- Profile
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氏名:森 順司
職種:採用担当
入社:2000年
部署:人事・総務部
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2000年12月、IT業界から当時の大阪支店に入社。3年ほど大阪支店にて営業と販売会社の管理に従事する。社長から直接本社の総務に誘われ、経験のない業務に対しての不安はあったものの、新しい展開への期待がそれを上回り、求められていることに対しての挑戦を決意し人事・総務部に異動。2013年に現職である部長に就任し、新卒採用と中途採用業務に携わりながら後進の育成にも注力している。
Our businesses -会社を知る-ヤマト住建がお届けしているのは、幸せな暮らしそのもの。
住宅は上流産業と言われ、住宅を買うことで、家具やカーテン、家電、照明器具、自動車などの購入にもつながっていきます。私たちヤマト住建は、注文住宅の販売を通し、ご家族が住まう場所、幸せな生活を築く場所を提供。単に物を売って終わりの仕事ではありません。
そんなヤマト住建は、時代の変化にいかに迅速に適応していくか、スピード感を何よりも大事にしている会社です。何事も早め早めに進めていますが、新商品の開発もそのひとつ。当社の場合、店舗独自でお客様のニーズに合った、地域性に応じた新たな商品の開発をすることができ、早ければ新商品が1時間でできることもあります。新商品の開発は当社なら「良くやった」と幹部会議で称賛の対象になりますが、大手企業ではなかなか実現が難しく、お客様のためにスピーディに行動できるフットワークの軽さが当社の自慢です。
注文住宅は、経験のない新卒者にとって非常にハードルの高いフィールド。建売住宅など完成しているものを売るのと違い、土地探しからスタートし、本当にゼロからの提案となります。何千万円の買い物ですからお客様も慎重になっていますし、住宅が上手くいっても、住宅ローンが通らない、土地が見つからない、など、さまざまな困難なケースに遭遇することもありますが、大変なことが多ければ多いほど、お引き渡しするときの達成感、やりがいも格別です。
My work -先輩たちの働く姿-「お客様」「営業」「設計」「施工管理」の想いがひとつとなってこそ、実現する夢の住まい。
ヤマト住建が扱っているのは、注文住宅。洋服でいえば、既製品でなく、イチから採寸するフルオーダーの服、建売住宅と異なり、すべてがオリジナルです。また、当社は、買い替えでなく、一次取得である20~30後半のお客様が多いため、ファミリータイプのお求めやすいものから性能の高いトップレンジまで、自動車と同じように幅広いレンジの商品を揃えており、お客様のご要望に合わせた住宅づくりができます。そんな当社の新卒採用は、「営業」「設計」「施工管理」の3職種が中心。 「営業」は、お客様がどのようなことを求められているかを聴き出し、ニーズのあるものを提案して契約につなげていくのが仕事です。非常に高いコミュニケーション能力が求められます。 「設計」は、営業の後を引き継ぎ、契約後にお客様と打ち合わせを重ね、部屋数、面積、性能…お客様からより具体的で細かいニーズをお聴きし、図面へと落とし込んでいく作業を進めていきます。 「施工管理」は、設計がお客様と二人三脚で作成した図面をもとに実際の部材のオーダー、工程を組み当社の協力会社や職人さんに対し発注をかけ着工し、工事の進捗を管理するポジションです。遅延なく工事が進むように管理するのが施工管理の役割。お客様から営業、営業から設計とバトンをつなぎ、みんなの想いがこもったバトンを最後に託されるのが施工管理です。 職種は違っても、お客様の夢の住まいを実現する想いは同じ。人生において一番高い買い物である住宅の購入を支えていく大きなやりがいのある仕事ばかりです。
People and culture -働きやすい職場-「やりたい仕事」にチャレンジし、「なりたい自分」を目指せる。
自由な社風がヤマト住建の特徴です。社内ルールにおいても既成概念に捉われたり、決まりきったことをそのまま運用したりすることはありません。業務面においても、「あなたはこの仕事しかできません」といったことがなく、転職で入社してきた人の中には、「あまりにも自由過ぎる!」と驚く人もいるほどです。 といっても入社したばかりのころは、社会人として成長することに一生懸命なので、なかなか難しいかもしれませんが、努力次第で比較的早い段階から「やりたい」を実現でき、「なりたい」自分へと成長できる環境づくり、制度推進に取り組んでいます。そのひとつが、3月と9月に行っている異動と職種変更の強化月間制度です。人事・総務部長の私に店舗の異動や職種の変更を打診し面談、その後、希望と適性を考慮した上で実行しますが、現在、人事・総務部に所属している2年目の女性社員も2016年9月の強化月間の際に異動してきました。 これからの新卒採用業務はこの2年目の女性社員に、総務業務は4年目の男性社員に徐々に任せていき、私は後方からサポートする役割に回ろうと思っています。特に新卒採用業務は、学生と親子ほど年が離れた私が前に出過ぎるのは良くありません。「部長、横で見ておいてください。私がやりますから」という言葉が若手社員から出るくらいになるまで育てていかなければならないと考えています。当社は、人事・総務部に限らず、若手社員にどんどん責任ある仕事を任せていく会社。1年目だから、2年目だからと遠慮せず、自ら「やりたい!」と手を挙げ、積極的に新しいことにチャレンジしてほしいですね。
Corporate value -私たちの強み- すべてはお客様のため。失敗を恐れず挑戦できる環境が成長を後押しする。
自由な社風ということもあり、社員みんなさまざまな業務を行っていますが、上手くいくことばかりでなく失敗することもあります。しかし、ヤマト住建は、失敗したからといって、お客様のためを思ってやっていることに対し個人攻撃は一切しません。この積極的な失敗を寛容する風土が、社員一人ひとりの何事にも恐れず果敢にチャンレンジしていく姿勢につながり、社員自身の成長、会社の成長を後押ししています。 2019年に日本全国100店舗の達成を目指している当社。現在、22店舗を展開していますので、残り3年で78店舗必要です。一見すると達成不可能な数字のように思われるかもしれませんが、ここ2年で2店舗、9店舗と現店舗の半分以上の11店舗と驚異的なスピードで出店しています。できる、できないではなく、重要なのは絶対的にやるという意思です。世界に2万店以上展開しているコーヒーショップも創業から16年で展開したお店は17店舗に過ぎません。以降、「Jカーブ」と呼ばれる成長曲線を描き、急激に店舗数を拡大しました。当社もまさに「Jカーブ」の真っただ中に差しかかっています。本社のある関西圏を軸に、関東圏、中部圏の3つの経済圏で60店舗、残り40店舗は47都道府県に1店舗は置けるよう展開し、100店舗以降はベトナムをはじめとした、アジア地域へと目を向けていきます。 ぜひ、店長になりたい!と手を上げてください。当然、実力が伴わなければなりませんが、それ以上に積極的な意思表示が欠かせません。私たちと一緒にヤマト住建で圧倒的な成長曲線を描きましょう!