- Profile
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氏名:清水 美穂
職種:統括本部 事務職
入社:2014年4月
部署:統括本部
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埼玉県出身。大東文化大学文学部卒。小学生の時に自宅を新築したことをきっかけに建設業に興味を持ち、塚本建設に入社。統括本部で、電話応対や書類作成など総務を担当している。趣味は映画観賞。
What I do -こんな仕事をしています- 会社とお客様をつなぎ、社員が気持ちよく働ける環境を整えています。
当社は群馬県藤岡市を中心に、土木・建築事業を幅広く展開している総合建設会社です。私は本社の統括本部で電話応対をはじめ、来社されるお客様のご案内やお茶出し、伝票の作成、データ管理などを担当しています。
工事現場の最前線で指揮をとったり、お客様や関係各所との打ち合わせなど社外で忙しく働く社員が、会社に戻ってきたときに気持ち良くスムーズに仕事を進められる環境を整えることが私の役割です。自分の担当業務をこなすだけではなく、広い視野を持って周りを見渡し、自分に出来ることは何かを考えるようにしています。
また、会社とお客様をつなぐ窓口としての役割もあります。初めて当社に電話をかけてこられるお客様に対しては、私の応対で会社の第一印象が決まってしまうことも。会社の信頼や信用に関わる重要な仕事ですので、正確な言葉遣いをはじめ、常に丁寧でハキハキとした応対を心がけています。
My work -先輩たちの働く姿- 地域の人々に信頼される会社で働いていること。それが私の誇りです。
私が塚本建設に入社を決めたのは、「塚本建設さんなら、しっかりした会社だし間違いないよ」という祖母の言葉がきっかけでした。小学生の時に家を新築し、建物が出来ていく様子を見てワクワクした思い出があり、建築関係の会社で働きたいと就職活動をしていたのですが、たくさんの企業の中からどの会社を選べばいいか迷ってしまって。そんな時、祖母の言葉を聞いて塚本建設に興味を惹かれました。調べたところ、地域に根差した仕事を幅広く展開している会社であることが分かり、この会社で働いてみたいと思いました。 入社して1年程経った頃、水道工事を依頼された個人のお客様が、工事終了後に「塚本建設さんにお願いして良かった。ありがとうね」と電話をくださったことがありました。総務の仕事はお客様と会社をつなぐことが中心であり、実際の仕事は目に見えにくいものですが、この電話を受けたことで人の役に立つ、人から感謝される仕事をしている会社の一員だと実感することができ、とても嬉しい気持ちになりました。当社は大きな商業施設や、大規模な公共工事も多数手掛けていますが、仕事の大小に関わらず地域の人々を大切にし、皆が「地域に貢献したい」という想いで仕事に取り組んでいます。そのような会社で働いていることにやりがいと喜びを感じています。
People and culture -働きやすい職場- 質問しやすい雰囲気と、私を気にかけてくださる先輩に助けられています。
当社は建設業という業種柄、社員は男性が多く、本社で働く女性は私を入れて4名だけ。「男性ばかりの職場で働きづらくないの?」と聞かれることもありますが、皆さん人柄が良く、親しみやすい人たちばかりで、居心地の良い会社です。仕事中はみんな集中して黙々と自分の仕事に取り組んでいますが、休憩時間にはお菓子をつまみながらワイワイとおしゃべりを楽しむことも。女性社員同士も仲が良く、「女子会」と称して食事に行ったりもします。 入社して2年、仕事に関してまだまだ分からないことも多いのですが、上司や先輩に質問しやすい環境に助けられています。同じ部署で働く先輩は、「分からないことをそのままにしておくのが一番良くないから、どんなことでも気軽に聞いてね」と言ってくださり、実際に自分の仕事が忙しい時でも、質問すると嫌な顔一つせずに丁寧に教えてくださいます。また、私の仕事をきちんと見てくれているなと感じます。入社した当初は電話応対が苦手で電話が鳴るだけでドキドキしていましたが、先輩から「今の応対は良かったよ」と声をかけてもらい、少しずつ自信が持てるようになりました。自分の仕事を完璧にこなしながら、周りにも気を配れる先輩のようになることが私の目標です。
Growth and development -成長を実感したい- 相手の立場から物事を判断する力が身に付きました。
仕事で成長したなと感じるのは、相手の立場から物事を考えられるようになったことです。電話応対に関しては、最初の頃は要件を聞いて担当者につなぐだけで精一杯でしたが、最近では内容をきちんと理解した上で、何を求められているのかを考えられるようになりました。例えば、担当者が不在だった場合、相手から「急ぎの連絡です」と言われなくても用件を伺った上で、急いでつないだ方が良いかどうかを判断します。先日は、遠くの現場に出ずっぱりになっている建築部の部長宛てに、お客様から急ぎの仕事をお願いされる電話がありました。すぐに社内に残っている建築部のメンバーを確認し、お客様の要件と誰に対応を任せるか部長に確認したところ、先輩が「電話応対が上手になったね」と誉めてくれました。 今後の目標は、お客様や社員からのどんな質問にも答えられるようになること。常にアンテナをはり、各部署でどのような業務が進行しているのかなど、社内の様子を正確に把握するよう努めていきたいと思います。