• Profile
  • 氏名:石橋 大祐

    職種:人事

    入社:1999年

    部署:総務局人事部

  • 1999年4月 読売新聞東京本社 入社、編集局編成部などを経て現職

What I do -こんな仕事をしています-あらゆる志向の方が活躍しています。

新聞社での仕事と聞くと“記者”をイメージされる方も多いかと思いますが、当社で活躍しているのは記者だけではありません。たとえば、企業に広告の企画提案をする広告局、「読売新聞のファン」を増やしていく仕事ともいえる販売局、文化・スポーツイベントを企画・開催する事業局など多彩な仕事があります。人事・研修制度や経理など、会社の屋台骨を支える経営管理という職種もあります。また、理系の方にも活躍のフィールドがあります。多様なメディアに対応した情報発信の仕組みを整えたり、印刷工場の維持・管理をしたりと、様々な業務に携わっています。文系・理系問わず、多様な人材が求められています。ニュースだけでなく、広告やイベントなど、世の中に「新しい」を発信していくことに興味がある方には、たくさん活躍の舞台があります。

一番大切なのは、コミュニケーション能力。

We are looking for people who…-私たちが求める人材-何か一つのことに打ち込んできた方なら、理系出身でも大丈夫。

記者というと四六時中机に向かって記事を書いているイメージを抱く方も多いかもしれませんが、実は記事を書く仕事は全体の1割程度。あとの9割は「取材」になります。いろんなところに足を運んで、たくさんの人の話を聞いて、その中で自分が「これ記事にしたら面白いんじゃないかな」ということを見つけていくことが主な仕事です。「勉強ができる人じゃないとダメなんじゃないか」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。記者の仕事に関して言えば、情報を引き出すことが重要になるわけですから、何よりもコミュニケーション能力やフットワークの軽さが大切です。接する人を不快にさせないとか、そういった当たり前のことがしっかりできる方だからこそ、多くの人と関係を築いて、情報をとってくることができるからです。記者以外の仕事に関しても同じですが、新聞社の仕事は「人」と関わることが基本です。中にはジャーナリズム論や政治学、法律学などを専攻していた人も当然いますが、実際に理系出身の方も記者として活躍しています。何か一つのことに打ち込んできた方でしたら、打ち込む対象が変わるだけの話なので、きっと入社してからも活躍できると思います。

当社は世界一の発行部数を誇っています。

Corporate value-私たちの強み-世界一の発行部数。ギネスブックでも紹介されました。

当社は世界一の部数を誇る新聞社としてギネスブックでも紹介されています。これは間違いなくメディアとしての強さだと思うので、影響力のある媒体で記事が書けるということはこれから記者を志す人にとっては大きな魅力だと思います。今はSNSやブログも普及しているので、メディアに就職しなくても書きたいことを書いて発信していくことが誰でもできる時代です。しかし、自分が書いたことを全く自分と関係ない人が読んでくれるかというと、そうではないと思います。インターネットは世界中全ての人とつながっているようですが、実は興味がある人や、関心が近しい人としかつながっていないという一面もあると思います。中学生からお年寄りまで、自分と関わりがない多くの人が自分の書いたものを読んでくれるというリーチの広さに関して言えば、当社の新聞は大きな強みを持っています。 また、メディアにとって公正中立というのは重要な要素ですが、部数が一番多いということは、一番多くの方に支持して頂いているわけですから、客観的に公正中立であることの証明だと思っています。もちろん、日本全国に読売新聞を届ける個別宅配網と、それを支えるスタッフたちの存在があるからこそ、私たちは日本中の多くの方に信頼できる確かな情報を届けることができるのだといえます。

昨年4月、本社に保育園を開設しました。

People and culture-働きやすい職場-2014年、『ワーク・ライフ・バランス大賞』で優秀賞を受賞しました。

近年女性の活用や多様性のある働き方が世間からも注目されています。かつては記者を中心に「体力勝負」のイメージが強く、結婚・出産を機に退職してしまう女性もいました。しかし、今や毎年の新卒採用社員も約4割が女性ですので、結婚・出産を機に辞めてしまわれては困るわけです。そこで、2014年4月に東京本社の3階に保育園をつくりました。これは新聞社の本社としては日本ではじめての取り組みです。女性だけでなく、最近では育休を取る男性記者も増えています。こういった取り組みが評価され、2014年の『ワーク・ライフ・バランス大賞』でマスコミ初となる優秀賞を受賞しました。私たちの採用スタンスは大量に採ってふるいにかけるのではなく、「この人ならずっと新聞社で働いてくれそうだ」という人を採用し、その方に一生勤めてもらう方針です。新聞の情報を必要としているのは生活者の皆さんです。ならば、記者自身がまずは生活と仕事を両立させてこそ、生活の目線に立った記事を書く近道だといえます。これからも、多様な働き方を支援する取り組みに力を入れていきたいと考えています。

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