職」では語学力が活かせます。英語はもちろん、ヨーロッパや中南米、アジアにも展開していますから、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語ができる方も歓迎します。ぜひ海外営業部の一員となって、海外法人との販売施策の立案や既存代理店への販売促進または代理店開拓などの役割を担ってください。販売だけでなく、海外の展示会で現地ユーザーの声を集め、新製品の企画、開発部隊への提案など、自分の提案で新製品が生まれる可能性もあります。また、3、4年日本で海外営業として経験を積んだ後、海外法人に出向して活躍する道もあります。 そして「ITエンジニア職」ではプログラミングの知識や経験が活かせますが、この職種は文系・理系出身を問わず活躍しています。仕事に必要となるITの基礎知識は、入社前や入社後の研修でしっかり学べる体制を整えていますから、文系でプログラミング経験がない方も遠慮なくご応募ください。 全ての職種において最も重要なポイントは『コミュニケーション能力』です。お客様とのコミュニケーションはもとより、社員同士の会話を増やすことによってより良いものづくり、製品提供を心がけています。MUTOHは、お客様に最適の提案と最高の価値をお届けします。
We are looking for people who… -私たちが求める人材- チャレンジ精神旺盛でチームの一員としてMUTOHを盛り上げてくれる方
私たちが求める人材には三つのタイプがあります。 ぜひ一つでもあてはまる！もしかして、あてはまるかも…という方、MUTOHで活躍してみませんか！ 一つ目はチームの一員として当社を盛り上げてくれる、「活気溢れる人材」です。 どの部門でもそうですが、特に当社のメイン事業である製品開発には一つの製品を作り上げるうえでチームワークは欠かせません。また、営業部門でも国内代理店や海外子会社の現地社員、開発部門との協力関係が必要不可欠です。言われたことを黙々とこなすのではなく、自らの意見をたえず発信し積極的に業務に関わっていただきたいと思います。年齢、社歴は関係ありません。活気あるMUTOHを作っていきましょう。 二つ目が「チャレンジ精神旺盛な方」です。 仕事を進めていく上ではいくつもの壁を乗り越えていかなければいけません。現在当社が販売している製品も、開発途中に起きた様々なトラブルにめげずに挑戦を続け、誕生したものばかりです。そのため難しい課題にも果敢に立ち向かうチャレンジ精神溢れる方を歓迎します。業界のリーディングカンパニーであるMUTOHで最先端の技術を身に付け、自社製品を生み出していく喜びをぜひ味わってください。 三つ目は「語学力を活かして活躍したい方」です。 グローバル展開を積極的に推進している当社では、20代で海外子会社に出向して活躍する社員も少なくありません。例えばある社員は、国内でカスタマーエンジニアとして経験を積んだ後、20代のうちにドイツとベルギーに出向しました。現地でサービスエンジニアとして活躍した後、現在は帰国して本社カスタマサポートセンターで、国内外のユーザーを広くサポートする業務を担っています。また、海外営業部ではアメリカ、ヨーロッパ、アジア他の海外販売会社・代理店への販売業務や現地ユーザーニーズの収集を海外子会社の社員と共に行っています。当然、現地とのやり取りは英語やその他外国語になります。ぜひ皆さんの語学力を活かしてMUTOH製品を世界中へアピールしてみませんか。
Corporate value -私たちの強み- 創業以来70年以上にわたって、時代のニーズに対応した製品を世に送り続けています
当社は1942年の創業以来70年以上にわたって、世界のものづくりを支援し続けてきました。例えば1953年に開発した設計製図機器「ドラフター」は、ものづくりの基本となる製図作業をより迅速・正確に行える機器として設計者から大きな支持をいただき、国内トップクラスのシェア、世界でも高いシェアを獲得しました。この製品は、2007年に日本機械学会から「機械遺産」の認定を受けています。その後もコンピュータ化・デジタル化といった時代のニーズに対応し、プロッタやCADシステム、業務用インクジェットプリンタなどの情報画像関連機器を次々と世に送り出してきました。そして2006年にはいち早く3Dプリンタの販売を開始し、2013年からは自社開発生産を進めています。このように、長年にわたって蓄積してきたノウハウと技術力は当社の大きな財産です。 そしてもう一つ、社員同士の交流が盛んなことも強みです。新卒採用の件などで下諏訪の当社工場を度々訪れることがありますが、いつも皆さんに暖かく迎えてもらっています。グループ全体では約800人近くの社員が働いてますが、各部署は10数名のチームに分かれています。部署間での食事会やフットサルなどのサークル活動など、社員同士が交流を深める機会もあります。部門によっては、定期的にバーベキュー大会を開くなど、特に社員同士の交流を大切にしています。新卒はグループ全体で40～50名ほど入社しますが、同期のつながりがあるからこそ、仕事の問題や不安を乗り越えることができます。そんな社風もあって長く安心して働くことができる環境です。当社の未来を担って活躍していただく方とお会いできるのを心から楽しみにしています。