• Profile
  • 氏名:五十嵐 まあさ

    職種:編集職

    入社:2011年3月

    部署:企画編集部 ICT開発課

  • 4年制大学の情報メディア学科を卒業。大学で情報デザインを学ぶ中で、モノづくりに対する興味がわき、教職課程も専攻していたことから、「教育業界」と「モノづくり」に携われる仕事をテーマに就職活動を行う。日本標準を選んだ理由は、自分がやりたい仕事ができると共に、アットホームな会社の雰囲気に魅かれたから。入社後はまず営業部門に配属となり、特約代理店のルート営業を2年間担当。その後、メディア課(現:企画編集部 ICT開発課)に異動し、先生向けの業務支援ソフト開発およびカスタマーサービスを担当するようになり、現在に至る。

What I do -こんな仕事をしています- 営業活動で培った教育現場の知見を活かし、先生向けの校務支援ソフトを開発。

私はまず営業部門に配属となり、学校に教材を販売している特約代理店(当社が商品を卸している会社)のルート営業に携わりました。仕事内容は、教材の案内をはじめ、学校に向けた教材の説明方法や販売促進のアドバイスなど。代理店と一緒に学校に訪問し、先生方と直接会話することも多々あり、営業活動を通じて「教育現場では何が求められているのか?」を肌で知ることができました。
特約店のルート営業は2年間担当し、その後はコンピュータやインターネットに関連する情報通信技術(ICT)を活用した先生向け校務支援ソフトの企画および開発ディレクション・改善に携わっています。
先生向け校務支援ソフトとは、子どもたちに勉強を教えるための教材ではありません。指導計画や授業内容の一元管理など、毎日多忙な先生方の日々の業務をサポートするデジタルPCソフトです。私はソフトの企画をメインに担当し、開発に関しては外部の会社の協力を得ながら行っています。先生方をどのようにサポートすれば、校務の負担が軽減するか?これは当ソフトの根幹をなすコンセプトで、過去に営業として得た学校現場の知見が大いに活かされています。

先生のニーズを知ることが大切です

My work -先輩たちの働く姿- 今よりも使いやすい校務支援ソフトを学校に供給するため、ユーザー調査を進行中。

校務支援ソフトは、ユーザーにとって使いやすいものであることが大前提。決して、「~だろう」「~じゃないか?」という、机上の空論によるモノづくりであってはならない。そのように考えているので、ソフト開発を行うためのユーザー調査をスタートしました。ソフトを使用した感想は?どんな機能があったらいいか?という基本的な項目はもちろんのこと、職員室での動き方を調べるなど、調査項目は細部かつ多岐にわたっています。 ユーザー調査をスタートして、改めて発見することも多かったです。例えば、授業をする際に何分前に職員室を出るか?といったことは、調査して初めてわかります。そうした先生方の行動パターンや、先生方が大切にしていることが情報として収集できたことは、ソフト開発において役に立っています。現行の業務支援ソフトが、もっと教育現場に根付いたモノになると良いと思い、これからも的確な調査と企画を行っていきたいと思っています。

理想を追求できる会社だと思いました

My choice -この会社を選んだ理由- 面接では、私の個人的な考え方に対して真摯に向き合ってくれました。

教育業界で、自分がやりたかったモノづくりができる。これは当社の志望理由の土台になっていますが、最終的な決め手は、先輩たちの仕事に対する情熱や、素晴らしい人間性でした。説明会では、人事担当者が事業に関する話題を熱く語り、自分たちの仕事に対してこだわりをもっている様子に感動しました。たくさん聞かせていただいた話の中でも、「うちが業界を切り拓いてきたと自負している。だから今後も先進的な流れをつくっていきたい」というメッセージが、とても印象に残っています。 面接では、私が思い描いているビジョンに真剣に向き合ってくれたことがうれしかったですね。実は私、子どもの頃の暗記主体の勉強スタイルに苦手意識を持っていました。だから、この会社でいろいろな個性をもった子どもたちが、楽しみながら学べるモノをつくりたいと伝えました。そのビジョンに対して、全面的に応援のスタンスを示してくれました。この会社でならきっと、自分の理想を追い求められると思ったのです。

同僚との交流が仕事にも活きています

People and culture -働きやすい職場- アットホームな雰囲気で、コミュニケーションが活発な職場です。

私は仕事をする上で、新しいアイデア・考え方にふれることが大切だと思っており、常にたくさんの人とコミュニケーションを図ることを心掛けています。当社の同僚はみな気さくな人ばかりで、とてもアットホームな雰囲気の中で働けています。黙々と作業するというよりも、雑談で笑いが起きているオフィスなので、わからないことや知りたいことを気兼ねなく周囲に質問できる環境です。自分と比べて年齢がひと回り以上も上のベテランの先輩社員とも、年代の垣根なく接しており、長年培ってきた学校現場の知識に関してアドバイスをもらっています。これまで仕事で失敗もしてきましたが、その都度先輩社員に助けられてきました。 同世代の社員とはSNSでもつながっており、仕事が終わった後には、よく誘い合って飲みに行っています。飲みの席では、他愛もない会話がほとんどですが、時には各々の仕事の話で熱く語り合うこともあります。こうしたオフィス以外でのコミュニケーションも、私にとっては良い刺激になっています。

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企業情報
企業名

株式会社日本標準

業種 出版・広告, 教育
事業内容 教材・教具・教育図書出版
Webページ 企業ホームページ
設立(年・月) 1950年7月1日
代表者名 伊藤 潔
資本金 5,000万円
上場データ 未上場
売上高 51億9,942万円
従業員数 142名
従業員平均年齢
本社所在地 東京都杉並区南荻窪3-31-18
勤務地
(都道府県)
埼玉県, 東京都

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