- Profile
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氏名:守屋 孝志
職種:店舗開発課
入社:2010年
部署:マーケティング部
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2010年、大学卒業。同年、株式会社バリュープランニングに入社。マーケティング(営業)にて半年間研修後、正式に、マーケティング部、店舗開発課に配属される。2011年、店舗開発課の東日本エリア担当に。2014年より、店舗開発課の国内全域を担当しながら、海外の応援も兼ね、日々、奔走している。
What I do -こんな仕事をしています- ネバーギブアップの精神で取り組んでいます。
2010年に入社し半年間の研修後、マーケティング部、店舗開発課に配属されました。
希望はマーケティング(営業)職である店舗管理課でしたが、もう1つ興味のあった店舗開発課への配属でした。
2011年に店舗開発課の東日本エリア担当を経て、現在は国内全域の担当をしています。
私は主に国内担当ですが、最近では海外出店も多くなり、応援として上海や台湾などの出店にも関わっています。
店舗開発課は、新たなお店を出すのが仕事です。百貨店やショッピングモールなどに、「ビースリー(B-Three)」のお店を作ることを提案します。
こちらからの提案で店舗の新設をしていただくためには、長い段階を踏まなくてはなりません。電話で突撃アポイントもします。
まずは、会社の話、そして「ビースリー(B-Three)」ブランドの魅力などをじっくりと説明させていただき、当社のことや商品をご存じない方にも関心を持っていただきます。
百貨店やモールなど様々なチャネルや担当者に合わせて、話し方やアプローチを変えるのが私の営業スタイルです。
ただし、一貫して同じなのが、あきらめないことです。足しげく担当者の元に通います。
「継続は力なり」というように、通い続けて2年してようやく契約がとれることもあるのです。 粘り強さには自信があるので、ネバーギブアップの精神で取り組んでいます。
また、インバウンドのお客様が少しずつ増えているので、お客様と接することで出店する候補地の参考にもしています。
My work -先輩たちの働く姿- 毎日が充実しているので「明日も会社に行きたい」とわくわくするほどです。
店舗開発の仕事は、何もないゼロベースにお店を作ります。 「ビースリー(B-Three)」について関心のない方に、店舗の開設を提案するのは、簡単な事ではありません。 提案先のお客様は、百貨店、郊外型のショッピングモールなど様々です。 店舗を作る地域、ご担当者様の年齢、人柄…それぞれのチャネルに合わせて、話題や接し方も変えています。 担当者が祖父母世代ということも少なくありませんので、日々、新聞を読むことを日課にし、年配の方が関心を示すような話題を収集しています。 また、上司や先輩からの助言も大切にしています。 2011年5月に、1人で担当した案件で初めて店舗出店にこぎつけました。 最初の提案から、説明を重ね長いプロセスの末に、ようやく完成した店舗を見た時は、大変感慨深いものがありました。 「よくやった」…と、自分を褒めてあげたい気分になったのを思い出します。 現在、商品開発のスタッフたちと一緒に、新しいブランドを立ち上げるプロジェクトに参加しています。 入社5年目の私が携われるのは、この会社ならではの既成概念にとらわれない社風があるからこそでしょう。 部署を超え先輩たちと意見を交換し合うのは、とても勉強になり、素晴しい経験です。 このプロジェクトへの参加を通して、自分のモチベーションもどんどんあがっており、毎日が充実しております。 この気持ちが次へのやりがい、そして自分への自信へとつながっています。
People and culture -働きやすい職場- 新人の意見も汲み取ってもらえる所に、やりがいを感じます。
実は福岡での大学時代に、「ビースリー(B-Three)」の店舗でアルバイトをしていました。 その際、本社の営業の方にお会いする機会が何度かあり、皆さん、面白い方ばかりで、どういう会社なのか興味がありました。 神戸の本社はどんな所だろうと、「記念になるだけでも」…という気持ちで、入社説明会のエントリーをしました。 説明会で初めて井元社長にお会いしましたが、入社の決め手になったのは、まさしく社長のインパクトのある人柄でした。 アルバイト時代から社長については、ユニークな方であると伺っており、社長が書かれた計画書を拝見して、その発想力に「すごいな」と圧倒されていました。 社長が描いている、先まで見据えたビジョンに敬服すると同時に心から賛同できました。 「過去の体験より、未来こそ大切」という考え方に共感を覚え、そんな社長が率いる会社の一員になりたい、と思ったのです。 入社後すぐに、新人の意見を聞いてもらえる機会があり、それが、何よりもやりがいにつながっています。 社内のオープンで風通しの良い環境、縦横の良好な人間関係を築ける事も、気持ちよく仕事ができている大きなポイントとなっています。 また、先輩へも積極的に声をかけ、助言をいただけるのも非常にありがたいです。 社員同士の交流が多いのもこの会社の特徴ですが、仕事中も食事の席でも先輩とコミュニケーションがとりやすいのも魅力です。 困った時には、色々な人が力を貸してくれるので、ここまでやって来られました。 これからは、自分が後輩に何か助言できるように、相談しやすいフレンドリーな雰囲気も大事にしたいです。
Growth and development -成長を実感したい- 人への接し方は、日常で学びました。
マーケティング部では、人と接する業務が中心です。 数年前までは、人への接し方は、自分を相手へぶつける一方的だった気がします。今は、相手とのつながりの中で、先方に合わせた接し方をするようになりました。 相手への配慮やお客様との接し方の変化は、日々の営業の中で成長したことだと思います。 3年前には相手にされなかった方に、話をして頂けるようになったことは、自分の成長の表れだと嬉しく思います。 一昨年に神戸の中心にあるセンター街に、メンズの店舗を出店しました。 昨年、もっとメンズアイテムに特化した路線を強化するために、リニューアルをすることになり、その担当を一任されたのです。 社長の要望を聞きながら、自分なりに試行錯誤を繰り返し作り上げましたが、社員からも「いい店になった」と良い感想をいただき、これからの自信にもつながります。 メンズ第1号店を手掛けた事で、今後もメンズ店の出店に携わっていきたいです。 今後の目標としては、メンズ店舗の出店を増やす事、また、「ビースリー(B-Three)」の新しいハイブランドの立ち上げに注力します。 メンズの店舗は、2020年までに30店舗を目指しています。 最近、店舗開発課自体が少しずつ大きくなっているので、会社と共に成長していけたらうれしいです。 今後は店舗開発課が部署として大きくなることを考え、そこでのリーダーを目指したいです。 また、将来的にはアジアのみならず欧米に進出したいと考えています。 そのためには、外国語をはじめ、マーケティング力の精度を上げ、知識をもっと身につけなければなりません。 入社時の面接でも言いましたが、私のモットーは「自信を持ってやる事」。 自信がなければ判断力も鈍るので、自分で的確な判断ができるように、もっと自信をもてるように、スキルアップしていきたいです。