- Profile
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氏名:大平 絋哉
職種:システムエンジニア
入社:2013年4月
部署:開発部 関東G
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「今、目の前にあることに全力で取り組む」をモットーとして、SEとしての成長を追及する毎日を送る。趣味はフットサルと国内外への旅行。今年の夏は、スペインの「トマト祭り」への参加を計画している。
What I do-こんな仕事をしています- 常に新しいことを吸収して発信することに喜びを感じる。
入社後は研修を経てクライアントの通信会社に常駐し、Webサービスの開発に携わりました。知識や技術が足りない状態で不安はありましたが、先輩が付きっ切りでフォローしてくれたので問題ありませんでした。実践を通して、研修で学んだ内容を自分のものにする場になったと思います。業務に慣れた頃、先輩が異動したため、自分が中心となり責任を持って業務を進める経験ができたのも成長につながったと思います。
今は社内に戻り、BtoB向けスマホアプリの開発とそのユーザーを管理するWebサービスの開発をしています。社内案件ということもあり、最近は実装やテスト、コーディングに加え、要件定義や設計などの上流工程も任されるようになりました。「全て自分に任せてください!」と自信満々に言える程ではありませんが、何とか一人で回せるようになったことに喜びを感じています。
2016年で入社4年目ですが、いまだに毎日が新たな発見の連続です。SEの仕事を究めようと思ったら、プログラム言語だけに留まらず、サーバやデータベース、ネットワーク、デザインなど、求められる知識に終わりはありません。分からないことを調べると、新たな知識に対して次の分からないことが生まれるという繰り返しです。だから現状で満足してしまったら、成長はありません。逆に、常に新しいことを吸収して発信することに喜びを見出せる者にとっては本当に奥深い仕事と言えます。
My choice -この会社を選んだ理由- 「選考研修」を通して、SEの仕事の楽しさが垣間見えた。
学生時代、ガジェットとかスマホのアプリとか新しいものが好きだったことが、IT業界に興味を抱いた入り口です。といっても、特別な知識があったわけではなく、流行ものが好きな大学生というレベルでしたから、就職活動の初期は業界について何も知らず、「SEって何?」という状態でした。当時を振り返ると、今、まがりなりにもSEとして仕事ができているのが不思議に感じます(笑)。 そんな自分にぴったりと感じたのが、選考内容にプログラミング基礎を学ぶ研修を取り入れた当社の選考スタイルでした。自分の適性が判断できたことと、1日実際の現場で過ごすことで、先輩たちの仕事や会社の雰囲気を体感することができました。この選考研修で、それまで全く触れたことがないJavaなどのプログラム言語を基礎から教えてもらい、自分が作ったプログラムが動いた時は感動の一言! とても楽しく感じられて、「もっと学びたい」と思えたのです。そう思えるのは、「向いているのでは?」と考えて入社を決めました。 選考研修とは別に、入社前に同期と仲良くなれたり先輩と交流できたりする機会があったのも良かったですね。入社前の不安が完全に払拭され、大きな期待を持って社会人としてのスタートを切れました。
My work -先輩たちの働く姿- 技術面はもちろん、それ以上に精神的な成長を感じる。
学生時代と現在の自分を比べてみると、知識や技術が高まっているのはもちろんですが、それ以上に精神面での成長を実感しています。一言で表すと、物事をしっかりと考えるようになりました。学生の頃は、あまりに何も考えずに過ごしていたということもありますけど……(笑)。 いずれにしても、仕事とプライベートを明確に分けて考え、責任を持って自分の役割を全うするのは、今の私にとっては当たり前のことになりました。分からなかったり面倒くさかったりするからといって、目を背けることは一切ありません。社会人として当然のことばかりかもしれませんが、自分にとっては驚くほどの成長です。 今後は、オールラウンダーとして幅広い能力を持つSEに成長するのが目標です。ある先輩がクライアントの要求を受け容れた上で、それを上回る提案をして、プロジェクトの質を高めていくのを見て、「自分もこんなSEになりたい」と心から思いました。少しでも先輩に近づくことを目指し、技術力やプレゼン力などを高めていきます。
People and culture -働きやすい職場- 個性的な社員が多く、言いたいことを言い合える雰囲気。
社内の雰囲気は、とにかく個性的な社員が多いですね(笑)。関西出身の社員が多いので、いわゆる関西のノリと言えるかもしれません。先輩・後輩の礼儀はありますが、言いたいことを言い合える関係性があり、仕事のチームワークも抜群です。 自由参加のイベントや飲み会などが活発なことも、当社の楽しいところだと言えますね。休日に集まって写真を撮りに出かけたり、登山したり、マラソン大会に参加したり、有志がいろいろと集まって楽しんでいます。そんな和気あいあいとした雰囲気がある一方で、仕事に関しては尊敬できるスペシャルな先輩ばかりです。先輩たちの仕事ぶりは見ているだけで刺激になりますし、例えば「勉強会の企画したい」などとアクションを起こせば、すぐさまサポートしてくれます。 多様な個性を持つ社員と交流する中で、人と話すのが得意という自分の強みも見えてきました。技術面ではまだまだ敵わないので、社交的なところを生かしてクライアントと上手に交渉したり、開発メンバーをまとめたりしながらプロジェクトをリードできる存在を目指したいと思います。