- Profile
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氏名:清水 駿
職種:アソシエイト
入社:2011年4月
部署:コンサルティング戦略本部 人材開発部
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関西学院大学法学部政治学科卒。学生時代はNPO団体に所属し、人材育成海外インターシップを経験。様々な国の人や経営者と交流し、海外に興味を抱く。カナダへの留学も経験。入社後はアソシエイトとしてキャリアを積んでいる。現在入社5年目。
What I do -こんな仕事をしています- セミナー運営を手がけ、人材育成に特化したコンサルティングを行っています。
現在、コンサルティング戦略本部の人材開発部に所属し、アソシエイトとして社会人向け階層別人材育成セミナーの企画・集客・運営・アフターフォロー及びコンサルタントのサポート業務を行っています。
同じ部門には現在新卒で入社した3名のアソシエイトがおり、互いに切磋琢磨しながら日々の業務にあたっています。
経営コンサルタントは、経営者とともに経営課題を解決することが仕事であり、入社してすぐに務まる仕事ではありません。
そこでまず入社後は、アソシエイトとして現場で3~5年の実務経験を積み、知識・ノウハウを蓄積します。実務の現場を経て、真の経営コンサルタントへとステップアップしていきます。セミナー運営で身につく能力は、企画から運営後のアフターフォローまで一貫した予算管理や集客営業を通じた対人力や提案力、折衝力があります。また、セミナー内容について講師であるコンサルタントと打ち合わせをするので、コンサルティングに必要なスキルを学ぶこともできます。アフターフォローでは、受講者から見えるその企業の課題を抽出し、コンサルティング提案へと繋げていきます。セミナー業務・コンサルタントのサポート業務を通じて、コンサルタントの仕事内容はもちろん経営視点での考え方・行動の仕方を身に付けていきます。
タナベ経営には、実務・研修などを含め人を育てる環境が充実しており、『コンサルタントになるための道』が用意されているため、安心して自分のキャリアを描くことができます。
My choice -この会社を選んだ理由- ここなら理想の自分に近づけるのではないかと感じました。
学生時代、アパレルショップで販売のアルバイトをしている時、ものを売る自分の姿をみて、ふと疑問を覚えたのです。「商品には価値があるけど、自分の価値ってなんだろう?」と。自分自身の価値を高めたい。漠然と自分の中にあった思いが、その時、明確になったのを覚えています。 そんな時、コンサルティングという業種を知る機会があり、非常に興味を持ちました。既に4回生の夏頃でしたが、コンサルタント会社の新卒募集情報を調べ始めたのです。そして、追加募集していた当社の情報をキャッチし、面接を受けました。当時の面接官に、コンサルティングをやりたい!という、私の真剣な思いを理解してもらえた結果、今日に至っています。 当社に入社したのは、コンサルタントという仕事に興味があったことももちろんですが、何より「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念に共感したのも理由のひとつです。そもそも自分の価値を高めたいと考えていた私ですが、クライアントとともに成長出来るのなら、こんなにやりがいのあることはありません。この環境であれば、理想の自分に近づけるのではないかと感じて入社を決めました。 実際に、自分が「やりたい!」と思った取り組みが、採用された経験を何度もしています。例えば、セミナーにご参加いただいたある経営者の方とお話していた時、組織のマネジメント方法にひとつの課題・仮説が見えてきたことがありました。それを当社の社長に伝えたところ、「では調査してみよう」と許可がおり、本格的に調査を開始。結果は私の仮説通りでした。その後、その調査結果をもとに、セミナーでお話しした経営者の方の会社と商談が進み、幹部教育プログラムを実施させていただくことになりました。入社前に感じた「ここならやりたい仕事が出来る」というイメージは、間違っていなかったのです。
People and culture -働きやすい職場- 人と向き合うことを仕事にしている人たちの集まり。だから社内のコミュニケーションも活発。
社内の雰囲気を一言でいうなら「自由闊達」でしょうか。新卒からベテラン社員まで幅広い人材が活躍しており、みんな自分のカラーや意見、ポリシーをしっかり持っている人ばかりです。そんな個性の強い社員たちが、自分の意見を活発に交わし合う風土が根付いています。会議ともなれば役職や年齢に関係なく、自分の意見を出し合います。 基本的にコンサルタントは外出していることが多く、月2回の会議で全員が集まります。久しぶりに顔を合わせると、お互いの仕事の情報交換をしたり、担当案件の相談をしたりと、話題は尽きないようです。人と向き合う仕事をしているので、話し合うこと、コミュニケーションをとることが得意な社員が多いのです。自由に意見交換出来る企業風土が色濃く根付いているように感じています。 当社は一つのコンサルティング案件をチームで担当しています。チーム制により、一つの案件に関わる人数が多くなり、さまざまな見え方・考え方を出し合うことで、社員同士のコミュニケーションがより活発になり、質の高いアウトプットが出せます。私もチームの一員として仕事をすると、自分の気づかないポイントや角度から上司がアドバイスをくれるので、とても勉強になり成長を実感できます。
Careers -キャリアプラン- 海外で活躍出来るコンサルタントを目指します。
いまはアソシエイトのポジションで、将来コンサルタントとして活躍出来るよう、知識や経験を積み重ねているところです。目指しているのは、学生時代から培ってきた英語力や、海外に関する知識を活かしたコンサルタント。海外で事業を展開している企業様のお手伝いをしたいと考えています。すでに、当社とお取り引きのあるクライアントのうち、海外に拠点を持っていたり、海外進出を検討しているクライアントから、ご相談をいただいています。将来は海外案件の担当コンサルタントとして、クライアントのサポートをしたいと考えています。 当社には、手を挙げたら任せてもらえる風土があり、仕事への意欲を理解してくれる仲間がいます。だからこそ自分のキャリアプランに向かって、一生懸命頑張れるのです。ご相談いただいたクライアントに対しては、見えなかった問題点・課題を明確にして、解決策を提案したいという一心で取り組んでいます。コンサルティングやセミナーなどで経営者の方のお悩みを解決できたり、問題解決の糸口が見えてくると本当に嬉しく思います。チームで協力し合い、力を尽くしたその結果、経営者の方から御礼の言葉をいただけた時が、この仕事をしていて良かったな、と思う瞬間です。 どのような仕事でも同じだと思いますが、仕事を面白くするかどうかは自分次第です。「仕事が面白くない」と言う人は、面白くする努力をしていないのだと思います。「やりたい!」と言えばやらせてくれる環境がある当社で、私は心から仕事を楽しめるように、いま出来ることをひとつずつ丁寧に取り組んでいます。