- Profile
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氏名:田村 憲一
職種:人事・採用担当
入社:1996年
部署:コーポレート機構統括部
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1996年、新卒で入社。採用プレゼンター(営業職)として、新宿営業所に配属される。 2005年、コーポレート機構統括部に異動。 以来、採用チームの一員として新卒採用・中途採用に携わる。
Our Buisinesses-会社を知る- 性別、年代問わず、すべての人がアイデムのユーザーです。
アイデムは、新聞折込、フリーペーパー、就活・転職サイトといった求人メディア事業や、人と企業を個別にマッチングさせる人材紹介事業、人材を人財とするための教育研修事業などを展開している総合人材サービス企業です。近年では子供たちの職業観を醸成するための取り組みとして「アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」という社会文化活動も実施。社会生活の基盤ともいえる“仕事”と多方面から関わり、社会貢献を目的としています。
このように、多様なサービスを展開することで、企業に対しては人事・労務分野においてパートナーシップを構築でき、求職者に対しては性別・年代を問わず全ての方がユーザーとして活用していただけることが当社の強みです。
We are looking for people who…-私たちが求める人材- 営業職を“採用プレゼンター”と呼ぶ理由。
当社が求める人材の条件として、人が「はたらく」こと、あるいは企業が「人材を獲得する」ことを自分自身のテーマとしてリアルに捉えられるか、というものがあります。求人企業のニーズは本当に千差万別で、一つとして同じものはありません。それゆえに、お客様1件1件の情報をしっかりと収集し、そこに自分なりの考えを踏まえたうえで最適な提案をしていくことが求められます。単に「商品を売る」という考え方では、十分な成果を出していくことは難しいでしょう。だからこそ、当社は営業職を「採用について提案をする者」として捉え“採用プレゼンター”と呼んでいます。 昨年のことですが、入社1年目・2年目社員の合同研修を実施しました。そのときのある社員のプレゼンテーションが非常に印象に残っています。クライアントの人材採用について何度も何度も提案をし、ようやく認められたというエピソードだったのですが、そこでの気付きをこのように語っていました。「人材が採用できないことにクライアントよりも悔しがること、人材が採用できたことにクライアントよりも喜べること、それがこの仕事の本質である」と。私は、アイデムの仕事においてこの姿勢が何よりも大事だと思いました。発想や工夫をする力は、これから経験を積めば磨いていけます。但し、その成長スピードや精度の高さは、仕事への熱量によって変わってくるのだと思います。「はたらく」ということを表面的に捉えるのではなく、何度も何度もその意味や重要性を反芻したうえで、当社を志望していただける方と出会えたら、とてもうれしいですね。
Preffered skills & experience -活かせる知識- 人の気持ち、日常生活の出来事に関心を持つ。
アイデムへ入社するにあたり、大学で特別な研究や勉強をしていたことで有利になるということはありません。もちろん、仕事をするうえで雇用に関する知識は必要ですが、入社後の研修でもしっかりとフォローをしていくので、何も知らなくてもあまり慌てる必要はないと思います。ただ、「はたらく」人の気持ち、人材を求める企業の想いを理解する姿勢は常日頃からもっておくべきです。例えば、アルバイトなどのような学生時代に持てる機会を活用し、さまざまなことに関心を持つことをオススメします。また、広告を提案する者として、文章や言葉の持つ力に目を向け、どうすれば人の心を動かせるのかといった、「表現」することについて興味を持っておくと入社後の仕事に直結しやすいと思います。
Education-この会社で身に付くこと- 総合人材サービスにこだわり、進化を続ける。
アイデムは創業よりおよそ50年間、一貫して雇用に関する事業を展開してきました。はじめは新聞折込求人紙の発行だけであった事業内容も、現在では実に多岐にわたって広がっています。そして、これからも時代のニーズに沿いながらますます大きく変化していくことでしょう。 これから新卒で入社される社員には、そのような新しい動きにどんどん加わっていってもらいたいとイメージしています。実際に、アイデムでは新規事業の開発やスターティングプロジェクトに、入社1年目・2年目の社員が抜擢されることも珍しくありません。総合的な人材サービスに広く関わるキャリアを形成していくチャンスが広がっている企業風土だと思います。