- Profile
-
氏名：宮川 拓也
職種：長田南店 店長 兼 SI（スーパーインテンデント）
入社：2007年４月
-
和歌山県出身。学生時代に当社で販売のアルバイトを経験。正社員として入社後は、和歌山県、大阪府、奈良県、兵庫県の店舗で店長職を経験。 現在は、長田南店店長およびSI（スーパーインテンデント）として兵庫県のエリアマネージャーの役割も担っている。
What I do -こんな仕事をしています- 地域のファッションアドバイザーとして、カジュアルファッションを展開。
当社は、近畿圏を中心に、和歌山14店舗、大阪2店舗、奈良5店舗、三重4店舗、兵庫4店舗、愛知1店舗、計30店舗を展開中の総合衣料品専門店です。
レディスカジュアル、ミセスカジュアル、ゆったりサイズ、メンズカジュアル、子供服、ベビー用品、ファッショングッズ（服飾/はきもの等）、インナーウェア（肌着/くつ下/ランジェリー＆ファンデーション）、ホームファッション（寝具/インテリアグッズ/パジャマ/エプロン）に至るまで、さまざまなカテゴリーの衣料品をポピュラープライスで販売しています。また、カタログ・サンプル商品によるユニフォームの提案も行っています。
私は、現在、長田南店の店長として、スタッフと協力しながら、店舗運営を行っています。
出勤後はまず、売り場の整理からスタート。店舗全体の商品を見て、前日に売れて売り場から減っている商品を把握します。在庫のある商品はスタッフに補充を指示し、追加注文が必要な商品は、担当スタッフに発注を指示します。
バックヤードでは、パソコンで全店舗の商品動向がチェックできるので、各商品の数字をチェックし、分析。売上を上げるためにはどうするべきかを考えます。
たとえば、ある商品がいつ入荷し、何日経過した時点で、いくつ売れたのか、他店舗での動きと比較して、自分の店舗での動きが悪ければ、その理由は何かなどを検証していきます。
どの商品をいつ販売するのかは、基本的には本社が決めますが、店舗でどう展開するのか、店内のどの位置へ配置するのか、どの時点で価格を下げるのかなどは、各店舗に一任されています。
経営的な視点で販売促進の策を練って、それを実践し、売上につなげるのが店長の重要な仕事です。
My work -先輩たちの働く姿- 店作りを一任され、売上が上がる。それがやりがいです。
店長は、毎月行われる本社での営業戦略会議に出席します。会議では、２カ月後の戦略を確認するとともに課題があれば話し合います。 この会議には、社長、販売部長、各部門のバイヤー、ディストリビューター、スーパーバイザー、ブロック長、店長が出席するので、店舗の運営に関わっているというやりがいを感じる場でもあります。 店舗運営については店長に一任されているので、本部の設定商品以外でも、商品を展開することができます。あるとき、前年扱いの無かったメンズパーカーを「これは売れる！」と感じ、店頭に置いてみたところ、飛ぶように売れたのです。そのときは、「やった！」という気持ちになり、店長としてやりがいを感じましたね。 また、お客様からの声にも、励まされています。「この前、勧めてもらったもの評判がよかったわ！」という声をいただいたり、「どちらがいい？」と聞かれ、色やデザインのアドバイスもさせていただくこともあります。感謝の言葉をいただくと、地域の方々に親しんでもらえるよう、さらにがんばろう！と思いますね。
Careers -キャリアプラン- 店舗を任されているのでやりがいが十分。ブロック長・バイヤーなどへのキャリアも広がっています！
入社後は、和歌山本社で２週間の研修があります。商品知識、レジの使い方などを学び、その後、店舗に配属。店舗スタッフとして売場作りなどを経験して、1～2年後には店長として店舗の運営を任されます。将来は地域ごとに4～5店舗の運営管理を行うブロック長や、商品の仕入れを行うバイヤーに登用される可能性もあります。 店長として、その店の経営を担っているので、リサーチは欠かせません。売上が好調な他店舗を視察に行き、ディスプレイなどを参考にするのはもちろん、競合店にも足を運びます。 買いやすさや、見ていて楽しくなる店作り、ディスプレイの演出方法、色使いなど、お客様の気持ちになって良い点は取り入れます。 当社は、レディスカジュアルが主力商品ですので、女性が好きな雑貨店などにも、ヒントを探しに見に行くこともありますよ。道行く人のファッションも無意識のうちにチェックしています。流行を街中で再確認することも多いですね。 店作りを任されることでモチベーションが上がり、それがやる気やキャリアアップにもつながっています。
People and culture -働きやすい職場- ”パーティ”のように、明るい雰囲気で風通しが良く、笑顔あふれる社内です。
入社後は、現場での仕事を通して店舗運営を学んでいきます。上司や先輩との距離が近いので、わからないことや疑問に思ったことを聞きやすく、一つひとつ着実に業務を覚えることができました。 社員とスタッフ（アルバイトやパート）との距離が近く、働いていて楽しいですね。社員とスタッフとの距離だけでなく、本部とスタッフとの距離も近いんです。当社では、レディース、メンズ、キッズ、肌着など、部門ごとに担当スタッフが決まっているので、商品に関する細かいことは、直接スタッフが本部と連絡を取り合うことも多いんです。このアットホームな雰囲気が、お客様にも伝わって、親しみやすい店舗になっていると思います。 店長同士も仲が良く、個人的にも一緒に食事に行ったり、同じ店舗エリアである兵庫県内の店長で集まることもあり、お互いにリフレッシュできる良い関係が築けています。 社名である「パーティハウス」の名は、パーティという言葉のイメージからです。 「“集う、祝う、ほめ合う” そして “笑顔、快適、安心、未来” を創造する」そんな集団、会社であり続けたいという意味が込められています。 パーティハウスはお客様のよきパートナーであることはもちろん、社員にとっても、仕事を楽しくできるよき会社だと思いますね。
