- Profile
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氏名：長島 由佳
職種：コンシェルジュ
入社：2014年4月
部署：エステティックミス・パリ 銀座本店
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高校３年間を海外で過ごした後、国内の大学へ入学・卒業。女性が長く活躍できる会社を希望し、ミス・パリへ入社。本社・人事課を経て2014年11月コンシェルジュとして銀座本店に配属。1年2ヵ月でチーフに昇進し、銀座本店過去最高売上の記録を樹立した。現在、主任として活躍中。
What I do -こんな仕事をしています- コンシェルジュとして、サロン全体をマネジメント
男性専用エステティックサロン『ダンディハウス』の創設、日本文化を取り込んだ made in japan のスパ『WASPA』の新設、国内はもちろん海外でも通用する資格制度の導入、海外出店など、ミス・パリはエステティック業界のパイオニアとして、つねに新しいサービスを展開しています。
サロンに「コンシェルジュ」を配置したことも、ミス・パリ独自の取り組みです。私は現在、銀座本店のコンシェルジュとして、はじめて来店されたお客様の対応（カウンセリング）に加え、サロンの運営・管理やスタッフの育成など、マネジメント業務に携わっています。
お客様へのカウンセリングでは、どれだけお客様の心に寄り添えるかが大切です。なぜ今まで痩せることができなかったのか、体の仕組みをもとにきちんとご説明して、お客様の体質やライフスタイルに合ったプランをご案内します。後ろ姿や体のラインなど、お客様が気にされている部分は人それぞれ違います。ご本人が気づいていなかったことに気づいていただき、本当に望んでいることを手に入れられるようにサポートする、これが私たちの役割です。
また、店舗の売上管理もコンシェルジュの大切な仕事です。私たちは、「売上＝お客様の満足度」と考えています。私たちのサービスは決して安価なものではありません。それでもお客様に長く通っていただけるのは、効果を感じてくださること、そして信頼できるスタッフがいること、その両方が揃ったときです。新人スタッフが売上を上げられたということは、本人のスキルをお客様が認めてくれた証でもあります。新人スタッフが喜んでいる姿を見るのは、自分のこと以上に嬉しいですね。
My work -先輩たちの働く姿- 「やっぱり銀座本店が一番」みんなからそう言ってもらえるサロンに。
キャリアパスとしては、セカンドチーフからチーフ、主任、店長、マネージャーへと進んでいきます。私は今、銀座本店の主任としてサロンの運営を任されています。ミス・パリは全国に店舗がありますが、技術や接客はもちろん、売上の面でも、「やっぱり銀座本店が一番だよね」と私だけでなく、ここで働くスタッフ全員がそう評価してもらえるサロンでありたいと考えています。 銀座というロケーションもあり、来店されるお客様からの期待値もかなり高いものになります。たとえば、髪の毛が一本でも床に落ちていたときにお客様が感じる残念な気持ちは、期待値が高い分、より大きくなります。高い技術力はもちろん、細やかな接客、おもてなしも最高のものでなければなりません。そうしたサロンの運営を実現するため、私たちコンシェルジュはお店のあらゆるところに心を配っています。 これからも、お客様に対してもスタッフに対しても、コンシェルジュがいるという付加価値を提供していきたいです。 そして、いずれはマネージャーになりたいですね。マネージャーは複数の店舗の運営・管理を任されます。常時すべての店舗に足を運べるわけではないのですが、電話一本で的確な指示を出してスタッフを動かし、売上アップを果たす先輩の姿を見ると尊敬しますし、自分もそうなりたいと刺激を受けています。
My choice -この会社を選んだ理由- 活躍し続ける先輩社員の姿に、自分も頑張れる。
「バリバリ働きたい！」という気持ちが強かったので、就職活動では、「女性が限界なく活躍できる」ということをキーワードに会社を選びました。エステ業界は女性が活躍できますし、実力次第でキャリアアップをめざせると思いました。 何社か受けたのですが、どの会社の面接でも、どのくらいの人がキャリアアップを実現しているのかについて聞きました。当社は社員の90％以上が女性ですし、若いうちから重要なポジションに就いている人がたくさんいます。「この会社なら、自分の頑張りをきちんと評価してくれる」と感じて入社を決めました。 入社後のイメージのギャップもなくて、私自身、銀座本店に配属されてから1年2ヵ月でチーフになり、2年かからずに主任に昇進することができました。産休、育休後、マネージャーとしてもとの職場に復帰している先輩もたくさんいます。そうした先輩が身近にいると自分の将来像を描けるので心強いですし、頑張れますね。 当社で活躍している人は、向上心があり主体性を持って行動できる、体育会系の人が多いと思います。とくにコンシェルジュは管理職としての役割が大きいので、この店を良くするためにはどうすれば良いのか客観的な視点で考え、行動できることが重要です。エステティックの技術に関しても、さらに上をめざせるかどうかは、研修で学んだことをいかに磨くか、それぞれの自主性に左右されます。 会社説明会では華やかなところに目がいきがちですが、本質を見極めることが大切です。自分は何がしたいのか、何をできるのか、そして、その会社で自分のしたいことをできるのか、働く姿を想像しながら面接に臨むといいと思います。
Growth and development -成長を実感したい- スタッフは妹のような存在。一緒に悩みを解決
入社して３年目になりますが、自分自身が成長したと思うところは、リーダーシップです。最初の頃は自分の考えや思いをスタッフにうまく伝えることができませんでした。この3年で、どうすればスタッフに協力してもらえるのか、とことんまで考える力が身についたと思います。 実は、チーフだった時に銀座本店の過去最高売上を達成したんです。先輩がつくった最高売上の記録をどうしても超えたくて、スタッフと一丸になって頑張りました。大変でしたが、みんなの支えがあったから達成することができました。その頑張りはすぐに評価してもらえて、主任に昇進することもできました。 銀座本店には現在約20名のスタッフがいるのですが、店舗運営にはビューティプロフェッショナルなどスタッフとの連携が欠かせません。スタッフのモチベーションを上げていくこともコンシェルジュの大切な仕事です。スタッフの表情を見て、いつもと様子が違ったらすぐに話を聞くようにしています。また、お客様の担当を決める際には、お客様との相性なども考慮してシフト管理をしています。 スタッフは私にとって妹のような存在ですね。仕事の悩みはもちろん、人生相談、恋愛相談などいろいろな相談にのっています。日頃からスタッフを気にかけて、何かあれば早めに解決する。そうすることで気持ちよく働くことができて、店舗の運営も良い方向へ進んでいきます。 ミス・パリは、一人ひとりの頑張りにきちんと応えてくれる会社です。「頑張って上をめざしたい。何かを成し遂げたい！」という人には、たくさんのチャンスを用意してくれますし、やりがいを持って働けると思います。
