- Profile
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氏名：橋本 勇佑
職種：営業
入社：2011年4月
部署：営業部
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日本大学経済学部卒。高校時代は柔道部で活躍。就職活動では「営業職」「ものづくりの仕事」をキーワードにさまざまな会社を訪問した。入社後、エンジニアを経て2012年6月より営業部へ異動。営業職として活躍しながら、時折サポートとしてエンジニアの業務にも取り組んでいる。社内イベントを企画・実行する親睦会「トマト」のメンバーとしても活躍中。
What I do -こんな仕事をしています- お客様を笑顔にしながら、信頼関係を築く
私たち、サプライは、銀行のATMなど金融系システムをはじめ、官公庁、流通系のシステム設計や開発を手掛け、みなさんの身近にある企業に導入されている様々なシステムに技術力で貢献しています。私は、既存のお客様や新規のお客様のニーズをうかがい、当社の技術力を提供する営業の仕事に携わっています。また、当社が手掛けるプロジェクトに一緒に取り組んでいただくエンジニアを開拓するため、システム開発会社とのビジネスパートナー契約を結ぶことも重要な仕事の1つです。
実は、入社後、私は1年間ほどエンジニアとしてプログラミングなどの業務に携わっていました。今でも、スポット的にエンジニアの仕事をしています。この経験から、営業の視点だけでなく、エンジニアの考えを理解しながら仕事に取り組めていることが強みになっていると思います。
日頃から心掛けていることは、お客様と話をする際に、笑顔が生まれるきっかけを会話に入れることです。最初の頃は、自社のサービスについて説明することだけで精一杯で、20分程度の打ち合わせしかできなかったのですが、徐々に話せる内容も増え、1～2時間かけて打ち合わせをすることができるようになりました。目に見える成果を感じています。営業にしてもエンジニアにしても、人と人との関わりが基本です。相手の笑顔を見られることで相手との距離が縮まる。関係がうまくいくことで、仕事もスムーズに進んでいくと思います。
システム開発の現場では、お客様は複数の開発会社と仕事を進めているケースがほとんどです。そうした中、新しいプロジェクトが立ち上がる際に、他社に声掛けされてもおかしくないのに、まず当社にご相談いただけたらとても嬉しいですね。当社の技術力を評価していただいていることはもちろん、お客様との信頼関係を築けていると実感することができます。
My work -先輩たちの働く姿- 人々にとって欠かせないシステムを支えるやりがい
社名である「サプライ」には、「社会に役立つものを“供給”していきたい」、という思いが込められています。 当社では銀行をはじめとした金融機関のシステム開発を得意としています。私自身、入社するまで実感していなかったのですが、銀行のATMひとつとっても、そのシステムの裏側には大勢の技術者たちの活躍があります。そうした、人々にとって欠かせないシステム、正確に動かなければ日常生活に支障が出てしまうような重要なシステムを支える仕事に関われていることに、とてもやりがいを感じています。 以前、新しい技術を導入するという規模の大きなプロジェクトを担当したことがあります。チームのメンバー数も多く、新技術のため開発途中にはトラブルも多かったのですが、完成し無事にリリース。祝賀会が開かれ、お客様先のリーダーから直々に感謝の言葉をいただきました。ビッグプロジェクトに関わり成し遂げたという喜びも大きかったのですが、個々の頑張りを認めていただいたことが何より嬉しかったですね。 システム開発の仕事は、家づくりの仕事と似ていると思います。お客様の要望をうかがい、それを実現できるように設計する。長く住んでいるうちにお客様のニーズも変化しますので、希望に添ってリフォームする。その過程では、営業やエンジニアなどたくさんの人とチームになってみんなでつくっていきます。 私は営業の仕事がメインですので、技術に関することは専門家とは言えません。ですが、システムの全体的なイメージを理解し相手に伝えることで、仕事全体のスピードも質も上がっていきます。これからも知識やマネジメント力に磨きをかけて、よりよいチームづくりに貢献したいですね。
