• Profile
  • 氏名:渡部 紳二

    職種:代表取締役

    入社:2000年12月

  • 1958年生まれ。20代前半に、喫茶店などに設置されたインベーダーを撃ち落とすゲームが空前のブームに。そのゲームを動かすコンピュータに関心を持ち、自作のパソコンを作るほどのめり込む。そしてそのままIT企業に就職し、エンジニアに。そこで気象衛星ひまわりの画像解析システムの開発に携わり、気象画像のデジタル化、フルカラー化に貢献する。2000年に独立し、株式会社タイロスを設立。現在に至る。

Our businesses -会社を知る- 気象衛星の画像受信システムから始動し、技術を強みに事業フィールドを拡大

当社のスタートは2000年。某官庁から受託した気象衛星の画像受信システムの開発からでした。時代は、日本の宇宙事業や産業が加速しだした時期。その好機に、最前線のシステム開発に携わりました。

以来、技術を追求する技術者のスキルと、時代の最先端のニーズにマッチしたプロジェクトに関わり、大手SIerの案件にも多数取り組んでいます。

その実績と信頼から、おかげさまでお客様のご紹介による引き合いも増えており、成長を続けています。近年では、金融機関のシステム開発から、携帯電話のカメラのOSまで、担当するプロジェクトは多岐にわたっています。

なお社名の「タイロス」は、世界で初めて打ち上げられた観測衛星の愛称が由来です。IT業界の先陣であり続けたいという思いを込めて名付けました。

技術者の希望に合わない案件は断ります

People and culture -働きやすい職場- 親しみやすい雰囲気をつくり、技術者の本音に寄り添う。面談スケジュールも技術者優先

私自身が、エンジニア出身のため、その経験を生かして、働きやすい会社を目指してきました。そのなかで確信していることの一つが、一人ひとりモチベーションを持って取り組める仕事でなければ、成長につながりにくいということ。好きなことであれば、どんどん自発的に取り組めるからです。 そこで、技術者の希望や悩みを知るために、コミュニケーションを密にとり、いつでも本音を言える親しみやすい雰囲気づくりに努めています。月1回の帰社日に行うミーティングや懇親会のときはもちろん、顔を合わせれば気軽に声をかけています。 営業担当はもちろん、私自身も技術者の声に耳を傾けています。話をしたいときは、社員のスケジュールに私が合わせます。技術者は自らプランを立て、それに基づいてタスクをこなしています。家庭を持つ者もいます。こちらの都合でスケジュールを乱してはいけません。 また営業活動は、技術者からヒアリングした情報をもとに行っています。そのため、技術者の希望やスキルにマッチしていない案件は、お断りすることもあるくらいです。

社内の活性化のために、新卒採用は続けます

Our Vision -戦略・ビジョン- 理想は、社員一人ひとりが得意分野を持ち、存在感を発揮する会社

企業の看板を背負ってその一員として働く、そういうスタイルもあると思います。しかし当社は、実際に担当している技術者個人が見えなくなるような会社には、したくないと考えています。社内的にも社外的にも、「この案件を担当しているのは、あの技術者だ」とわかる、一人ひとりの存在感が強い会社を目指しています。 それは、「それぞれの得意分野を伸ばす」という成長戦略が根本にあるからです。実際に、技術者一人ひとりの成長が、当社の事業フィールドを広げてきました。今後、人員を増やすことで、個々の活躍によるフィールドの拡大はもちろんですが、各フィールドの技術者の層が厚くなり、互いにノウハウを共有し、技術力が向上することも期待しています。 新卒採用者には、学校で身につけてきた最先端の知識や技術を活かしてほしいと思います。また、彼らのがむしゃらに真っ直ぐ突き進む姿は、私たちを初心に帰らせてくれます。社内の活性化を図るうえで、今後も採用を続けていく予定です。

送り出す技術者に全幅の信頼を置いています

We are looking for people who… -私たちが求める人材- 人間性を磨くこと、そして世の中のトレンドを読んで技術を追求すること

技術者としてお客様から信頼されるには、技術に加えてヒューマンスキルも大切です。そのため人間性を磨くということは、常に意識する必要があるでしょう。その人となりは、一見でわかるものではありませんが、当社は普段から社員同士密なコミュニケーションを取っているので、お互いがどんな人物であるのかを深く理解しています。だから、技術者をお客様のもとに送り出すときは、いつも「この人なら、成功してくれる!」という全幅の信頼があるのです。 若手の方には、技術をどんどん吸収してほしいと思いますが、将来さらなるステップアップを目指すときは、その技術がお客様の求めるシステムや社会のニーズに結びつくのか、ということも念頭に置いてほしいと考えます。開発したものが評価されなければ、また評価されたとしても収益として結びつかなければ、ビジネスは成り立たないからです。 たとえローテクなシステムやアプリであっても、大きく売上を伸ばしているなら、「なぜ売れているのか?」に関心を持ち、そこを追求する姿勢が、プロの技術者には必要だと思います。移り変わりの激しい業界です。その技術がトレンドになるか、といった見極めも重要になるでしょう。 これからも人としての魅力と、社会に必要とされる技術持ち合わせた自慢の技術者が、イキイキと働ける会社をつくっていきたいと考えています。

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企業情報
企業名

株式会社タイロス

業種 ソフトウエア・情報処理・ネット関連
事業内容 コンピュータソフトウェアの開発
Webページ 企業ホームページ
設立(年・月) 2000年12月
代表者名 渡部 紳二
資本金 1,500万円
上場データ 未上場
売上高 1億3,200万円
従業員数 21名
従業員平均年齢 29.6歳
本社所在地 東京都府中市八幡町3-17-15ともやビル6F
勤務地
(都道府県)
東京都

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