- Profile
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氏名：溝口 健一
職種：海外貿易部主任
入社：1992年4月
部署：海外貿易部
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英語を活かした仕事を希望し、入社。その後、内勤と営業職を経て、貿易部へ。商品企画や貿易業部全般を担い、海外市場の拡大を行う。入社後に始めた釣りにはまり、仕事と趣味の両立がモチベーションになっている。
What I do -こんな仕事をしています- 英語力を活かして、海外の製造拠点を拡大
海外貿易部は、オリジナルブランドの新商品展開のために、フィッシング商品の企画デザインを行い、それを中国で製品化しています。国外メーカーからの仕入れや、輸入に関する書類作成、そのチェック、海外への送金なども担当しています。商品が入荷してからは検品なども行います。輸入に関する際に掛かる貿易業務全般が仕事です。
入社後、内勤を3年、営業を1年経験しました。英語を活かした仕事に就きたくて当社に入社したので、貿易部に異動になったときは嬉しかったですね。当社は、中国に製造拠点を持っており、中国語が必要な場面が多くありますが、主に中国人の社員が対応しています。アメリカなどへ出張の際や、日常の海外とのやりとりなど、英語が必要になることも多くあります。
People and culture -働きやすい職場- プライベートでも交流できる人間関係を築ける会社です
釣りの趣味はありませんでしたが、入社後、先輩にルアーフィッシングに連れて行ってもらい、おもしろいように釣れて、その楽しさにはまりました。今では、シーズンともなると、金曜日の仕事が終わった後、夜中に出発し、土曜日は明け方から釣りに興じ、夜遅く帰ってくるというほどの釣り好きです（笑）。 海外貿易部に異動になった頃は、ルアーブームで、アメリカから買い付ける仕事を任されたんです。ルアーについてあまり詳しくなかったので、お客様に教えてもらったり、実際に使ったりしながら、知識を深めるとともに、ユーザーのニーズ、好まれる色や形なども把握しました。 ルアーを海外から仕入れる際は、河川の形状、深さ、ルアーの見た目、動きなど、日本とフィッシング環境が違うので、日本でも使えるものなのか、気をつけなければなりません。いろいろなメディアを活用しながら、情報を収集し、日本に合うかどうかを判断します。 海外貿易部では、輸出入以外にも、商品の企画デザインを行っています。自社でデザインを企画して中国で作っています。日頃釣りをしながら、欲しいと思ったものや、社内の意見、営業で回っている取引先の意見を集めて、新商品を開発します。商品企画を担当するようになってからは、中国へ年2〜3回、1週間ほど、新製品の打合せや、検品に出向きます。欧米からの注文もあり、好きな英語を使って仕事をすることは、モチベーションにもつながり、仕事を楽しいと感じることができます。
People and culture -働きやすい職場- 能力次第でさまざまな仕事を経験できます
能力次第で、さまざまな部署で働くことができる会社です。私が英語を活かして、海外への買い付けや、輸出の仕事をしているように、頑張ればやりがいを見つけられます。人生の多くの時間を費やす仕事ですから、やはり、好きなことに取り組むほうが長く続けられると思います。 また、社内の雰囲気が良く、休日は会社の仲間と出かけることが多いですね。和歌山、日本海、中国地方などへ釣りに出かけるほか、バーベキューやキャンプへも出かけます。 さらに、制服がなく、ジーパンなどのカジュアルな服装でOKなので、リラックスして仕事に取り組めるのも当社の魅力といえるでしょう。
Growth and development -成長を実感したい- 感謝の気持ちを持つことで人としても成長します
当社では、入社後は、まず内勤に配属されます。ここで会社全体の仕事の流れを把握することで、その後、自分がどのような部署で働きたいのかをイメージしやすくなります。当社で活躍している社員のタイプは部署によってさまざまですが、全社員が感謝の気持ちを持って仕事に取り組んでいることは共通しています。経営理念でもあるお客様への感謝の気持ちは、全社員が常に意識しています。お客様である小売店さんは、接客のプロフェッショナルなので、教えられることがたくさんありますね。 お客様から学ぶ気持ちを持つことが、自分の成長にもつながるんです。 特に、お客様に接する営業職は、お客様と信頼関係を築くことが大切なので、学ぶという謙虚な気持ちが大切だと思います。
