• Profile
  • 氏名:ジェイミー・ベルトン

    職種:Webディレクター

    入社:2008年11月

    部署:Webソリューション部

  • 日本人とイギリス人の両親のもと、日本で生まれる。デザインとコーティングを6年間フリーでキャリアを積んだ後、2008年に株式会社ネットワーク21へ。デザイナーの枠を越えてさまざまなチャレンジを続けており、スマートフォンアプリの新規事業も立ち上げる。2015年のWebメディアの大改修では中心的な役割を果たす。2016年1月より、会社責任者に就任。

What I do -こんな仕事をしています- 『ケア資格ナビ』など、自社Webサービスの企画、ディレクションとマーケティングまで手がける

当社はWebメディアを通じて、教育分野や介護福祉分野を中心に人と企業、または企業と企業を結びつけるナビサイトの運営を、事業の主軸に据えています。

私はWebディレクターとして、『ケア資格ナビ』『ビューティー資格ナビ』などの自社メディアのディレクションから制作、マーケティングまで手がけてきました。

当社は社員のやる気やモチベーションを最も重視しており、チャレンジに対する投資にも力を入れてくれます。私が2015年に提案したWebメディアの大改修も、その一つです。

近年、エンドユーザのITリテラシーが上がっており、単純に広告バナーを出したり、情報を載せるだけでは、訪問数が伸びていきません。そこで「検索エンジン」を意識した戦略から「ユーザー」を意識した戦略に変えることで、結果的に検索エンジンに評価されて上位表示を実現しました。また、わかりやすいデザインや仕様ももちろん意識しましたが、サイトを全ページPCとスマートフォン両方で見られるレスポンシブデザインに作り直すなど大きな改修をしました。これらの成果が出たことにより、収益の大幅改善に至ったため、責任者に抜擢されました。

デザイナーから始まったキャリア

My work -先輩たちの働く姿- 自分の創りだしたもので、たくさんの人の人生に触れたい

私は日本とイギリスのハーフで、もともとは画家志望でした。3歳から7歳まではイギリスで暮らし、その後はずっと日本で育ちました。 私は、よく一人で絵を描いて遊んでいましたが、あるとき、その絵を見た友人が、「すごいね!もっと描いてよ!」と反応してくれたんです。自分の創りだしたものに、誰かが応えてくれる、それが嬉しくて、絵の道を目指そうと決意。イギリスの大学に留学し、油絵を専攻して本格的に学びました。とても充実した大学生活でしたね。 初めはデザインで生計を立てながら画家を目指す目的でデザインの道に進みましたが、ネットを通じてたくさんの人に作品を見てもらえることにどんどんのめり込んで行きました。 当社に勤めてからは、デザインからさらに興味が広がりました。Webサイトに動きを加えたいからプログラミングを覚える。つくったWebサイトにもっと人が来てほしいからマーケティングを手掛ける、といった具合です。そのうちにビジネスにも関心が高くなり、2016年1月から、この会社の責任者を任されることになりました。引き受けたのは、より多くの人の人生に触れたいと思ったからです。 一人、絵を描くことから始まりましたが、今はたくさんの人にリーチする環境が、整いました。そう思うと、これほど嬉しいことはありません。

子育て支援のサービスや海外展開を構想

My work -先輩たちの働く姿- Web運営のノウハウを生かし、「子育て支援」など新たなサービスを構想中。世界進出も視野に

当社は「介護」をはじめ、人の役に立つサービスの提供を目指してきました。その軸はぶらさず、さらなるWebサービスを創造していきたいと考えています。 その一つが、子育てしている方へのサービスです。プライベートで私は、3歳と7カ月の2人の子どもの父親。まさに子育ての真っ最中です。日々感じている「こんなWebサービスがあれば便利なのに」という思いをカタチにし、同じように困っている人を助けていきたいと考えています。 なかには経済環境や家庭環境が原因で、恵まれない子どもたちもいます。親になってからは、その現状にますます胸が痛むようになりました。今はWebサービスを利用してどうにかその子供たちに手を差し伸べられないかを日々構想しています。 また、Webサービスに国境はありません。私たちが積み上げてきたWeb運営のノウハウを生かし、海外にもWebサービス、アプリを提供していく予定です。世界的に需要があるようなサービスを日本から発信して行きたいと考えています。そんな世界とのブリッジ役として、私は適任だと思います。

アプリ開発の経験がサービスに生きている

Growth and development -成長を実感したい- 「やってムダなことは何もない」、その精神が会社に根付いている

今まで積み上げてきたキャリアこそ、まさに私の成長の軌跡です。それができたのは、望めばチャレンジできるチャンスを与えてくれる、この会社の環境にあったと思います。当社には勤務年数や、年齢・肩書などの形式的な評価は一切ありません。何より、本人の意志によるトライアルそのものを認めてくれるのです。 私もディレクターとして『ケア資格ナビ』に関わっていたとき、若い人に興味を持ってもらうためにサイトのマスコットキャラクターを作成し、そのキャラクターの認知度を広げるためにゲームアプリの開発にチャレンジしたことがあります。上司にお願いしたところ、すぐに私の思いや意欲に共感してくれ、スクールでの学習や、今の業務を離れてアプリ開発のプロジェクトを8カ月の長期にわたって任せてもらえたのです。 結果としてリリースしたアプリ自体は全く収益には繋がりませんでした。完全な投資です。でもそこは惜しまないんです。なぜなら「やってムダなことは何もない」という精神が根付いているからです。 実際、アプリのリリースよりも、そこで学んだプログラミングの知識が、今のWebサイトの企画・制作に生かされるようになり、それも大きな収穫です。 今後も失敗を恐れず、果敢にチャレンジし、大きな飛躍を目指していきたいと考えています。

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