• Profile
  • 氏名:平田 翔子

    入社:2010年4月

    部署:人事局 人事部 (兼) 労政部

  • 2010年、大学卒業(教育人間科学部)。同年、朝日放送株式会社に入社し報道局のニュース情報センターに配属される。記者としてJR西日本福知山線の列車脱線事故の取材にも当たった。2011年、朝の情報番組に異動となり 「おはようコールABC」を担当する。スタジオのADからスタートしディレクターなどを経験 。2015年、人事局・人事部に異動し、現在、採用と研修を担当している。

What I do -こんな仕事をしています- 就職説明会に来てくださった人に、「楽しい」と言って帰ってもらいたいのです。

2015年1月、朝の情報番組から人事部に異動となりました。現在、新入社員の採用と研修を担当しています。採用に関しては、就職説明会、合同説明会やあちらこちらの大学を回り、「朝日放送はこんな会社です」と会社の魅力を学生の方にお知らせしています。採用選考のための様々な段取りや内定者のフォローなども行い、現役大学生と触れ合う機会が多い活気のある日々を過ごしています。入社6年目にして、新鮮な気分でいっぱいです。

就職説明会では、大学生のみなさんからの様々な質問にもお答えしますが、自分の経験に基づいて話せるので、わかりやすくお伝えできているのかな、と思っています。番組制作の仕事というのは、特殊なイメージがあります。私自身、大学の時マスコミに関心があり、就職先を放送局に選んだのですが、テレビ局で実際にどんなことをするのか、わからなかったので、説明が聞ける機会を貴重だと感じていました。朝日放送に決めた理由は、人事の方の影響が大きく、面接なのに、とても楽しめて、私のキャラクターにマッチしていると思ったからです。

それだけに、今の私の業務は責任重大だと言えます。大学生に「ぜひ就職したい」と思ってもらえるように、就職説明会では、工夫をしています。来てくださった人に、「楽しい」と言って帰ってもらいたいのです。選考の待合室でも、こちらからなるべく皆さんに声をかけて緊張をほぐすよう努力をしています。人事部での仕事はまだまだ始まったばかりなので、今後、もっと色々なアイデアを練って、面接や説明会を楽しさにあふれた出会いの場にしたいです。

人事部に来て「内定者は、どうしているだろう」「入社1年目の社員は、どんな状況だろう」と、気になって仕方がありません。おかしいかもしれませんが、まるで親心が芽生えたかのように、彼ら・彼女らを、優しい気持ちで見守っています。朝日放送という会社の楽しさを一緒に味わってほしいのです。そのために何か不安や悩みがあるなら、解消してあげたいと心から考えています。

先輩が真剣に気にかけ、応援してくれる。

People and culture -働きやすい職場- 様々なキャラクターを尊重し合う職場です。

「朝日放送はどんな会社ですか」と聞かれることが多いんですが、「動物園みたいな会社です」というと答えています。 人物が肉食系とか動物っぽいと言う意味ではなく、社員が本当にバラエティに富んでいて多彩なんです。 珍獣ゾーンと言ってもおかしくないほ、ユニークで個性的な人物やチーム、視野が非常に広い人、とても冷静な人、真面目にコツコツ取り組む人、とにかく面白い人、猪突猛進な人、いろいろな人が居るという意味で動物園と表現しています。 様々なキャラクターを尊重し合う職場で、魅力的な人が多く、話しているだけで楽しく、勉強になります。 そして、面倒見がいい先輩が多いのも特徴のひとつです。1年目からいきなり、プロジェクトをまかされる社風があるんですが、 四苦八苦している後輩をなんとかサポートしたいと、おせっかいなほどアドバイスをしてくれます。 様々な経験を重ね、広い視野を持った先輩たちがそれぞれ助言をしてくれるので、頭の中は情報だらけになりますが、それはうれしい悲鳴です。 先輩たちが自分のことを真剣に気にかけてくれ、応援してくれる素晴しい環境で、私は心強いと感じました。 環境に恵まれているとしみじみ思います。 これから結婚・出産しても、この会社でずっと働き続けたいと考えています。実際に育児休業から復帰して、再びイキイキと活躍している女性の先輩たちを見ていると、とても励まされます。 彼女たちは、私の素敵なお手本です。育児休業から復帰する際は、やはりどうしてもナーバスになってしまうので、仕事がしやすいように、研修や面談などでフォローするシステムがあります。 女性のライフスタイルに応じた働き方を積極的にバックアップしている部署もあります。 性別に関わらず、誰にとっても風通しがよく、心地いい職場だと思います。

