- Profile
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氏名:小畑 佑貴
職種:営業
入社:2013年
部署:姫路住宅展示場 住まいのギャラリー
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前職は洋服好きが高じて服飾雑貨の販売を行っていた。30歳を目前に一念発起し、学生時代に培った知識を活かすべく、転職を決意。「地域密着」と「成長性」に惹かれ、2013年1月ヤマト住建に入社。入社後、西神戸店に配属され、3ヵ月後に加古川店へ。同店で初受注を果たすなど著しい成長を遂げる。8ヵ月間の勤務を経て、再び西神戸店にて1年間勤務し姫路店へ。現在は係長として自分自身の業務だけでなく、後進の育成にも力を入れている。
What I do -こんな仕事をしています-すべてはお客様の笑顔のため。自分自身との闘いに勝ち続ける。
お問い合わせいただいているお客様に資料をお届けしたり、お電話をかけて何を欲されているかヒアリングしたり。反響営業がメインです。営業の仕事は未経験でしたが、だいぶ慣れてきました。もちろん、まだまだ勉強しないといけないところばかりです。2016年に係長になりました。仕事をする上で特に印象に残っているのはお客様からのお声です。私はお引き渡しした後に「なぜ、ヤマト住建を選んでいただいたのですか?ご建築いただいたのですか?」と聞くようにしていますが、「小畑さんの人柄で」と笑顔で言われるとうれしく、仕事の力の糧となります。ちなみに、お客様への自己紹介用につくっているマイプロフィールのモットー欄にあるのは「お客様の笑顔を見たい」です。
また同じマイプロフィールの特技欄には幼いころからずっと行っている水泳と書いていますが、営業職は自分との闘いで、自分が頑張らないと成果が出ません。水泳も個人競技ですので非常に重なる部分があると感じています。とはいえ仕事は一人ではできませんので、いつも心がけていることは、人のために。人というのは、お客様はもちろんのこと、会社の仲間に対しても同じ。常に目を配り、気を配り、心を配ることが大切です。また自分の存在意義も常に意識し、自分だったら何ができるか、任された自分ならどう応えられるか、どうすれば相手が喜んでいただけるかを考えながら日々業務に取り組んでいます。
My choice -この仕事を選んだ理由-大きな目標に向かって進む企業姿勢に共感。
前職のアパレルの仕事を辞め、大学時代に学んだ建築の知識と、アパレルの販売スタッフとして学んだことをともに活かし、融合できる仕事をしたいと思い就職先をハローワークで探していたところで出会ったのがヤマト住建です。求人票には「100店舗を目指しています!」と書かれていて、まさに伸び盛り、成長し続ける企業の姿に強く惹かれました。 早速応募し、2012年12月下旬に社長に面接してもらい、「年明けからおいで!」と声をかけられ無事に採用決定。同時に「最初のころは苦労するけれど、3年は石にかじりついてでも続けなさい」というメッセージももらいました。それからの私のモットーは、「継続は力なり」。今でも挫けそう、心が折れそうになると当時の社長との面接のことを思い出します。 社長からこの言葉をかけてもらったこと、入社できたこと、お客様と向き合って商談できていることなど、ヤマト住建に入ってから体験したこと全部に対し感謝の気持ちでいっぱいですが、こうした心の面での成長や考え方に変化が芽生えてきたのはヤマト住建で仕事をするようになってからのことです。上役や先輩をはじめ会社の仲間からいろいろなことを教えてもらって学べる環境であることも本当にありがたいと思っています。契約できずにいた8ヵ月は途中で諦めそうになっていましたが、本部長からも「お前ならできる、がんばれ!」と励ましていただき、一棟契約できたことでこの仕事の面白さを実感できました。これからもお客様の暮らしづくりに携わることに喜び、感謝しながら取り組んでいきます。
My work -先輩たちの働く姿-最初の引き渡しのお客様は、ずっと私の心の中に残っている。
最初に契約いただいたのは、入社8ヵ月目のことです。姫路にお住いのお客様で、商談の際にブラザーの上役である当時の課長に同席してもらいました。屋上庭園と太陽光設置していただいたのですが、静かなところで、ご近所の方とあまり関わらずに暮らしたいというのがお客様のご要望。ヤマト住建だけでなく、他社から当社よりももっと費用が必要な提案もあったそうですが、お客様が本当に望まれるものだけをしっかりヒアリングし提案した結果、当社の住宅の性能、コストパフォーマンスの良さを感じていただけ、「自分たちの思っていた価格帯で、より良いものを手に入れられた」と喜んでいただき契約につながりました。上役や先輩からアドバイスをいただきながら、お客様のニーズに寄り添い、一つひとつ丁寧に想いを聞き出したことで、ご納得いただくまでのプロセスを築くことができたと思っています。 もちろん、ご契約後も、着工からお引き渡しまで一貫してサポート。当時勤務していた加古川から姫路のご自宅まで何度も通わせていただきましたが、都度快く迎え入れていただき、改めてこの契約は自分の力でなく、お客様のお人柄のおかげであることを実感しました。 当社では、お引き渡しに至るまでの家づくりの様子を撮影した写真をムービー化し、音楽をつけて「感動ムービー」としてお客様に渡ししておりますが、持参したときに奥様と息子様から「一緒に見てください」と言っていただき、そのお言葉に甘えて一緒に鑑賞。帰社後、不在だったご主人からお店に「見させていただきました。ありがとうございます」との連絡をいただき再度感激いたしました。この感動ムービーは、自分も一枚DVDに焼いてもらいましたが私の宝物です。
Growth and development -成長を実感したい-お客様のお役に立ち、会社の100店舗達成に貢献できる人材へ。
ヤマト住建に入社して最初に感じたことは、本当に自由な会社だということです。反面、自由過ぎて、「どうしたらいいのか」という戸惑いもありました。私自身入社したばかりのころ、前職の感覚で、上役に「休憩はいつ取ったらよろしいでしょうか?」と質問し、「休憩も含め、自分自身でスケジュール管理をしてください」とアドバイスをいただきました。行動一つひとつに、裁量一つひとつにマニュアルがあるわけでなく、お客様お一人おひとりに合った営業スタイルを考えていく必要があります。もちろん、基礎は教えてもらえますが、見て覚えなさい、やって覚えなさいというのがヤマト住建の基本的なスタンス。私に営業のイロハを教えくれたのは西神戸店の課長(現加古川店店長)ですが、営業同行、商談の進め方、右も左もわからない状態から一つひとつ学んでいきました。その後異動した先の姫路店の店長からは仕事に取り組む姿勢、考え方、営業の仕方はもちろん、椅子の座り方、受話器の持ち方といった直接営業とは関係ない部分まで学んでいます。「細かいと感じるかもしれないけれど、姿勢一つとってみても、お客様の前で崩して座っていると印象は良くないよね。普段の行動はすべて商談中にも出てしまうよ」という店長の言葉が今も印象に残っています。ちょうど仕事に慣れてきたタイミングでもう一度気を引き締め直してもらえて大変助かりました。とはいっても、成績面も含めてまだまだ足りていないところばかり。年間10棟の契約をいただける営業になっていくことが当面の目標です。お客様にこれから何十年も健康に快適に幸せに暮らしていただける性能の高いお家をお届けし、会社の100店舗達成に少しでも貢献していきたいと思っています。