• Profile
  • 氏名:内田 恵美

    職種:経営企画担当

    入社:2010年

    部署:管理部 管理グループ

  • リーマンショックによる、超就職氷河期の2008年に就職活動。業界を絞らず幅広く研究しながら、プロフェッショナルな人たちを縁の下の力持ちとして支える、能力を持った人たちがより能力を発揮できるように環境づくりを進める仕事がしたいという以前からの想いを形にするため、2010年あずさ監査法人 大阪事務所に入社した。2014年まで約60人の公認会計士のサポートを担当し、同年7月に異動。現在、経営企画担当として携わっている業務は多岐にわたる。

What I do -こんな仕事をしています-PAでの経験を活かし、事務所全体の運営に携わる。

入社した2010年から2014年に異動するまでの4年間はPA(プラクティスアシスタント)として公認会計士のサポートを担当。書類の作成やスケジュール管理、さまざまな問い合わせ対応など、忙しい会計士一人ひとりの状況に合わせて、欲しい回答が欲しいタイミングで得られるような柔軟な対応を意識し、お互いが気持ちよく仕事ができるように努めました。
入社5年目に業務グループから管理グループに異動。所長秘書業務や、主要会議の運営、事務所全体のイベント運営や外部団体の事務局を務めるなど多岐にわたる業務を担当しています。
管理グループは、事務所全体を下支えしながら、経営層が抱える課題を解決していくところです。PAは自分の担当する会計士のあらゆる場面でサポートをしていたので、現在はPA時代と比べ「個人」の顔は見えにくくなりました。代わりに、いろいろなビジョンを持って仕事をしている会計士やPAをはじめとする大阪事務所のメンバーが向かう大きな方向を見るようになりました。目の前の人だけでなく、社会環境や会計士業界をふまえて、KPMGとして、あずさ監査法人として何を目指しているのかといった視点が増えてきたのです。それぞれの視点を活かしながら、大阪事務所がよりよくなるために、時には研修企画を通じて、時には採用を通じて、時には事務所イベントを通じて垣根無く取り組むことができます。とてもダイナミックな仕事であると日々実感。大きなやりがいと誇りを持って仕事に取り組んでいます。

My work -先輩たちの働く姿-もっと良くするには。常に疑問を持って業務に取り組んでいる。

入社して1年目の終わりごろPA時代に初めて提案を行ったのが、毎月定例の事務処理の自動化です。必要な情報を得るために、毎月同じデータ加工を行う必要がありました。1つでもステップを減らせれば、他の業務に時間を回せると思い、先輩に相談すると、「やってみたらいいよ。一旦作ってみて」とゴーサイン。試行錯誤しながら作った案は同じ業務をする同僚にも共有され、事業部全体の効率化につながりました。 こうして自ら提案して受け入れられるのは、お互い気軽に提案や相談ができる雰囲気を作る上司や先輩のおかげです。「こうしたい!」と口に出せば、「じゃあ、こういう切り口でやってみたら」と的確なアドバイスをくれます。さらに「この人に話を聞いてみるとより良くなると思うよ」と改善するためのサポートもしてくれます。周囲との関係性が良いおかげで、一人では作り上げられないより良いものを提供できます。 こうして、普段から当たり前を当たり前とせずに日々考えながら仕事をしています。今までにない業務が発生することも、しばしばあり、「ほんとにその作業がいるのか」「もっとこうした方がいいのでは?」と、積極的に会計士や先輩と意見交換をしながら、一番スムーズに進められる方法を考え、提案し、実行してきました。そこも充実した日々の醍醐味ですね。 現在は、定型的な業務の改善だけではなく、事務所全体のイベントを会計士とともにゼロからつくり上げるときも、PA時代に周囲の方にいただいたアドバイスや試行錯誤しながら身につけた考え方をフル活用しています。

Growth and development -視野を広げて、周りの人の“得意”に助けられることにも気づいた。

管理グループの仕事は、系統の異なる業務がいくつも同時進行しています。3か月後の大阪事務所全体のキックオフミーティングの準備を始めながら、明日の東京事務所との打ち合わせ資料を作り、来月外部団体が主催する勉強会の参加者を募る準備をする…といった感じで複数の業務が交差、時には連鎖します。 まずは、自分自身で、その担当する業務の組立てから始まり、最短距離のゴールを設定します。具体的に頭の中で、優先順位は?何が必要で、どのようなことを、どのような段取りで行わなければならないか?誰を巻き込む?どの部署に聞く?など、すべてを考える必要が有ります。その上で、報告や相談をしてスタートします。状況が変わることも多々ありますので、その中でどういう選択をするのがベストか、上司と相談しながら軌道修正もしていきます。 仕事をする上で大切にしているのは、適材適所で一番のパフォーマンスをすることです。大阪事務所全体に関わる仕事が多くなったため、自分のひとつの行動が1,000人に影響するようになりました。例えば、社内イベント開催のメールの文面が少し変わるだけで全員のイベントの印象が大きく変わることもあります。どのように出席者を取りまとめるかによって、申込者の手間も取りまとめる手間も大きく変わってきます。そのため、「一人ひとりの顔が見える業務グループが担当したほうが良い業務」「管理グループでまとめて担当したほうが早く終わる業務」「その分野が得意な人と一緒にするとスムーズに進む業務」など仕分けしてお願いしながら進めていくことで、一人で抱え込むより、より早く、そしてより良くできるようになりました。お願いするためには、より深く業務を理解して、お願いする相手の状況も理解する必要があることにも気づき、試行錯誤しながらも成長を実感しています。

Careers -会計士やPA、一人ひとりの想いや考えを一つひとつ実現していきたい。

仕事の根底にあるのは、「業務をより良くするために何をしよう」です。会計士やPAなど立場や環境が違うと、課題は同じであっても、改善のアプローチ方法が多種多様となることもあります。一人ひとりの熱い想いを尊重しながら、大阪事務所に所属する一人ひとりがより働きやすくなるために、自分には何ができるか、小さなことでも実行していきたいと思っています。 例えば、研修を企画するプロジェクトのメンバーとしての活動では、会計士とプロジェクトを組んで、「これからの会計士に必要な能力は何か」を共に議論しています。会計士ではありませんが、PA経験や管理グループの経験もふまえて「研修後のアンケートはこういう流れでこういう内容が良いのでは」「来年度の英語研修の企画を考えるために、私もこの研修に参加してみよう」など、研修の効果をより高めるために、できうる最大限のことを行っています。 イベント運営や秘書業務、プロジェクトなど様々なチャンスと良い仲間に恵まれながら働けていることに感謝しています。

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企業情報
企業名

有限責任あずさ監査法人 大阪事務所

業種 その他サービス, コンサルティング・調査, その他金融
事業内容 監査や各種証明業務をはじめ、株式上場支援、財務関連アドバイザリーサービスなどを企業に提供
Webページ 企業ホームページ
設立(年・月) 1985年7月
代表者名 酒井 弘行
資本金 30億円
上場データ 未上場
売上高
従業員数 5,638名 ※2016年9月現在
従業員平均年齢
本社所在地 大阪府大阪市中央区瓦町3-6-5銀泉備後町ビル
勤務地
(都道府県)
大阪府

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