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My work -先輩たちの働く姿-　お客様の役に立てるよう、つねに学び、知識を広げ、成長していきたい。

この仕事でのやりがいを感じるのは、お客様からお礼を言われた時ですね。 塗料はわかりにくいというイメージをお持ちのお客様もいらっしゃるので、私はできるだけ専門用語を使わず、わかりやすい仕様書を作成して、説明するようにしています。 実際の工事では、お客様の環境と要望に合わせて、塗装回数、効果的な錆止めの種類、色の選び方などを総合的に判断して、塗料、工事方法、工程などを提案します。その際、その塗料や錆止めを使うことで、またその工事方法を選ぶことで、お客様にとってどのようにメリットがあるのかを、イメージしてもらえるように心がけているのです。 以前、新規のお客様を訪問した時に、「小野田さんの説明は、非常にわかりやすくて、塗料や工事方法などについて、よく理解できました。今後も一緒に勉強させてください」と言ってくださったことがありました。 私の知識がお客様の役に立つ、そう感じられて、嬉しかったと同時に、もっと知識を深めて成長しなければと思いました。

People and culture -働きやすい職場-　3年間、先輩に同行することで、着実に力が付きます。

私たちは、熱意のある方に入社していただき、時間をかけて人材を育てていきたいと思っています。 業務に関する知識については、入社後に、OJTなどできちんと学べるので安心してください。 入社後は、加古川工業団地にある調色工場や塗装工場及び加西工場で、実際に塗料や塗装に触れる作業を体験していただきます。各工場で2～3週間ずつ、塗料の種類や構造、塗布の方法など学び、その後、営業部配属となります。 営業部での最初の仕事は、上司・先輩に同行すること。 10名いる営業社員に1～2週間程度ずつ同行して、アプローチや交渉の仕方、話術などを実践で学びます。当社の営業にはルートセールスと新規セールスがあり、どちらも、それほどかしこまったスタイルではありません。先輩や上司の営業ノウハウを間近に見ることで、営業の仕事をイメージできますし、「この先輩のスタイルが自分に合う」と、営業としての方向性を見つける機会にもなります。 同行営業は3年間ほど行います。この間、塗料の知識はもちろん、わからないことや疑問点があればすぐ先輩に聞けるので、着実に力がつきます。3年間は長いと思うかもしれませんが、同行することで、じっくりていねいに一人前の営業として育てたいと考えているのです。

Careers -キャリアプラン-　スぺシャリストとして、お客様の課題を解決できる塗装方法を提案します。

お客様には、工業系企業が多く、事務机、コンベア、ポンプなどの工業製品への塗装をはじめ、大手メーカーへの塗料販売のほか、プラントメーカーの塩害対策なども手がけています。 塗料は、日本だけでも数十万種類があり、全てを覚えることは難しいですが、プロとして主力商品の色や機能、特徴は知っておく必要があります。 また、メーカーによって、塩害に強い、酸やアルカリに強い、乾燥が早い、油に強いなど、特徴がありますので、それを把握することも大事です。 新人は、ゆっくり時間をかけて、覚えていけば大丈夫です。 最近では、塗膜の中に空気層を入れた、遮熱塗料といわれる断熱効果のある塗料など、特殊高機能塗料と言われるものも登場しています。さらに、建築用として、屋内外にそのまま塗れる蚊がとまらない塗料もあるんですよ。 塗料が生活の中でより身近になり、私たちの生活を支えていると思うと、自分の仕事に誇りが持てますね。 私たち営業の仕事は、お客様のご要望にあわせて塗料を調合し、最適な工事方法を提案することです。調合とは、塗料の成分を組み合わせることで、これにより、お客様オリジナルの塗装が完成するのです。 お客様の課題を解決してお客様に喜んでいただいた時は、うれしいですね。その積み重ねが自分のキャリアになっていると思います。