- Profile
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氏名:大浜 美咲
職種:スーパーバイザー
入社:2012年4月
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自由が丘産能短期大学を卒業後、株式会社ストライプインターナショナルに入社。「アースミュージック&エコロジー」横浜ジョイナス店で販売職に携わる。2013年5月より、サブ(副店長)としてラゾーナ川崎店に勤務。マークイズみなとみらい店、アトレ大森店で店長を務めた後、2016年2月にスーパーバイザーに昇格。
What I do -こんな仕事をしています-スーパーバイザーとして、東京・栃木・群馬のショップのマネジメントに携わる。スタッフ教育にも力を尽くす
ストライプインターナショナルが運営するアパレルブランド「アースミュージック & エコロジー(earth music&ecology)」のスーパーバイザーとして、都内、栃木、群馬にある計7店舗の管理業務を担当しています。
スーパーバイザーの主な役割は、ショップをマネジメントし、売上アップのための販売戦略を考えること。スタッフのシフト管理や売上・在庫チェックなど、業務内容は多岐にわたります。店長やスタッフたちと協力して、お客さまに支持される店舗づくりを目指しています。
私は2016年2月に店長からスーパーバイザーに昇格し、池袋サンシャインシティ店を拠点として勤務しています(2017年2月現在)。毎日、担当店舗の売上・在庫状況をチェックし、月に数回は各ショップに足を運びます。何か問題があれば、店長はじめスタッフみんなと話し合って対応策を練り、改善に取り組みます。
一番やりがいを感じるのは、スタッフの教育ですね。接客やレジ業務などを指導したり、店長やサブ(副店長)への昇格をサポートしたり。スタッフたちを支え、ときには悩みに寄り添います。彼女たちが目の前の課題をクリアして、成長していく姿を見ることがとてもうれしいです。
My choice -この会社を選んだ理由-就活中の悩みに、真剣に応じてくれたスタッフ。ショップの明るくフレンドリーな雰囲気も魅力
短大では観光国際コースを専攻し、ホスピタリティについて学びました。当時、目指していたのは、テーマパークのスタッフ。でも、就職活動を行っていたとき、気持ちに変化があらわれたんです。「アパレルショップのスタッフのように、お客さまにより身近に接し、一人ひとりのニーズに寄り添う仕事がしたい」と思うようになりました。 観光とアパレルでは業界が異なりますが、「サービスを届ける相手を思いやり、心からのおもてなしをする」というマインドは一緒です。就職先として、いくつかアパレルブランドを検討し、悩みに悩みましたが、そのとき選択肢のひとつだったのが、株式会社ストライプインターナショナルです。学生時代からアースミュージック&エコロジーの商品を愛用しており、地元である横浜のショップにお客さんとしてたびたび顔を出していました。お店の明るい雰囲気やスタッフのフレンドリーな対応が大好きだったんです。 お店のスタッフに、就職活動の悩みを打ち明けたこともありましたね。真剣に相談に乗ってくれる姿を見て、「私も彼女のような存在になりたい!この会社で働きたい!」という思いが強くなっていったんです。 入社後も「親切で魅力的な人が多い会社だな」というイメージは変わりませんね。 会社全体が「グローバルなライフスタイル&テクノロジーカンパニーとして、さらに飛躍しよう!」という活気に満ちています。社員一人ひとりの個性を大切に、自分のやりたいことを周囲が応援してくれる。そんな空気を感じています。スタッフ同士の結びつきもさらに強まり、たとえば仕事終わりに食事に出かけるときも、「〇〇さんの誕生日が近いから、お祝いも兼ねて盛り上がろう!」といった声が自然に上がるんですよ。
Careeres -キャリアプラン-上司の言葉をきっかけに、キャリアアップに意欲。サブ、店長、スーパーバイザーへと着実にステップアップ
もともと昇格にはあまり興味がありませんでした。入社当初は接客が大好きで、ショップでお客さまに商品をお勧めし、喜んでいただけることが何よりもうれしかったんです。 でも、上司との面談の際、「これからを考える上で、キャリアアップを目指すことはとても大切だよ」と言われ、考え方が変わりましたね。売上がアップすれば、さらに良い商品をお客さまに届けることができる。そのためには、接客力だけでなく、店舗管理やスタッフ教育など、トータルな力を身に付けて成長しなければと気付きました。 まずはサブ(副店長)を目指し、指導力を習得するため、自分から「シスター・ブラザー制度を使ってスタッフ教育がしたいです!」と申し出たんです。シスター・ブラザー制度とは、先輩社員がマンツーマンで後輩スタッフに業務の基礎やノウハウをレクチャーする教育プログラムです。そうした取り組みと併せて、日頃から上司に「サブになりたいです!」とアピールしました。接客にもこれまで以上に力を入れ、売上アップに努めました。 念願かなってサブとなり、次に目指したのは店長です。店舗をまとめる責任者になれるよう、お客さまが来店しやすく、スタッフが働きやすい店づくりに奔走しました。そして2014年にはマークイズみなとみらい店の店長に昇格。次いで、アトレ大森店でも店長を務めました。 入社当初はまったくと言っていいほど昇格を意識しなかった私が、経験を重ねるにつれ、キャリアアップに意欲的になり、ついにはスーパーバイザーを目指すまでに成長しました。スキルに磨きをかけるため、接客力を競うロールプレイング大会にも参加。マークイズみなとみらい店の店長時代はビル内で2位、アトレ大森店長だった時ではビル内で1位を獲得することができました。そして、入社5年目には夢だったスーパーバイザーを任されました。
My work -先輩たちの働く姿-仕事や将来に悩み、壁を乗り越えたからこそ、今がある。ストライプインターナショナルのすばらしさをみんなに伝えたい
私は考えすぎてしまう性格なので、仕事をする上で悩むこともたくさんありました。でも、一つひとつの壁に真摯に向き合ってきたからこそ、今の自分があると思います。 アトレ大森店に店長として配属されたときは、もともとアトレ大森店を支えていたスタッフのキャリアアップによる異動も重なり、新しいメンバーで一からスタートしました。リピーターのお客さまは、懇意にしていたスタッフが異動したことで、少し戸惑っていらっしゃいました。私たち新しいスタッフは、ゼロからお客さまとの関係性を築いていこうと、挨拶やお声掛けを徹底しました。お客さま一人ひとりの好みや趣味など、来店時に得た情報をスタッフ間で共有し、接客に役立てました。 「先日お買い上げいただいたセーターに、このパンツが合いますよ」「あのTシャツ、着心地はいかがでした?」と、より身近な対応を心がけて接するうちにお客さまも心を開いてくださり、日に日に距離が縮まっていくことを実感しました。 お客さまから「最初は仲良くなれるかとても心配だったけれど、大浜さんが来てくれて本当に良かった。私の好みに耳を傾けてくれるし、プライベートな話もできるので、相談しやすいわ」と言われたときはうれしかったですね。「私たちの想いが届いた!」とスタッフみんなで喜びました。 今後もクリアしなければいけないことはたくさんあります。まずはスーパーバイザーの仕事にしっかり取り組むことが目標。とくにスタッフ教育にやりがいを感じているので、みんなの成長のために力を尽くしたいですね。そして、多くの人たちにストライプインターナショナルのすばらしさを伝えていければと思います。