- Profile
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氏名:M・Y
職種:販売
入社:2016年
部署:ダンマルシェ 明石店
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学生時代の4年間は食品販売のアルバイト。大学卒業後は憧れを抱いていたIT系企業に就職。人よりも機械と接したり、見えないものと接する機会が多く、直接人と関わる飲食・販売の世界の方が向いていると感じるようになり、学生時代のアルバイトが楽しかったことを思い出し、2016年1月、中市大福堂に入社。魚住店での1ヵ月の研修期間を経て、ダンマルシェ明石店に配属され、現在に至る。
What I do -こんな仕事をしています-笑顔とあいさつが、活気と元気の満ちたお店のマストアイテム。
仕事で心がけていることは、笑顔とあいさつです。全社的な取り組みでもありますが、個人的にも一番気を付けています。ピークタイムは売り場に列ができるほど、お客様にお越しいただくのですが、作業に集中していると、お客様お一人おひとりにしっかりあいさつできなくなってしまうので、常に入り口を意識しています。お客様が入店されるたび、笑顔とともに「いらっしゃいませ」をお届けしています。
常連のお客様が多いお店で、特に多いのは朝の時間帯です。出勤前の方がたくさん来られるのでスピードがとても重要です。常連の方には、お手拭、保冷剤をあうんの呼吸でお付けし、少しではありますが、お聞きする時間の短縮を図っています。お客様から「ありがとう」「おいしい、このパンが大好きなのよ」といった言葉をいただけることが何より嬉しいです。
My choice-この会社を選んだ理由-ダンマルシェへの入社も偶然でなく、必然だった。
転職するにあたり、漠然と接客業で探していました。しかし、まったく知らないところではなく、自分がお客として通っていたお店にしようと思ったのがダンマルシェに応募したきっかけです。家の近所にダンマルシェのお店があったので、小さいころから、私の中でパン屋さんといえばダンマルシェでした。ちなみに私がダンマルシェで一番好きなパンはカレーパン。牛肉ゴロゴロカレーパンという商品名通りに牛肉がゴロゴロ入っており、カレー好きにも肉好きにもたまらない逸品です。 そんなダンマルシェに私が抱いていた印象は、とても元気なお店。実際働いてみると、お店では「いらっしゃいませ」にプラスし、焼きたてのパンを売場に持っていくスタッフだけでなく、レジにいるアルバイトも含め、お店のスタッフみんなで、「焼き立てです、いかかでしょうか?」と大きな声を出しています。入社前に想像していた以上に活気あふれる、元気いっぱいのお店で働けて幸せです。 また「できたて」の頻度も想像以上で、とても驚かされました。お客として来店していたとき、大好きなカレーパンの「揚げたて」に遭遇する頻度が高く、心の中で「ラッキー」と思っていたのですが、実は数十分おきに何かしらの「焼きたて」「揚げたて」「つくりたて」が出されており、私と「できたて」との遭遇は決して「偶然」でなく、ダンマルシェならではの「必然」だったのです。
People and culture-働きやすい職場-お客として来ていた私にも、お店の雰囲気の良さが伝わっていた。
入りたてのころ、大きな声を出すのには勇気が必要でした。「いらっしゃいませ」はまだ平気でしたが、「焼きたてです、いかがでしょうか?」という呼びかけは本当に恥ずかしかったです。そんな私に勇気をくれたのは、率先して声を出すタイプの店長でした。私が慣れないころ、店長が大きな声を出していたので、それに続く形で徐々に慣れていき、次第に自分から積極的に声を出せるようになりました。「頑張って声を出していこうね!」と店長からの励ましも私を動かす大きな力に。「しっかり自分も声を出さないと」という意識が私の中に芽生えていったのです。店長は声出しだけでなく、あいさつなど目標があれば率先して行ってくれるので、「ついて行こう!」と思えますし、自主性を受け入れてくれて、お店づくりについて、「こうした方がいいんじゃないですか?」とアイデアを出すと、「いいね、ソレ!」と意見をくみ取ってくれます。何でも相談に乗ってくれるので、とても心強いです。 店長同様にいつも助けてもらっているのが1歳上の女性の先輩。異性である店長には相談できない悩みを聞いてもらうこともあり、私の相談に、まるで自分のことのように親身になってくれ、仕事のことはもちろん、プライベートのことも気軽に相談しています。 また、ダンマルシェは販売スタッフと製造スタッフの職種の垣根がありません。店舗全体の仲が良く、コミュニケーションがしっかり取れています。
My work -先輩たちの働く姿-ひとりでも多くのお客様にひとつでも多くのパンを届けられるお店に。
お店ではこのパンを何個つくるという製造数を毎日、事前に決めています。決定するのは、店長とサブポジションのスタッフです。先月の同じ曜日のデータを見たり、お店の目の前にある明石公園のイベントも考慮しながら大体このくらいかなと判断します。しかし、当日の天気や、来店されるお客様の数により、事前の予想通りにいかないこともあるので、変更ができるところは変更し、柔軟に製造数を調整することが大切です。当面の目標は、その調整を任されるようになること。現在、私が任せてもらっているのは、袋やセロテープといった包材の発注ですが、社員である以上はもっと直接的に売り上げに関わる業務をできるようになりたいと思っています。 他に担当したいのが売り場のレイアウト。一見すると、ただ置いているだけのように見えますが、例えばチーズフェアなら、チーズを使用した商品を一ヵ所に集めるなど綿密に考えられたレイアウトになっています。現在レイアウトは店長が中心となって考えているので、私も「ココには、こんな商品を置いたらどうですか」とアイデアを出し、ひとりでも多くのお客様にひとつでも多くのパンを買っていただけるようなお店にしていきたいと思っています。将来的には店長になり、大好きなパンに囲まれながら入りやすい雰囲気のお店をつくっていきたいですね。