- Profile
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氏名:米内 伸一
職種:法人営業
入社:2014年4月
部署:SI営業本部 SI営業一部
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中央大学文学部を卒業。当初は教職を目指していたが、父親の影響で「人の生活を支える仕事」にも目を向けて就職活動を行う。セキュリティだけでなく、あらゆる方向から社会の営みを支える事業を手がけているセコムに興味を持つように。企業理念の一つである「正しさの追求」に共感を覚え、入社を決める。ビートエンジニアとして勤務後、2014年10月より現職。
What I do -こんな仕事をしています- 企業の戦略的重要拠点をお守りする、社会貢献性の高いプロジェクトに参加しています。
SIとはシステム・インテグレーションの略称。私の所属するSI営業本部は、多くの人が利用する公共施設や最先端のオフィスビル、機密情報が集約されているデータセンターなどの重要施設に対し、セコムのセキュリティシステムを最適な形にカスタマイズし提案する、法人営業セクションです。
エリアのランドマークである大型施設や、企業の経営戦略における最重要拠点に向けた提案をする機会も多いのですが、ほとんどが折衝開始から納品まで2〜3年にわたる大型プロジェクトです。
現在は、東京・大手町の再開発プロジェクトに参加しています。ICカードによる出入管理・防犯管理・設備制御を統合した最先端のセキュリティシステムを大型のオフィスビル全体に導入するプロジェクトに携わりながら、入居予定のテナント様への提案も行っています。
My work -先輩たちの働く姿- 経験の数だけ、仕事の幅も人脈も広げられる。それだけ可能性に富んだビジネスでもあります。
案件を受注するための営業スタイルは、一つとは限りません。折衝先の事業者のコンペに参加して受注を競うこともあれば、地道に既存のビルの管理センターや管理会社などにアプローチをかけることもあります。 先輩たちの中には、これまで築いてきた人脈を活かし建設会社や設計会社から紹介をいただくなど様々な方法で受注を成功させている人もいます。営業という仕事は経験を積むことで活躍のチャンスが広がり、より大きな案件に携われるようになるので、挑戦のしがいがあります。 プロジェクトには様々な会社や人が関わっているので、常に自分がセコムを代表しているという心構えで、一つひとつの打ち合わせや仕事に臨むよう心がけています。そういった気持ちで働くことが自分自身の成長につながると思いますし、できることが増えればやらせてもらえる仕事の幅も広がります。 正直、初めは営業に対して不安な気持ちが強くありましたが、今ではこの仕事が面白くてたまりません。
My work -先輩たちの働く姿- 様々なプロが集まる部署だから、コミュニケーションスキルが大事になります。
SI営業本部は、「営業」という名前が付いていますが営業だけの組織ではなく、設計やシステムエンジニア、現場の施工管理、アフターサービスなど様々な分野のプロも在籍しています。 携わる案件の規模が大きく、中身も多様なため、色々な専門家の連携が必要ということもありますし、スペシャリスト同士が一つのチームを組むことによって、課題に対してよりスピーディに高品質なアウトプットができるというメリットがあります。 また、比較的ベテランが多いのもこの部署の特徴。異動して初めて担当した案件では分からないことばかりでしたが、経験豊かな先輩たちから色々とアドバイスをもらい、チームで動くことの心強さを感じました。 年配の社員にいきなり話しかけるのは気が引けると思う方がいるかもしれませんが、先輩たちは明るく接してくれる人が多いし、教えてもらうことがコミュニケーションのきっかけになることも多いですよ。その道のプロフェッショナルから様々なことを吸収し、幅広い知識を習得できるのは、この会社で働く強みだと思います。
Growth and development -成長を実感したい- ONE for ALLの気持ちで、大型プロジェクトに携わる。
セコムはセキュリティ以外にも、あらゆる面から人の暮らしをサポートする事業を展開する会社です。私も「人の生活を支える」ために、将来は様々な事業・仕事に挑戦していきたいと思っています。 チームで動く今の仕事スタイルは、性に合っています。学生時代にラグビーをやっていたので、ONE for ALLの精神が培われたのだと思います。 ゆくゆくは、誰もが知っているような建物を手がける大規模なプロジェクトを、自分がリーダーとして動かせるようになりたいですね。そのためにも、まずは目の前にある一つひとつの仕事に対して丁寧に取り組み、社内外の関係者やお客様とのつながりを深めながら、実績を積み上げていきたいと思っています。