新しい発見やときめきで、毎日飽きません。

Careers -キャリアプラン- これまでの体験を生かし、今の経験を将来につなげたい。

入社前は、バラエティ番組に大変関心があり、そのような番組づくりができる部署への配属を希望していました。 ところが、配属されたのは、報道局のニュース情報センターです。 いきなり記者として企画を立てたり、あちらこちらへ取材に行くことになり、毎日驚きの連続でした そして、報道の仕事をしてちょうど1年が経った頃、東日本大震災が起きたのです。 深刻な災害を知り、地震の取材に行きたいと思っていた矢先に、最初の異動となりました。 異動先は朝の「おはようコール」という情報番組で、なんと午前2時に起床する生活が始まったのです。 最初はスタジオのADからスタートし、VTRの作り方などを1から学びました。企画を自分で立て、台本も書き、カメラも自分で回し、編集もしなければいけません。 さらには、音楽をのせたりテロップも付けたり…何から何まで自分でしていました。 記者時代は、色々な人に会いに行って、現地の情報を集めてくるのが仕事でした。 朝の情報番組を担当するにあたっては、記者たちが収集して来た情報を、どのようにわかりやすく伝えるかを考え、発信します。 過去に取材をしてきたその経験が生きた業務でした。 4年間情報番組を担当し、ADからニュースコーナーのディレクターへ、そして企画コーナーのディレクターなどを務め、キャリアを重ねることができました。  早起きはつらかったのですが、ようやく生活のリズムにも慣れて来て、ディレクターの仕事を本当に楽しいと感じていたところで、今度は人事局へ異動となったのです。 人事異動には毎回びっくりさせられます。1年に1度、どの部署に行きたいか希望を出すことになっていて、その度に「記者に戻りたい」と書いてきたので、まさに青天の霹靂でした。 ただ、人事局へ来たおかげで今まで考えたことがなかった会社について考えるようになったので、新人のようなフレッシュな気持ちでいます。 以前は、目の前のVTRをやオンエアのことを必死に考える日々でした。 会社全体のことは、全く知らなかったのです。今は、会社のことを勉強することから始めています。 好奇心旺盛なので新しい発見やときめきがあり、毎日飽きません。 これまでの体験も採用を担当する中で生かせるし、今の経験も将来、きっと生きる日が来ると確信しています。

人の心が動く瞬間が好き。

We are looking for people who… -私たちが求める人材- つらい状況やどんな時でも、自分の好きなことが見つけられる人。

この会社では、型にはまった人物像は求めていません。何しろ動物園なので、多様性こそ、とても大切だと思っています。 様々に異なるキャラクターが集まっているから、クリエイティブで面白い物が生まれるのです。 ただ私たちの会社にマッチできない人はいるかもれません。面白いことを生み出すためには、困難な状況を乗り越えないと生まれないこともあります。そんな面倒なことや困ったことには、耐えられないと、思う方には難しいでしょう。 逆に、つらい状況やどんな時でも、わくわくできる人、いつでも自分の好きなことが見つけられる人、どうやったら面白いと思ってもらえるかを考えて発信できる人、そんな人なら楽しみながら仕事ができると思います。 私自身、年中わくわくしているのですが、わくわくしている人が多いのもこの会社の特徴です。 私がテレビ局で働きたいと思ったのは、へこんだ時には「とりあえず笑おう」とテレビのスイッチを入れると気づいたからです。 重かったり、悲しかったりする人の心を、少しでも軽くするって素敵なことだと思います。 私は人の心が動く瞬間が好きなのです。その瞬間を届けたい、感動がある所に居合わせたい、と思います。 泣く、笑う、怒る、どの感情も大事です。 そんな人の感情に興味を持つこと、人を思いやる心が、私たちの会社では大切なキーポイントです。 感動を伝える会社に入社して良かった、毎日が楽しくて仕方がないと感じてほしいと思います。 私たちと一緒に、わくわくや楽しさを共有できる人をお待ちしています。

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企業情報
企業名

朝日放送株式会社

業種 放送・新聞
事業内容 1951年開局の西日本最大規模のラジオ・テレビ兼営局。

在阪局の中でも特に自社制作率が高く、
「M-1グランプリ」や「新婚さんいらっしゃい!」など全国ネットの番組も多数!
「探偵! ナイトスクープ」「今ちゃんの実は…」といったバラエティはもちろん、
「おはよう朝日です」「熱闘甲子園」など、情報・スポーツと幅広い番組を手がけ、
幅広い層から厚い支持を得ています。


またラジオでは、リスナーに長年愛される「おはようパーソナリティ道上洋三です」や
「かまいたち」「ダイアン」「flumpool」といった人気芸人・アーティストをパーソナリティーに迎え、若者向けの番組も制作。

さらに「サマーソニック」などの音楽イベントや演劇、絵画展の企画運営、映画制作など、多種多様な事業を行っています。
Webページ 採用ホームページ
設立(年・月) 1951年3月
代表者名 脇阪 聰史
資本金 52億9,980万円
上場データ プライム
売上高 806億9,100万円
従業員数 655名
従業員平均年齢 42.5歳
本社所在地 大阪府大阪市福島区福島1-1-30
勤務地
(都道府県)
東京都, 愛知県, 大阪府

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