My choice -この会社を選んだ理由- 面接で自分を深く知ろうとしてくれるから、入社後も働きやすい
大学に入る前は自分をシャイな人間だと思っていたのですが、その後のアルバイトを通して、人と話をすることが好きという自分に気づき、就職活動では営業職を目指していました。同時に、親の影響で「ものづくりの仕事」にも興味を持っており、そんな中で出会ったのが当社です。 エンジニアはひたすらパソコンに向かって作業するものだと思いこんでいたのですが、話を聞いてみると実際はまったく違い、プロジェクトを成功させるためにメンバー全員で日々話し合い協力しあうとのこと。これがこの業界に興味を持ったきっかけです。 入社の決め手になったのは、面接です。たいていの企業では、30分ほどだったのですが、当社の面接は1時間。私が面接のために用意していた話の内容は30分くらいで尽きてしまいました。それでも、面接官がいろいろと質問してくれて、私のことを深く知ろうとしてくれているのが伝わってきました。文系出身でプログラムの知識がなかったのですが、研修を受けることで問題なく仕事に入れるなど、不安に思っていたことも解消してくれました。面接でこれだけ個人をきちんと見た上で採用してくれる会社なら、入社した後も仕事をしやすいだろうと考えたのです。 最初はエンジニアとして仕事をスタートしましたが、上司が「人が好き」「的を得ている」と評価してくれ営業職への異動推薦を提案していただきました。もともと営業職を希望していたことを覚えていた人事の方もそれを後押ししてくださり、営業への異動が実現しました。私に限らず、社員一人ひとりのことをよく見てくれている会社だなと思います。 現在、会社説明会の運営にも携わっているのですが、当社では、学生さんを理解する場として会社説明会をとても大切にしています。 通常、2〜3名の少人数制で、一人ひとりの技術面での知識量やどんなことに興味を持っているかなど、きめ細かに話をうかがっています。20分でできるプログラミング講座など、仕事体験も用意しています。また、目標を叶えるためにはどうしたら良いかなど、説明会というよりも就職相談のようになることもあります。入社前にお互いのことを理解し合うことは、長く働くためにとても大切なことだと思いますね。
People and culture -働きやすい職場- 有給取得率80％以上！社員の声を活かした制度が充実
社員旅行やホテルでのディナーなど、社内イベントを企画・実行する「トマト」という親睦会があって、私もそのメンバーとして活動しています。若手社員が中心になって、社員の意見を取り入れながら年2回くらいのペースでイベントを開催しています。近々、開催を予定しているのは大画面を使ったゲーム大会です。 社員旅行は関西支社も合同で行い、出席率は70％と、楽しみにしている社員が多いですね。普段会えない人とも交流できる良い機会ですし、なにより仲が良いので、集まって何かを楽しみたいという人が多い気がします。こうした仲の良さは仕事のしやすさにもつながっていると思います。 社長をはじめ上司や同僚との距離がとても近いのも当社の特長です。上司にも先輩にも意見を言いやすい。「こういうシステムがあると良いよね」など、仕事上の改善案が雑談の延長線上で出てくることもよくあります。 また、仕事とプライベートの両方を大切にしてほしいというのが当社の方針。有給休暇の取得率は80％以上、誕生月に１日休める誕生月休暇もあります。産休育休から復職して活躍している社員もいますし、幼稚園などの費用をサポートする未就学児手当など、長く働きやすい制度が整っています。こうした制度のほとんどは社員の声から実現したもの。今後もいろいろな制度が生まれるチャンスがあります。 自分に合った会社かどうかというのは、働く上でとても大切です。私は今、入社前と後とのギャップがなく、イメージ通りに仕事をできています。これから就職活動する学生さんにも、説明会や面接でじっくり話をして理解してから、納得のいく選択をしてほしいですね。
