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氏名：伊藤 慎悟
職種：研修リーダー
入社：2016年7月
部署：営業部
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立命館大学経済学部卒。大学時代は日本の和文化の発信地である京都に身を置き、先進的なサービスを提供する企業の経営を専門に学ぶ。また、在学中に世界の最先端の流行やトレンドに触れるべくアメリカ・ニューヨークに留学。現地の人だけでなく海外からの留学生とも交流を深め、和装の魅力を再確認する。卒業後は、関東の呉服チェーンに就職。3年半経験を積んだ後、父が経営する株式会社川平屋に入社。現在は営業部の研修リーダーを務め、次代の会社を担う新たな人材の獲得・育成に心血を注いでいる。
What I do-こんな仕事をしています-人生の晴れの日を彩るのが仕事です。
株式会社川平屋は、愛知県豊田市で1893年に創業し、120余年の歴史を持つ老舗のきもの専門店です。人生の晴れの日を彩る振袖をはじめ、フォーマル着物、カジュアル着物など、全国の優良きものメーカーのほか一流作家が手掛ける商品を、現地に足を運んで自らの目で厳選。和服の魅力を肌で感じられるアイテムを数多く取り扱っており、その品揃えは業界トップクラスを誇ります。そして時代に合わせてお客様に最高の商品と最高のサービスを提案すべく、宝飾、高級ファッション洋装、健康・美容関連の商品もあつかっています。
また、私たちは自らの事業を「人生総合感動ビジネス」と位置づけ、きものの販売以外にも多角的なビジネスを展開しています。2006年には本社近くに写真スタジオ「桜工房」をオープンさせ、現在で大人専用スタジオ「桜工房プレミアム」と子ども専用スタジオ「桜工房えんじぇる」の2店舗を構えるまでに。直近の成人式では500組近い方のお世話させていただいたのをはじめ、お宮参り、七五三、ブライダルの記念撮影など、人生の節目や家族のイベントの思い出作りとして数多くのお客様からご利用いただいています。そのほか、今後は健康をキーワードにした新規事業の展開も構想中。常に新しいことにチャレンジする姿勢を貫いています。
People and culture-働きやすい職場-右肩上がりで成長を続けており、新規出店も計画中です。
将来、川平屋の五代目として経営を引き継ぐためにも、次代に向けた会社の基盤づくりを進めていきたいと考えています。当社では現在、豊田市にてきもの専門店「和ギャラリー川平屋」のほか、フォトスタジオ「桜工房プレミアム」「桜工房えんじぇる」の3店舗を運営していますが、今後は豊田市以外にも視野を広げ、愛知県内で競合が少なく人口増加が見込まれる地域に新規出店を行い、きものビジネスの複合的な店舗の多店舗化を図っていきたいと構想を練っています。 おかげさまで長い蓄積の中でこつこつ自己資本を高め会社の経営基盤は強く、会社の経営は安定しています。当社の業績は右肩上がりで推移しています。また、多店舗化を推進することで数年後には売上10億円を達成するのが目標です。こうした会社の成長のためには、新たな人材が必要です。そのため、私自身が「研修リーダー」となり、人材育成を強力に推し進めていこうと動き出したところです。これから入社される方には、接客・サービスという現場の業務に留まらず、店舗の運営やマネジメント、広告戦略の立案など、次世代の若い人達に幹部候補として大いに活躍してもらいたいと期待しています。
Our Vision-戦略・ビジョン-社員の人生が豊かになることが、質の高いサービスにも繋がる。
人が仕事をする上で大切なもの。それは、極論を言えば「お金」と「プライベート」の充実だと思っています。より良い人材を獲得し、仕事を通じて成長してもらうためには、この２つを充実させなければいけない。特に、私たちはお客様に満足していただけるサービスを提供するためには、まずは社員たちが高収入を確保できる会社の給与体系を確立させ、さらにプライベートを充実させることが大切だと痛切に感じています。もちろん、人それぞれに幸せのカタチはあると思いますが、仕事というのはその幸せのカタチを実現できるものでなければならないと考えています。 そこで私は、社員のプライベートを大切にできる職場づくりを積極的に推進しています。川平屋で働く人たちには、自分自身の人生をもっと楽しんでもらいたい。だからこそ、当社の職場は、残業がほとんどありません。 私は面接で、「夢は何ですか？」と必ず聞きます。その時には漠然としたものではなく、具体的な夢を語ってください。「販売の仕事で売上1番になりたい」「お金をたくさん稼ぎたい」「休みにはあちこち旅行がしたい」。どんなことでもいいので、あなたの夢を教えてもらいたいのです。川平屋で働くことで、仕事だけでなくプライベートでも夢を実現し、充実した人生を謳歌して欲しい。そして、社員の方々にイキイキと仕事をしてもらうことが、必ずや次代の川平屋の原動力になると信じています。
We are looking for people who･･･-私たちが求める人材-「一期一会」を大切にし、成長の機会を与え続けます。
私が大切にしているのは、「一期一会」という言葉です。大学時代には、京都で暮らしながら今までとは違った人との繋がりができました。さらに留学先のニューヨークでは、言葉や文化の異なる大勢の人たちと交流することで、新たな価値観を知り、和装の魅力や可能性を再発見することができたのです。こうした一つひとつの出会いこそ、人生を彩る大切な財産だと強く感じています。 そしてこれは、人材の採用においても同じだと思います。多くの会社の中から当社と出会うというだけでとても運命的なことですし、さらに入社していただけるとなれば、これほど嬉しいことはありません。だからこそ、入社される方との出会いを大切にし、成長の機会を提供していきたいのです。研修の一環で全国各地の着物の産地に出かけるほか、着物を通じて芸能人や著名人とお会いする機会なども多く、この職場には他では得られない貴重な体験がたくさん詰まっています。今後も拡大を続ける川平屋で、ぜひあなたにも一緒に成長してもらいたいと願っています。